①を勝手に変えてみたw志穂さんに日本語教わってみてはいかがかな?家庭教師のバイトって楽しかった。生徒は優理ちゃんという中学生。僕が数学、英語と国語は女子大生の志穂さんが担当していた。志穂さんはセンターの中で指名数は一番人気(基礎に戻っての学習が評判よかった)本来は男が女の子を担当しないが、たまたま家が近くだったのと、教える時には教師が二人同席する決まりとなっていたため僕も女の子を担当することになった。女の子の担当だから内心は良からぬ事を期待していたが、そんなことは通常あり得ないはずだった。当センターの仕組みとして3日たった時に進捗率の報告があり、そこでセンター長、志穂さん、僕で方向性の話し合いを行う。3日ほど指導した感じでは生徒の女の子(優里)は中学生なのに九九のかけ算を全く理解していておらず、どうしたものかと考えさせられる子だった。センター長「優里さん高校受験には間に合う?」志穂 「国語と英語は基礎からでどうにかいくかも」僕 「数学苦戦していますよ」センター長「やはり僕さんでもダメか…。また担当を変えてみるかな?」志穂 「センター長。数学の担当教師であの子の担当を承諾する教師はいなかったでしょ?ペンギンさんが我慢して、 導くしかないでしょう!」話を聞くと女子大生は全員拒否しているし男性の担当は残りは2名しかいないらし。そして、僕以外の1名は過去に女の子を担当し問題を起こしたため僕に担当の役目が回ってくることになったのだった。前回の指導から3日後、4日目の指導を行うこととなる。僕は優里ちゃんを高校に合格させてあげよう!と使命感に燃えていた。その日僕は少し遅れて優理ちゃん宅へ到着。ちょうど優里ちゃんと志穂さんが話しをしているところでした。優理ちゃんは、今日もペンギン先生は来ないの?先生たちは私が馬鹿だから担当がコロコロ変わるでしょうと泣いている。志穂さんがもうすぐ着きますよってなだめていた。僕は「お待たせ!」と部屋に入る。すると優理ちゃんはよほど嬉しかったのか「先生!!!」と抱きついきた。僕は「さぁ、遅れを解消して合格するぞ!」と優理ちゃんをいなし数学の勉強を始めた。問題を解くことができた時、「この問題出来たね!」と優里の頭を撫で撫でしてやれば出来るじゃあないか。と褒め称えました。その時、志穂さんが「ペンギン先生!」と睨み付けた。。。そうこうしているうちに数学の指導も終わり、次は英語の指導となる。英語は志穂さんの担当であるため、僕は親と今後の方針を話すため部屋を出て親のいるリビングへと向かう。優理の母親(翔子さん)は、「ペンギン先生が来るようになってから優里が明るくなりました。勉強も遅く迄頑張っているんですよ。ありがとうございます! で、、、あの子は高校生になれるでしょうか?」と心配した表情で僕に聞いてくる。「大丈夫ですよ!」と僕は返答するしかない。。。そうこうしているうちに志穂さんも指導も終わり、リビングで翔子さんとの話し合いに加わる。どうやら英語と国語の遅れは解消したようだ。あとは僕が担当している数学だが、基礎はマスターしてきているから応用力を強化すればなんとかなる。母親はこの話を聞き涙ぐんでいる。僕が「翔子さん泣くのは高校合格した時の為にしましょう!」と言うと、いきなり翔子さんが僕に抱きついてきた。志穂さん「ペンギン先生帰りますよ( ・`ω・´)」なんだか志穂さんの口調がキツイ。帰り道で志穂さんに「ペンギン先生って女の扱いが手慣れてますね。優里ちゃんには手出しは駄目ですよ!」と睨み付けらる僕は「えっ?僕が中学生の女の子に???大丈夫ですよ!まだまだ子供でしょう!」と返すが「優里ちゃんはペンギン先生に恋心を持ち始めているんですよ。慎重かつ冷静な指導をお願いしますよ」と志穂はすごく怒った感じで行ってきた。
...省略されました。