昨年俺が離婚した時のこと、妻が出ていって1人になった家で、しばらく落ち込んでいた時に、1つ上で33歳になる加奈が帰省してきて、俺の様子を見に家にやってきた。昔から仲がよくて一緒に遊んでいて、1つしか違わないのに俺を子供扱いしてくるのが、ちょっと気になっていたけど、妙に気が合うのでフランクな関係が続いていた。お見合い結婚をして都会に出ていたけど、年末に1人で帰省してきていて、俺の話を聞いていたようで、酒を持って慰めにやってきた。
『なんか落ち込んでるんだって?いい加減元気出しなよ。今日はとことん付き合ってあげるからさ』
『元気にって言っても……まぁそのうちに…』
『今日はしっかり飲んで全部忘れて、新しい気持ちで新年迎えようよ』
酔うと余計にヤケになりそうで、あんまり乗り気じゃなかったけど、加奈に半ば強制的に飲まされて、お互いに酔いが回ってきていた。
『そう言えば旦那は来てないのか?』
『旦那は自分の実家に帰ってるよ』
『一緒じゃないのか…』
『たまには1人でのんびりしないとね』
昔と変わらぬ雰囲気で酔いが回ってくると、自然に距離が近付いて身体が密着してきて、一緒に遊んでいた頃は特に何も感じてなかったけど、離婚前からずっとレスになっていて、1年以上女性に触れていなかったせいか、妙に意識してしまって改めて近くで加奈を見ると、やけに可愛く見えてきて、酔いに任せて肩に手を回していきなりキスしてしまった。加奈は一瞬驚いていたけど、強く拒否することもなく受け入れてくれて、ゆっくり唇を離すと怒った様子はなくちょっと茶化すように
『ちょっとぉ~……いきなり人妻にキスするなんてどういうこと?』
『ごめん……何か加奈が可愛くてつい……』
『誉めれば許されるって訳じゃないけど?……こうじ……溜まってるんじゃないの?』
間近で顔を覗き込むように見つめられてちょっと焦りながら。
『溜まってるっていうか……まぁ1年以上何もないから……』
『ちゃんと抜いてるの?』
『抜いてるって……何でそんなこと言わなきゃいけないんだよ…』
さすがにそんなことまで告白するつもりは無かったけど、加奈は横から抱き着くようにして、耳元で囁くように。
『ねぇこうじ……抜いてあげようか?』
『えっ?……抜いてって……お前なに言ってんだよ。人妻だろう?』
『こうじが少しでも元気になるなら、内緒で抜いてあげてもいいよ?……私じゃあ嫌…かな?』
『嫌じゃないけど……ほんとに?……』
俺は加奈の唇の感触だけで、既に勃起してしまっていて、加奈が抜いてくれるのなら断る理由も無かった。
『私でいい?』
『加奈がいいなら……して欲しい……』
加奈は俺に抱き着くようにして、間近で顔を見つめながらズボンの股間に手を這わせてきた
『もう固くなってるね……私にキスして興奮したの?』
『加奈の唇の感触で興奮してるよ……』
『私に興奮してるんなら…ちゃんとしてあげないとね……』
加奈は俺のズボンとパンツを脱がせると、再び横から抱き着いてきて
『こうじの……おっきぃんだ……すごく逞しいよ?』
加奈は俺の気持ちを盛り上げるために、そう言っているんだと思ったけど、悪い気はしなかったので素直に受け入れた。
『私にもっと興奮して気持ち良くなって?』
加奈は固く勃起したモノを、優しく撫でるように触りながら、唇にキスしてくれた。俺が加奈の腰に手を回して、ゆっくり舌を差し込んでみると、加奈はそれに舌を絡めてきて、指で亀頭を撫でながら上下に扱き始めた。俺は久しぶりの感触に興奮してきて調子にのって
『加奈……触っていい?』
『ん……いいよ…』
加奈はスウェットの上下で、服の裾から手を入れてブラを捲り上げようとすると、ブラを着けてなくて直接オッパイに手が届いた。
『加奈……着けてなかったのか?』
『スウェットなら分からないでしょう?』
柔らかな膨らみを手のひらで包み込んで、ゆっくり揉みながら指で乳首を刺激していると、加奈の息も少し荒くなってくる。普段見たこともない加奈の雰囲気にどんどん興奮してきて、溢れたガマン汁が加奈の指を濡らしていく。
『こうじのすごくヌルヌルしてきたよ?……気持ちいい?』
『すごく気持ちいいよ…ヤバいくらい…』
