友達の妹が俺に気がある、と聞いたのは中3の時だった。彼女は中1だった。
最初は登下校でのデート。ある日の放課後、彼女が「同じクラスのA子があなた
のことを好きだって」とすねたように言った。「やきもちやくなよ」と応えると
「私を好きな証拠をみせて」と言ってきた。彼女に目を閉じさせて、そっとキス
した。中3と中1のキスだった。その後、会うたびにキスしていたが、ある時、
俺は彼女の胸をつかんだ。つい興奮したのだった。彼女は13歳になったばかり
だったけど、胸はDカップで、学校でも有名だった。そのとたん、彼女は泣き出
してしまい、気まずい気分でその日は別れた。俺は反省しきりで数日間彼女と連
絡をとらなかった。数日後、彼女から家に遊びにおいでと誘われた。彼女の兄貴
とは親友だし、日曜日と言うこともあり家族皆がいるからと思い出かけた。友達
の家に着くと、なんと彼女ひとり。兄貴も家族も外出しているとのこと。彼女と
話しているうちに急に彼女が泣き出した。「私のこと、嫌いにならない?」別に
そんなつもりは無かったし、中1の女の子の胸をさわってショックを与えたこち
らが悪かったのだから「嫌い」になることもない。「嫌いになんかならないよ」
と応えた。すると、彼女は突然「目をつむって」といい出したので目をつむった。
しばらくすると俺の顔に彼女の息がかかった。キスだ、って思った瞬間、彼女が
俺にもたれてきた。あわてて受け止めながら目をあけると、全裸になった彼女が
体を俺に預けていた。「???」咄嗟のことに俺も狼狽した。当時は俺も中3。
もちろん童貞だった。彼女は半分気絶状態だった。かといって、彼女の気持ちは
痛いほどわかった。俺は彼女を絨毯の上に抱いて寝かせた。彼女は顔を両手で隠
す。俺はそっと胸にふれ、乳首をくわえた。そのうち彼女の両足を拡げ、生えそ
ろっていない割れ目に舌をはわせた。夢中でなめ回し、彼女の割れ目に俺の肉棒
を入れようとしたが痛がって入らない。仕方なく、また舐め続けた。その日は、
1時間近く、初めて見る割れ目を堪能し、彼女にも肉棒を握らせ、くわえさせて
みた。
その日から、兄貴の部屋に泊まりに行くと親に言っては週末ごとに彼女の部屋に
泊まりに行った。彼女の母親は17歳で兄貴を産んだぐらいだから当時でも32
歳と若い母親だった。だから彼女と同じ部屋に泊まるのも公認だった。ある夜、
母親が俺にゴムをくれて「結婚はまだ早いでしょ」と笑いながら言った。
俺は毎週末、彼女とセックスをした。土曜日の夜に泊まりに行き、日曜日の夜ま
でセックスばかりというつきあいが3年近く続いた。中3と中1がセックスに
はまる姿も妙だったが。夏休みには母親と俺と彼女だけでキャンプに行き、母親
が横で寝ているところで彼女とセックスしたこともあった。今から思えば、母親
は気づいていたに違いないけど。
破局は彼女が中学を卒業し、女子高に通うようになってやってきた。女子高と男
子高の合コンで知り合った男の子とつきあい始めたのだった。当時、俺は大学1
回生。彼女とはセックスだけのつきあいのようになっていた頃だった。でも、互
いに体がなじんでいた。3年間、セックスばかりでデートなんか数えるほどにな
っていた。彼女が別の男の子とのデートを新鮮に感じたのも無理はない。彼女が
俺につきあいたい人がいる、と告白された時、彼女は泣きながら言った。「私は
まだ高1よ。なのに、恋愛ってセックスしか知らない。15歳なのに、何百回も
あったのにセックスしかしていない。」俺はその時、目が覚めた。俺という奴は
猿にせんずりを教えたような程度の奴だった。中3の時にセックスを知って、そ
ればかり、3年以上もやっていたなんて。俺は彼女と別れた。彼女はそれから2
年後、母親と同じ歳になったとき、15歳年上の男と結婚したと彼女の兄貴から同
窓会の席で聞いた。