学校が休みの日にこっそり学校に行った。
誰も居ない学校はしずかだった。
緊張と興奮のいりまじった不思議な感じで教室に向かう。
自分の足音以外音は無に等しい。
教室についた。
いつもとは違いがらっとしたどことなく寂しい教室。
そんな教室の中の机上に女子のジャージを見つけた。
綺麗にたたまれたジャージ。
俺は思いっきり匂いを楽しんだ。
わきの下から胸へと鼻をこすりつけて匂いをかいだのだ。
教室の匂いがしみついた感は多少あったが女の子らしい匂いもかすかにする。
欲望の塊がふくれていくのがわかった。
机のわきに目をやると体育着の入った手提げがあった。
ジャージとは違いやや乱雑に押し込まれた感がある。
とりあえず上の方をジャージと同じようにわきから胸にかけて匂いをかいだ。
ジャージとはまったく違う香りだ。
脱いですぐ手提げに詰め込まれたらしく女の子の独特の匂いがかなりする。
鼻から体全体に匂いが広がっていく様だった。
その香りはさらに欲望の塊をふくらませる。
興奮が冷める前に下の方の匂いもかいだ。
女の子の部分にかぶりつくように・・・
もう完全に理性なんか消えていた。
完全にふくれた欲望の塊が刺激を求めてやまない状態だった。
手提げの中を探るとスパッツらしいものが出てきた。
もう、匂いをかがずに欲望の固まりに巻きつけ刺激をあたえていた。
今までにない快感だった・・・
欲望の塊がはじけそうになった瞬間である。
静かな学校に階段を上るような音が響いた。
コツ コツ とこちらに近づいている様だった・・・
続く