加奈の手の中で脈打ちながらガマン汁を溢れさせていて、俺は堪らず手のひらをオッパイからお腹に滑らせていくと、加奈は嫌がる様子もない。そのままスウェットのズボンの中に滑り込ませていくと、下着も履いてなくて指先に毛の感触が伝わってきた。茂みを掻き分けてワレメに指を這わせていくと、脚を閉じることもなく緩く開いていて、ワレメとクリを優しく刺激していると、加奈の手の動きも少し速くなってくる。クリに指先を這わせると身体がビクッと反応していて、ワレメを広げてクリを念入りに愛撫すると、可愛い声を漏らしながら、指に潤いが伝わってくる。そのうち加奈が身体を震わせながら粗い息遣いで
『だめ……これ以上したら変になっちゃう』
そう言うと俺の脚を広げながら間にしゃがみ込んで、俺を見上げながら亀頭の先にキスすると、先から根元や玉の裏にまで、唇と舌を這わせてくる。興奮で溢れたガマン汁が竿に垂れていて、それを舐め取るように亀頭の先まで戻ってくると、唇で亀頭を包み込むように咥えて、俺を見上げながらしゃぶり始める。俺は加奈の唇と顔を見つめながら、気持ちが高ぶってきていた。
『こうじ……気持ちいい?』
『気持ちいいよ……加奈……』
加奈は俺を見上げながら。
『いま……なに考えてるの?』
俺はすっかり興奮していて。
『こんなこと人妻に言うのもあれだけど……正直言って……加奈に入れてみたいって考えてる……』
加奈はゆっくり唇を離すと、目の前に立ち上がって。
『いいよ……こうじなら……』
目の前でスウェットを脱いで全裸になると、座っていた俺の膝の上に向かい合わせに跨がってきた。俺は少し焦りながら加奈の腰を押さえて。
『加奈……俺のためにそんなことまで……さすがにマズいよ……』
『こうじのためだけじゃないよ?……こうじのしてるうちに……私も欲しくなってきちゃった……』
『あっ……でもゴムが……』
『いいの……直接こうじを感じたい…』
加奈がワレメを亀頭の先に押し付けてくると、我慢できる訳もなく加奈の腰から手を離すと、顔を見つめたまま腰を沈めて、生で根元まで挿入してくれた。
『あぁっ……こうじの……すごい奥まできてる……』
加奈は身体を上下に動かしながら、ゆっくりと出し入れさせて。
『こうじのすごい……こんな気持ちいいの初めて……』
加奈は腰を揺らして出し入れさせながら、気持ち良さそうに顔を歪めて、耳元で声を漏らしていて、俺が乳首を摘まんで刺激しながら、加奈の動きに合わせて腰を突き上げると、加奈の動きも激しくなってくる。加奈の中に出入りするモノを見ながら、可愛い喘ぎ声に気持ちを高ぶらせていると、加奈の動きが止まってギュッと抱き着いてきて。
『だめ……こうじのが気持ち良すぎてもう動けない……こうじがして?…』
俺は挿入したまま身体を入れ換えて、加奈をソファーに座らせて脚をM字に広げると、加奈の顔を見つめながら深く大きく出し入れさせていった。元妻よりもずっとキツくて、締まりのいい加奈の中にどんどん興奮してきて、激しく出し入れさせながら加奈の耳元で
『加奈……もうイクよ?』
『うん……大丈夫だからこのまま中に出して?』
『えっ?……中でいいのか?』
『私の中でイッて欲しいの……』
俺は一層激しく出し入れさせながら限界に達して。
『加奈……あぁっイクッ……』
俺は根元まで深く差し込むと、ギュッと抱き締めてキスしながら、加奈の中で思い切り射精した。加奈は俺に抱き着いたまま粗い息遣いで。
『セックスって…こんなに気持ちいいんだね……』
後で聞いた話だけど、俺のを大きいと言ったのは本当らしく、旦那のが小さくて早漏だったらしい。その為フェラもすぐに出てしまうので、濡らすだけの行為だそうで、加奈の身体を触っているだけで興奮して射精してしまうこともあるので、お互いに舐めて濡らして即挿入して、1分と持たずに射精するらしい。そのため早いと3分と掛からず事が終わるので、感じる間も無かったようで、俺とのセックスで初めて悦びを感じたらしい。
正月は加奈と2人で初詣に行って、その帰りにホテルで姫始め。三が日もずっと一緒にいて関係を持ち、4日に家へと帰って行った。
その後加奈から、5月の連休にはまた帰るからとLINEが入っていた。