部活の休憩時間、陸上部の部室の前を通りかかると、美咲の親友の裕美が座り込んでいた。僕が聞くよりも早く、「脚を傷めた。」と言う。誰もいない部室の中の椅子にかけさせ、どこが痛いのかと聞くと、左の太ももの辺りを指差した。ハーフパンツに隠された陸上選手らしい引き締まった見事な脚だ。「ここか」と聞きながら最初はハーフパンツの上から押してみたり、足先を持って、脚を曲げさしたりすると少し痛そうな表情。少し涙ぐむ。ハーフパンツの裾をまくりあげ、マッサージをしてあげる。スベスベの脚に直接手を這わせる。
裕美を見上げると心配そうに、のぞきこんでいる。前屈みの陸上のユニフォームの胸元からはピンクのスポーツブラが見える。張りのありそうなふくよかなオッパイが汗で透けている。脚のつけねはどうかと、手を進めても彼女は何の疑いの表情も見せずに僕に任せきっているようだ。いつの間にか、僕の背後には、美咲が立っていた。呼びに来たのだ。裕美の脚に触れていた手をひき、美咲と一緒に体育館に向かって歩く。美咲は無言。怒っているようだ。それでいて体を遠ざけて歩きはしない。むしろ胸にぼくの肘が触れそうなくらいに体をよせ、「腰が痛い」
美咲は僕に腰が痛いと訴えてきた。早速、卓球部の部室に連れていき、ベンチに寝かせた。
美咲の腰に手をあて、どのあたりが痛いのかを聞くと、ちょうどハーフパンツのゴムの辺り
を指差す。手の平で圧してみる。でもゴムがじゃま。少し下げて良いかと聞きながら、ハー
フパンツを下げた。美咲は動かない。腰骨と背骨の付けねの辺りからゆっくりと指圧をする
。体操服の下は下着、模様も透けて見える。少しめくってみても美咲はじっとしている。指
圧の指は少しずつ背骨を伝い、ブラのホックに触れる。そのホックも外れかけていた。
マッサージする手がブラのホックに触れる。そのはずみでホックがはじけた。「あっ」と言
って、流石に美咲ははねおきるようにベンチに横たえていた体を起こして、慌てて胸を押さ
え、「先生、わざとはずしたでしょ!エッチ。」といつものはにかんだ笑顔で僕を見つめる
。僕は、とっさに、美咲の体操服の裾に手を伸ばし、めくりあげてしまった。ブラの右側の
カップもめくれ、プルンと綺麗なオッパイが目の前にあらわれた。たまらず美咲の胸に顔を
埋めた。美咲ははねのけるどころか、僕の頭を抱いた。はりのあるオッパイ、小さなちくび
にむしゃぶりついた。