2年前まで法科大学院の実務家教員として教鞭をとっていました。歳上の女性教授と寝たり、勉強の相談に来た院生を調教したりといろいろやりましたが、どれも古い記憶になりました。
最近、前に比較的親しくしていた教え子からSNSで連絡をもらい、近況報告がてら食事をすることになりました。この子は、法律以外の道に進んだ子で、見た目はかわいいのですが、家庭に少し問題があって少し暗い印象がありました。
最初の食事のとき、今から1年前にうつになったという告白をされたので、それなら楽しいことをやろう!ということになり、門限ギリギリまで夜の街で遊びました。私達の年齢は10歳くらい離れていますが、彼女も私もアニメ好きだったので、共通の話題で盛り上がりました。彼女からは、病んでいたときにコスプレでネット配信とか撮影会をしていたけどあまり人気が出なかった、という話も聞きました。彼女は、ワンピースやナルトのコスプレが好きらしいのですが、私はそのあたりにはあまり興味がなかったので、セーラームーンのコスプレに食いつきました。
彼女とは何度か食事をして、洋服なども買ってあげたりするようになり、彼女にとっての私は、アニメやコスプレの話をする友達でもあり、何でも言うことを聞いてくれるお父さんのような存在でもありました。暗かった表情も明るくなり、私の前で細身の体でニッコリと笑う彼女の表情を見るたびに、私は、かわいい一人娘に対するような気持ちになりました。
あるとき私は、話の流れで、私の前でコスプレを着てほしいと頼みました。彼女はすんなりとOKしてくれましたが、場所はどこにしようか?という話になり、いきなりホテルというのも話がしにくかったので、撮影にも使えるスタジオのような部屋を借りました。そのとき彼女は4着の衣装を持ってきました。
2着目がセーラームーンでした。スカートの丈があまりに短くて、太ももがあらわになるデザインでした。彼女は全体的に細身で、胸も小さめなのですが、太ももは少しだけむっちりとしていて、全体的に私好みの幼児体型でした。
彼女は、私のために色々なポーズをとってくれました。私は、彼女の姿をスマホで撮影したり、まじまじ眺めたりして、不思議な空間の中で時間を過ごしました。私は、彼女にツーショット写真を取りたいんだけど、と訪ねたところ、いいよという返事とともに、色々な場所でツーショット写真をとりました。
ベッドの上に二人で座ったとき、彼女が体と顔をくっつけてきたので、ラブラブカップルのような写真が取れました。私は、そのまま、腰に手を回していいかを尋ねて、OKをもらったので、もっと密着したラブラブ写真を何枚もとりました。
撮れた写真をすぐに確認して、髪型もかわいくとれてるね、みたいことを私が話したら、彼女から、先生のために昨日美容院に行ったんだよ、と言われました。え?僕のため?と少しとぼけてみましたが、私はこのとき、もういつでも落とせるなと直感しました。彼女は、にっこり笑って、セーラームーンの格好のまま、うん、先生のためだよと答えました。
(つづく)