NAME: M
MAD:
NMAD:
TRIP:
外が明るくなってきて、
2人でアパートを出るとお姉さんはもう涙が止まらなくて、運転出来る状態じゃなかったので、帰りは僕が運転しました。
小学生の頃から親に「練習だ」と言われ、誰もいない駐車場で家の車を運転していたので、初心者のお姉さんより上手かったです。
お姉さんもウチの姉と一緒に教習所に行っていたので、その事を知ってたので運転させてくれました。
車中でも、ずっとお姉さんは泣いてて…
ずっと手を握ったまま無言でした。
お姉さんの家まで曲がり角一つの所で車を止めて、
「ここから行ける?」
「うん」
指で涙を拭いてあげて、キスをしてギュッと抱きしめました。
本か何かで読んだ言葉を言いました。
「離れることは別れることじゃないよ」
「うん」
また泣いちゃいそうでしたが
最後は笑顔になってくれて、僕も涙目になってましたけども
「ハハハッ」
「ヘヘヘッ」
みたいな感じで笑って…
「またね」
と言って帰りました。
結局、見送りには行かなかったので、それがお姉さんの姿を見た最後でした。
それからお姉さんとは、いままで一度も会っていません。
大学の実習なんかでほとんど帰って来ることもありませんでした。
…とまぁ、だいたい中学時代はこれで終わりです。
いま考えても中学時代が一番Hしてたと思います。
ほぼ毎日誰かとしてました。
最後のお姉さんとの6発はいまでも一晩の最高記録です。
高校の入学祝いに携帯を買ってもらい、それからはメールで連絡を取り合い、高校に入って少ししてから
「生理来たよ」
とお姉さんからメールが来て、それからいまでもお姉さんとはメル友してます。
高校入ってからも色んな人てHしてますので…
また書きたいと思います。
印象に残ってるHだけを書いたんですが、かなり長くなっちゃいました。
とりあえず中学はこれで終わりです(;∇;)/