昔話です。
小3のバレンタインの日に、同じクラスの女の子に友達連れで告白されました。
ただ、小3ですから。それが何ぞや、も分からず。
中学校まで同じ学校でしたが以後何も起きませんでした。
僕が大学生で東京に出て、たまたま帰省していた日に街に出たらその彼女とバッタリ。
小中学校時代の昔話に花が咲き、お酒まで入ると、彼女から小3のその日の話が出てきました。
「わたし告白したの覚えてる?大好きだったんだよ。」
「懐かしいな、よく覚えてるよ!どうしていいか分からなかった。今思うとめっちゃ失礼だよねw」
「ホント失礼w、わたしの人生の責任取ってもらおうかな(笑)。でも懐かしいね。」
お酒も手伝ってお互いどんどん悪ノリしてしまい、「今日だけ彼氏と彼女になろうか。10年越しで」なんて話になりホテルへ。飲んだままの勢いで、ホテルに着くなり裸になってお互いを求め合って始めちゃいました。勿論ゴムは付けましたけどね。
そこで、一つアクシデントが。
正常位のあと上に乗ってもらったら、タマタマに温かいものが垂れてくるのを感じて。
一度降りてもらって見ると、ゴムに包まれた肉棒とタマタマ、そして彼女のおマンコの周りがオレンジ色に染まっていました。正常位の時から、おマンコからクチュクチュした音がすっとしていて、その音にも「凄い感じてるのかなー」なんて勝手に興奮していたのですが。
「ねぇ、もしかして。アレ始まっちゃった?」
「え?確かにそろそろ・・(実際に見て)うわーww」
「大丈夫?無理しないでやめたほがいいよね?でも・・・大きくなったこれ(肉棒)の責任は取って欲しいかな~、なんて(笑)」
「コンドーム外して最後までやっちゃう?私はそれでもいいよ。いっぱい欲しいな。」
「へ?(思わず肉棒反応)」
「あ、いま思いっきり期待したでしょ!変なの(肉棒のこと:指差された)がぴくぴく動いたよ!!冗談冗談。私の好きだった人、こんなにエッチだったんだ。子供の頃の私に教えてあげたい。この人サイテーだよってww」
「ちょっと、気を遣って教えたのにひどくない?知らん顔すればよかった・・。小悪魔!!鬼!!!どうせ俺は最低のスケベですよ、悪かったねw」
「あははは。おかしー。でもホント私のせいでごめんね。気持ち良かったし、もっと楽しみたかったよね。気を遣ってくれたの、ほんとは凄く嬉しかった。大事にしてくれたんだって思った。たぶんサイテーのスケベじゃないから、安心して(笑)」
褒められたような落とされたような。
おわびにお口でとも言ってくれてたんですけど、なんかもう色々面白くて笑っちゃって、射精なんてどうでもよくなっちゃってました。
生理が始まってたので彼女はシャワーを浴びて着替えて手当てしてもらって、残りの時間はそのまま飲み屋の延長みたいに色々笑い話の続きをして帰りました。
その後は1回もやってません。なおその後ですが、男女の枠を越えたお友達になって、お互いの彼氏や彼女のことを相談したり、お互いの関係がピンチの時は励まし合う仲になりました。
変な欲がない男女関係もいいし、実際あるし、素敵なんだなって最後は思った出来事です。