続きです化学の補講は、体育の補講より数日しかたっていなくてまだ体の調子も悪かったのですが、これも受けないと、進学できないので、痛みを我慢して出ることにしました。化学は事前に、追試のような形ですると聞いていたので身体を使うわけではないので放課後1日乗り切れば、あとは数学だけという気持ちがありました。場所は実験で使う化学室で行うようになっていました。行くと先生は隣の準備室に居て、私を見かけるなり実験室に移動してきました。化学の先生は、年は50代前半ですが、優しく穏やかな先生で校内でも素敵なオジサマ先生と言われていました。「じゃ、早速始めようか?」先生はプリントを渡してきて、「80点以上取ったら合格だよ?」と言ってきました。解きはじめるとかなり難しく。。。テストを始めてから1時間半も経ってしまって、もう考えても分からないので私は先生に「すみません、難しすぎて・・・」とギブアップしました。先生は採点を始めて。。。「…ああ、、残念だな、、半分しか解けてない。。」そう呟きました。この時、私はもうアソコが痛くなってきて、実験台にうずくまってしまいました。「茜里君、大丈夫か!?」先生は私に駆け寄り、背中をさすってきました。「…は、、はい、、ちょっと、、具合が、、」「ちょっとこっちで横になりなさい」先生は隣の準備室に私を連れていき、置いてあったソファーに横になるように言いました。「しばらくここで休んで。。どこか痛いのか?」「…はい、、あ・・いえ、、、あの、、、」「ん?…正直に言ってごらん?。。。」先生の穏やかに口調と優しい顔に、つい、「。。あの、、その。。下が、、、」「ん?した?」私は恥ずかしくて、それ以上は言えなくなってしまいました。「もしかして、大事なとこが・・痛むのか?」と言い当てられて一瞬、ギクッとして目を開き、先生を見てしまいました。「ああ、、いいんだよ、正直に話してごらん。。誰かとそういう事になったのか?」私は何で先生こういう事知ってるのかな?恥ずかしくて、背中を向けてしまいました。「ほら・・君たちってお嬢さん校に通う生徒って見られてるから何かあっても余計言いづらかったりするだろ?僕は昔からここにいるからそういう相談にも乗ってきたしね。。心配事あるなら、話してごらん?」先生の優しい口調に涙が出てしまい保体の先生の事は言いませんでしたが初めてなのに無理やりされて、痛くて。。と言う話をしました。先生は私の頭を撫でながら「…そりゃ、大変だったね。。心も傷ついたろう? もしかしたら、大事なところが、傷ついちゃってるかもしれないから 病院に行った方が良いんじゃないか?」と言われ私は病院なんて・・・嫌です。。と泣き出してしまいました。「…そうか。。。じゃあ、俺が見てあげようか?」先生の言葉にも、一瞬ビックリしてしまいました。「病院は嫌な気持ちわかる、それに誰にも知られたくないだろう? 俺が見てあげて、大丈夫だったら、それで君も安心できるだろ? もし、炎症起こしてたら、薬くらいはあるし。。」私は躊躇したものの、もう化学の先生しか頼れる人は居ないと思いました。「どうだい?見ようか?」先生の優しいまなざしに、私は頷きました。先生は立ち上がって、化学室と準備室の鍵を閉めて、カーテンまでも閉めました。暗幕カーテンなので、室内は真っ暗になってスタンドの明かりだけをつけました。「よし、じゃあ。。。恥ずかしいだろうけど下着脱いでここに横になって・・」先生が横になって、と言ったのは、実験台の上でした。「え・・・」
...省略されました。