中2の9月末の出来事ですが、誰にも話していない秘密です。
私は小さい頃から喘息持ちで、中学生までは発作が出ると2~3日は続けて休んでいました。
毎年秋には体調を崩し、その年は定期テストも3日のうち1日だけ休んでしまいました。
教科は現国と歴史。
担任から連絡があり、担任の受け持ち教科である現国の時間と次の日の放課後の40分を使ってテストを受けることになりました。
担任は三十過ぎの独身の細身の女の先生。特に美人というわけではありませんが、思春期の私にとってはそれなりに性と好奇心の対象ではありました。
休み明けの現国の時間、他の生徒は作文を書き、私は最後列の席で一人だけ後ろを向いてテストを受けました。
先生は後ろのロッカー前にイスを置いて私を監視しています。
特に勉強が苦手ではなかったので早々と解答欄を埋めてしまい、少々時間を持て余していました。
何気なく校庭の体育の授業の様子を眺め、視線を戻す時に担任をチラッと見ると下を向いて目を閉じていました。
その時までは意識していませんでしたが、先生の足を組んだ姿が思春期の私の意識を簡単に変えてしまいました。
私の位置からスカートの中がギリギリ見えそうなんです。
組んだ足がスカートの裾を押し上げ、太ももが見え、もう少しで下着まで見えそうでした。
私は先生の足に見入ってしまい、下半身は一瞬でカッチカチに勃起しました。
私がチラチラ見ていると、先生は急に顔を上げて『出来たなら間違えてないかチェックして』と足を戻してしまいした。
見ていたことに気づかれたような気がしてドキドキしました。
先生の視線を感じながら微かに震える手で鉛筆を持ち、解答の見直しをするふりをしました。
『出来てるなら時間まではゆっくりしてて良いからね』と言われ、掲示板の書道や絵画の作品を眺めていました。
でも、視線の端では先生の動きを密かに追いかけていました。
すっと先生が動いたのを察知して、すぐにそちらへ視線を向けました。
先生の右足が上がり、左膝を越える瞬間、ストッキング越しですが足の奥に赤い下着が見えてしまいました。
一瞬でしたがハッキリと赤い色がわかりました。
先生は腕組みをして目を閉じてしまいました。