「美佳ちゃんも、ちゃんと女だったんだ」
「いやぁ・・・恥ずかしい。そんなに見ないで」
「見ちゃいけないの?」
「・・・うん」
「じゃ、食べちゃおう」
すっかり開いてはいるけれど、しわしわに縮こまっている肉厚の花弁。
その頂点で少しだけ頭を覗かせているクリット。内側だけでなく
周囲にも溢れている美佳ちゃんの淫蜜。オレがクリットに唇を密着させると
頬やあごが濡れたほどだった。
「ああ~・・・、あぅ、あぅ、あ・・・」
発情した女の臭いが、クリを舐めれば舐めるほど
濃く強くなっていく。
「あぁ。。。啓兄ちゃん、すごく・・・あぁぁ、いいの」
オレはほとんどうつ伏せになった格好で
万歳をするように、美佳ちゃんの円錐形に盛り上がっている
乳房に、両手を伸ばした。
「あ、変になっちゃうぅぅ、あ、あぁ・・・」
店の中では、お触りもキスもほんの少ししかできなかった
ため、実感はあまりなかったが、ベッドに横になっても
ほとんど形を変えない美佳ちゃんのおっぱいは、
股間から見てもきれいだった。乳首がつ~んと
頂点で立ち上がっていた。
それを指の間で挟んでこねると、美佳ちゃんの淫声が
大きくなった。
「あ、あ・・・もうすぐ、あ、あ、もう」
ふいに、ブリッジをするように胸がせり上がって、のけぞった。
「あああ~いく、い・・・いっくぅぅぅ~」
下唇があたっていたおまんこの入り口が、
ピクピクンと痙攣を起こした・・・。
美佳ちゃんのことは、美佳ちゃんが小学校5年生の時から
知っていた。オレが中1で、その後親友になったKの家に
初めて遊びに行った時以来だから、もう9年になる。
だから、今でも美佳ちゃんはオレのことを
「啓介兄ちゃん」とか「啓兄ちゃん」と呼ぶ。
よく3人で遊んだし、高校生の時には、3人で2度も
1泊旅行(行き先は父親の会社の保養所だけど)をした。
ごつい感じのKとは全然似ていなくて、
タレントの三井ゆりの幼い版といった感じで、オレたちが
中3の時には、同級生の中に中1の美佳ちゃんに告ったヤツが
3人もいたくらい、学校内でも可愛くて目立つ存在だった。
英語が得意で、現役でJ大に入っていた。
その美佳ちゃんが、なんと、六本木のエロパブにいたのだ。
ヌキ無しとは言え、エロパブでバイトしてるとは・・・。
「もう、超びっくりしたぁ」
「驚いたのはオレの方だよ。美佳ちゃんがこんなバイトしてなんてさ」
「ね、絶対に内緒。秘密にして」
「ハハハ。それは、美佳ちゃん次第だよ」
「え、それって、どういうこと?」
「秘密の共有っていうか、オレと共犯者になっちゃえば、いいじゃん」
「っていうと、・・・もしかして・・・」
「正~解! だって、ず~っと美佳ちゃんとHできたらなぁって
考えてたんだぜ。でも、兄妹みたいなもんだからって、
諦めてたんだけど、さっき、美佳ちゃんのおっぱい、舐めちゃったし」
「だってぇ・・・」
「もう、ふたりきりの時は妹扱いはできなくなっちゃったよ」
「・・・・・・」
開いた脚の間に体を入れ、先端をぬるぬるに撫でつける。
「あぁ、、、いや」
先端でクリを撫でると、腰が逃げようとする。
「もう、もう、、、それはいいの」
「じゃ、入れちゃおうっかぁ」
「ぃやぁ・・・だめぇ」
そんな言葉とは裏腹に、サオ先をおまんこの入り口付近に
当てると、まるで迎え入れようとするように
腰を揺らす。何度かそんな駆け引きをしていると、
自然に、サオの表も裏も美佳ちゃんの汁にまみれた。
そのぬるぬるの肉棒に美佳ちゃんの手を導いてみた。
美佳ちゃんの手は嫌がりもせず、指を絡めてきて、
その硬さを確かめるように根元を握った。
「自分で入れてごらん」
「・・・・・・ぃや」
「美佳ちゃんの、とろとろだから、簡単に入っちゃうよ」
「・・・うん、・・・あ、入っちゃう」
「ほ~ら、もう少し引っ張ってごらん」
「あ、あ、、、ぃやぁ・・・」
「あ~、頭が入っちゃったよ」
肉棒から指が離れて、何かを求めるようにその手が宙を泳いだ。
そして少し上体を起こすと、探していたオレの首に手をかけた。
両手で首にぶら下がって、じっとオレの目をみた。キスをした。
それから、意を決したようにオレを引き寄せたまま、
再びベッドに倒れこんだ。
「あぁぁぁ・・・・・・」
その瞬間、根元まで、ずっぽりと美佳ちゃんに収まっていた。
女のコはいつのまにか、気がつかないうちに
ちゃんと女になってしまうのだ。後で聞いて知ったのだが、
美佳ちゃんにとって、オレは2人目の男で、この時のセックスは
生まれて5回目だったのだ。それを知っていれば、
もう少し軽いHをしたかもしれなかったが、バイトがバイトだけに、
また、貫かれ方が上手だったこともあって、
オレはすっかり美佳ちゃんをベテランだと思って、
文字通り、ずっこんばっこん、ハメ込んだ。
正常位、側臥位、後背位。ラストは屈曲位で。
スパートをかけると、美佳ちゃんはあっけなく
「あ゛ぁぁぁぁ・・・」
と仰け反ったまま、固まってしまった。
でも、あの中は別の生き物のように肉棒を絞るように
動き続けていて、ほどなく、オレも限界になった。
オレは抜け出ると、自分のテリトリーを確定するように、
半開きになっていた美佳ちゃんの唇に押しつけ、発射した。