教師という肩書き。それに高学歴というオマケまで付いて、それだけでうちの親は信頼しきってましたから。異性でもある家庭教師を…
夏休みにもなると複数の生徒を掛け持ちしてるからと昼間の授業になったりするんですが、それでも親は恐縮してお昼ご飯やらおやつを用意し、娘と2人きりになるのを全く警戒していなかった。
中学二年はそれなりに微妙な時期だとは思いますが。
いちおう妹もいますし。
(大抵遊びに出掛けて留守)
初めての昼の授業の日。
私は期待してました。
先生が私を異性として見てるのをわかっていたから。
彼女さんいるみたいだし、おつきあいを求められるとかじゃなく。
私が目覚め出した性をもて余しているのも、雰囲気から感じとっていた様子だった。
早い話、お互いにセックスの相手として、十分許容範囲だったって事。
それをお互いにわからせようと努力していたのが、今までの夜の授業中の最大のレッスンだったのかもしれない。
私は大柄だったから、同級生の男子はほとんど私より背が低い。
それになにより女子校なんで男子がいない。
必然的に目は年上の男性教師などに向かう。
大人相手となると当然お手々繋いでというよりセックスでしょ?
小学生も後期になると、自慰をするにでもただ触ると気持ちいいからじゃなく、男性に抱かれる自分を想像しながらしてました。
それだともっと感じるのもわかり、私は友人にも恥ずかしすぎて相談できないほど、自慰に夢中になっていた。
人目を盗んで学校でしたことも数えきれない。
年齢が上がれば上がるほど、通学中に服の中身を想像されてそうな視線も増していくような気がしていた。
自転車で何十分も走り、小さな錆びれた本屋で少女漫画に紛らせレディースコミックを買う一面もあったりして、性への興味はちょうどマックスに達しかけていた時期がこの頃だった。
かなりの猛暑日の午後イチで先生は来た。
先生は私を見るなり息をのむのがわかった。
私はこの日、かなりの薄着だったから。
先生もその時に、今日だと腹を決めたとあとで聞いた。
一番簡単な色仕掛けです。
私は先にシャワーをすすめた。
クーラーで快適に冷えた部屋で机に向かうポーズを取って先生を待った。
カーテンは閉めたままだ。
これも自分なりの攻めの演出だった。
先生が部屋に来た。
バスタオル一枚のあらわな姿で…
私はさすがに凝視はできず、机の上の参考書に視線を戻す。
先生は私の肩を抱き後ろから覗きこむ。
私がすでにシャワーを浴びていたのにきづいたようだった。
ねえ…?
先生が声を潜めて言った。
今日は性教育の授業にしようか…?
私の椅子を回して正面から向き合った時、
先生はバスタオルを落とした…
先生の男性器は立ってはいなかったけど、立ちそうな気配でムクッ…ムクッと動いていた。
見たことないあり得ない角度で立つ頃には唇を重ねていた…
それからは宿題を出され、わからないとこだけ教わる授業スタイルに変わった。
正味10分だ…
残りの時間はすべて性教育。