中学1年の夏休み中の事でした。
部活が終わって友達と帰ろうと玄関を出た時に教室に忘れ物をしたのを思いだし、友達に待っててもらいダッシュで教室に走りました。
途中で怖い先生が前を歩いているのを発見して、叱られない様にゆっくり、気付かれると面倒臭いと思い足音をたてない様に歩きました。
無事に先生に気付かれないで教室に入り、自分の机から忘れ物を取り出して教室を出るときに、ドアをゆっくり開けて外を確認してたら、私のクラスの女の子が一人で教室にやって来ました。
その女の子は祥子ちゃんと言う子で、同姓の私から見ても可愛くて、頭も良くて運動も出来てスタイルも良くて羨ましい存在の人でした。
「バイバイ」と挨拶を交わして、祥子ちゃんと入れ替わる感じで私は教室を出ました。
私は悪戯ずきだったので、廊下を曲がり階段を下りる踊り場で待ち伏せをしていました。
教室のドアが閉まる音が聞こえたので少し待っても祥子ちゃんは来ませんでした。
距離的に来てもいいのに来ないから、そっと廊下を見たら反対方向に歩いて行くのが見えました。
ちょっと気になったので祥子ちゃんの後を付いていくと、階段がある角を曲がるのが見えて急いで後を追うと、パタパタと上の方に上がる音がしたので、足音をたてない様に私も階段を上がりました。
すぐに階段を上がる音がしなくなったので3階に用事があるのか先を急ぎました。
階段の踊り場に上がり、そっと廊下を覗いたらPC室のある方に歩いて行くのが見えました。
ドアが閉まる音がました。
階段上がってすぐの教室は2年3組の教室だから用事は無いだろうと思い、廊下の一番奥にあるPC教室に的を絞りPC室のドアの前まで行って中から何かが聞こえないか聞き耳をたてると、祥子ちゃんの声と男の人の声が聞こえてきました。
男の人の声を聞いていたら、教室に入る前に私の先を歩いていた怖い先生の声でした。
夏休みの宿題とかの事を聞きに来たのかと思っていましたが、「祥子はいつ見ても可愛いな」といつも生徒を呼ぶときは名字でしか呼ばないのに、名前で生徒を呼ぶのを初めて聞きましたが、そのあとすぐに、チュッ、と聴こえた様な感じがしてさらに、チュッと今度ははっきり聞こえて「先生…」と最後の方はよく聞き取れなかったけど、祥子ちゃんの声が聞こえました。
その後はゴトゴトと音が聞こえて二人の声は聞こえなくなりましたが、その時に宿題の事を聞きに来たのなら二人の会話がするはずなのに、全然聞こえて来なくて凄く気になって、PC室と行き来が出来る教材とかを保管してある部屋に入って、PC室と保管室を仕切っているドアの小さなガラス窓からPC室の中を用心深く覗いてみたら、PC室の隅の方に置いてあるプロジェクターのスクリーンの後ろに先生と祥子ちゃんの姿が見えましたが、妙に二人の距離が近くて今まで抱き付いてたと言う位の近さでした。
私は何かが起こりそうな予感がして、二人の行動を見守る事にしましたが、その時は玄関に友達を待たせて居ることをすっかり忘れていました。
私が居た部屋には小さな明取り窓しかなくて、夏だったので暑くて大変だったけど、二人の行動が気になって見ていると、先生が首を曲げて祥子ちゃんの顔に近付けると、先生の唇が祥子ちゃんの唇に重なるのが見えました。
えっ?と一瞬目を疑いましたが、間違いなく二人がキスをしているのが私の目に飛び込んできました。
祥子ちゃんも上を向いて、先生に抱き付いて居ました。
私は、あの真面目でクラスの人気者の祥子ちゃんが、あの怖い先生とキスをしているのが信じられませんでした。
どれ位の時間かは分かりませんでしたが、二人が離れるとスクリーンの後ろに置いてあった長テーブルに先生が祥子ちゃんを乗せると、祥子ちゃんは机に寝そべりました。
