形の上では先生と生徒と言う関係に成ると思うけれど。
去年秋からバイトで今現高2の女子珠美の勉強を週2で見てちょうど一年になる。
今年の夏休みの期間は月、水、金の週3、午後の3時間にして2回は受験用、1回は宿題として14日で宿題の方は大体かたが付いてちょっと安心できる頃になった。
17日いつも通りに珠美の家に行く。
もう勝手知った状態なので「こんにちはお邪魔します」声をかけて珠美の部屋に行く。
「あっ、はーい、よろしくお願いします」と言う奥さんの声がした。
今日も暑いねと部屋に入るそこはクーラーが効いて涼しくて気持ちいい。
暑いでしょうからと奥さんが冷えた麦茶を用意して持って来てくれ「おねがいします」と言って出て行った。
それを飲んでから今日もよろしくお願いします、と挨拶され勉強を始めた。
しばらくして「すみません、買い物に行ってきます」と言う奥さんの声、珠美が「はーい」
買い物に出かけると2時間位は掛かるのが判っていた。
一区切りついて休憩、珠美の恰好はTシャツにキュロット、胸の膨らみが見えている。
麦茶飲んで雑談、「珠美ちゃん友達とよく遊ぶの。」
「うーん普段は時々かなあ、今は夏休みだからこれの無い日はいつもよ。」
「いろんな話しするんだ、皆も塾とか勉強しているんだろ。」
「みんな塾行ってるけど行ってない子も少しいるわよ。」
「お友達と会ってどんな話するの。」
「ファミレスなんかで皆でいろんな事話すよ。」
「楽しそうだね」うん。
「ジャニーズとかスイーツの事とか洋服の事とか彼氏の事なんかも話するの」
今まで彼氏の事は聞かなかったけれどこの年頃の女の子なら居るだろうと思い、聞いてもいいかなと思って聞いてみた。
「そうね、ジャニーズやファッションの事とか彼氏との事なんかもあっスイーツも話したりするよ。」
「彼氏との事ってどんなこと。」
「デートしたりとか、デートでどこか行ったとかキスしたとかHの事なんか・・」
「へーお友達、彼氏とHしてるんだ」「幾人かしたって言っていた」と言って赤くなっている。
珠美ちゃんも彼氏いるんだろ。と聞くと俺の顔をみて
「先生は彼女いるんでしょ」
「先生か~うーん居ないよ、居るとしたら珠美ちゃんかなあ。」いるけれど珠美には居ないと言った。
おなじ院生で学年一つ下の子がいる。
それを聞いた珠美の顔が急ににこやかでうれしそうな顔になった。
一息ついて嬉しそうに残りの勉強に戻るがすぐに手を停めて、「珠美、先生の彼女がいい」と言ってまた赤くなった。
そうなの、と言って珠美に顔をよせてキスした。
ハッ、じっとキスされ目をつぶったたまま息が荒くなった。
さあ、残りを終わらせちゃおうね。と勉強に戻るが珠美は興奮していて進まない。
それでも何とか予定の処まで進めた。
「珠美は先生の彼女だよ、イイね、でもこれはパパやママには内緒だよ」「ハイッ」にこやかに返事した。
もう一度今度は抱きよせてキスしてTシャツの上からやんわりと胸も触って揉んでみた。
目を閉じてハアハアまた赤くなっていた。
そろそろ奥さんが帰ってくる頃だ、興奮がさめていないとまずいので今日はこの位でやめておく。
やり残しが無いか勉強の確認をしているとしばらくして奥さんが帰って来た。
「今日はこれで終わりです」「ハイ有難うございます」
「じゃあ次は19日ですね」と言って帰る。