私はある高校の女子バスケットボール部のコーチをしています。10月の日曜日でした。新人戦に向けた練習の終わりに足首の捻挫をこじらせている一人の生徒を近くの整体に連れて行きました。先輩からいいと聞いていたのです。
私自身はその整体は初めてでした。待合室で待っていると中から先生の声が聞こえてきます。聞くとはなしに聞いていてビックリしました。先生は生徒に自分の胸を上から下に撫でるようにしなさいと言ってるのです。ホルモンが分泌して治りが良いからと言っていました。そんなこともあるのかと半信半疑でした。
30分ほどの治療を終えて生徒が治療室から出てきました。表情が何となく変でしたが歩き方は来たときと違って明らかに改善しています。
支払いを済ませて車の助手席に乗せて家まで送っていったのですが,途中,予想もしないことになってしまいました。
生徒は,顔を紅潮させたまま焦点が定まっていません。治療は痛かったか?と聞いても上の空です。どんな治療だと聞いても顔を赤くするだけで答えてくれません
でした。気になった私は,途中で空地に車を停めて,治療でどういうことがあったのか聞いてみました。
ビックリでした。先生は治療の前に胸を自分で摩るように言われたそうです。
生徒は言われたとおりに摩っているうちにとても気持ちが良くなって声を漏らしそうになったそうです。そのとき,タオルを口に咥えるように言われてそうすると,先生が下半身から足首にかけてマッサージを始めて,自分でも何が何か分からないような感覚になったそうです。下腹部から足首まで,何回もマッサージされて,あまりの気持ちよさに気を失いかけたそうです。
「終わりです。」と言われてはっとして自分に気付いたそうです。
生徒はそう話しながら目が潤んできて,私にもたれかかりました。
私は必死で自分の欲望と戦っていたのですが,でも負けてしまいました。
彼女の唇に私の唇を重ねて,手をジャージーに滑り込ませて,パンティの横から
指を入れました。
驚いたことに,そこは濡れていました。彼女がうーんと言って手足が硬直したようなって,気を失ってしまいました。
私はうろたえてしまい,彼女の頬を叩いて,彼女が目を開けたとき,ホッとして泣きそうになりました。
それ以上の事はしていませんが,今でも,思い出すと興奮してしまいます。