寝そべった祥子ちゃんの横に先生が移動すると、半袖の体育着を先生が捲りあげると祥子ちゃんの白い肌が見えて、更に体育着が上がると白いブラが見えました。
先生は迷うことなく白いブラを上にずらすと、祥子ちゃんの胸が見えました。
身体測定で見たことは有りましたが、その頃の私の胸よりはるかに大きく羨ましかった。
その胸を先生の手のひらが揉み始めました。
祥子ちゃんの表情は見えなかったけど、嫌がっている様では無いようでした。
先生の顔が祥子ちゃんの胸の方に近付いて行くのが見えました。
見えなかったけど、大体の見当は付いていました。
私は部屋の暑さと、目の前で先生と生徒が二人っきりでエッチな事をして居るのを見てて、頭がボォーとしていました。
いくら夏休み中で、PC室を使わないとは言え、他の先生とかが見回りに来たら見付かるだろうし、プロジェクターのスクリーンの後ろに居れば、PC室の入り口からは見えないだろうけど、人の気配や話し声等で気付かれたら、どぉーするんだろ?と思ってしまいましたが、二人の行動は更に嫌らしさが増してきていました。
今まで祥子ちゃんの胸が揉んでいた先生の手が離れて、先生が祥子ちゃんの足下に移動すると、先生の身体で隠れていた祥子ちゃんの胸が見えました。
移動した先生の手が祥子ちゃんのハーパンに掛かり、脱がし始めると祥子ちゃんの脚から抜き取ってしまいました。
先生の両腕で祥子ちゃんの日焼けした脚を左右に開くのが見えて、先生の手が小刻みに動いているのが分かりましたが、何をしているのかは分かりませんでしたが、祥子ちゃんが「先生…」とか「あっ…」とか言っているのか聞こえました。
先生が左右に開いている祥子ちゃんの脚の間に顔を近付いて、何かをしているのが見えて、先生が祥子ちゃんをクンニしているんだと感じ取れました。
それを見ていた私は段々変な気持ちになって行くのを感じました。
「祥子、良いね」と先生の声に、はっ、と我に返ると先生は自分のズボンを少し下ろすと、祥子ちゃんの脚を掴み、祥子ちゃんの身体を引っ張ると、開かれてる祥子ちゃんの股にお尻が見える位まで下がってたズボンが足首位まで下がって、下半身裸の先生の身体が祥子ちゃんの股に密着して行くのが見えました。
先生の身体の両方でピコンピコンと動く祥子ちゃんの細い両脚がなにか印象的で、その行為がセックスだと分かると、とても悪いものを見てしまったと後悔しました。
でも後悔しながらも私の身体は、二人の行動にイヤらしく反応していました。
そんな人には言えない場面を前にして、息をひそめて見ていた私の耳に「真琴~早くしないと置いて帰るよ」と校舎の下から聞こえました。
はっ、としてよく見たら窓際にに掛かってるカーテンが風になびいていて、窓が開いているのに気付きました。
私は二人に気付かれない様に部屋を出て足音をたてない様に廊下を急ぎ足で歩いてたら、階段の踊り場で近くの廊下で先輩と出会い頭にぶつかりそうになって、慌てて「すみません、失礼します」と大きな声で挨拶をしたら「気を付けてね」と優しく言われて、私は「はい、失礼します」と挨拶をして、チラッとPC室の方を見たら一瞬だったけど、先生と目があってしまいダッシュで階段を降り、みんなが待っている所まで走っていきました。
歩きながらPC室のある3階を見上げると、風になびいてカーテンが外の方まで揺れていました。
私は先生に気付かれてないか…祥子ちゃんに気付かれてないか…と心配でした。
夏休み中の部活では、祥子ちゃんとは違う部活でしたが、たまに会うこと有りましたが、特に変わった様子は無かったけど、私の方が挙動不審がいっぱいだったと思います。
祥子ちゃんを前にすると、先生に揉まれていた胸をガン見したり、先生とセックスしていた股の辺りをチラチラ見てしまいました。
たぶん祥子ちゃんには気付かれてなかったと思いましたが、先生にはたぶん気付かれていました。