中3の時、中1のアミちゃんから「好きです、付き合って下さい。」と告白さ
れた。
アミちゃんは同じクラスの友人Yの妹だった。
アミちゃんが入学してきた時から可愛いなぁと思っていたので、もちろんOK
した。
二人のデートは、もっぱらアミちゃんの家でする事が多かった。
アミちゃんは二人の交際を学校の連中はもとより、兄のYには絶対知られたく
ないと言い張ったからだ。
アミちゃんの両親は共稼ぎで帰りは遅い。Yは野球部の練習があり、帰宅は夕
方になるので下校から1、2時間は家で二人っきりになれた。
学校ではおとなしい印象のアミちゃんだったが、二人だけになると積極的だっ
た。
付き合いだした初日にキスをせがんできた。僕にとってはファーストキスだっ
たが、アミちゃんは初めてでは無いようだった。
3日間ぐらいはキスだけだったが、しばらく経つと大胆になってきた。いつも
の様に抱き合ってキスをしていると、アミちゃんの手が僕の股間に伸びてき
た。
ビックリしてアミちゃんを見ると、はにかみながら「スゴイ、硬くなって
る。」「先輩も私の触っていいですよ。」と言った。
年下のアミちゃんにリードされる形で僕はスカートの中に手を入れ、股間を触
った。
薄いパンツの布地を通して恥丘の形が感じ取れ、ものすごく興奮した。
するとアミちゃんは僕のズボンのチャックを下ろし、カチカチに勃起したペニ
スを出して扱き始めた。
予想もしなかった出来事だった。
(この慣れた手つきは明らかに経験者だ。相手は一体誰だ?)色々な想いが錯綜
したが、オナニーを遙かに凌駕する快感に何も言えずに身を任せてしまった。
絶頂が近づき、「おぉーっ、」と声を漏らすと、驚いたことにアミちゃんはペ
ニスを口に含んできた。
口の中は温かく、亀頭に絡みつく舌がさらに快感を倍増させた。
僕は頭が真っ白になり、思わずアミちゃんの頭を掴んで腰を前後させ、熱い塊
を口の中に吐き出してしまった。
はぁ、はぁ、と荒い息を吐きながら床にしゃがみ込んだアミちゃんを見下ろし
た。
ティッシュに精子を吐き、「気持ち良かった?」と聞くアミちゃんは今までに
見たことも無い様な、大人の顔をしていた。
その日から更に過激になり、全裸になってお互いの体をまさぐり合った。
アミちゃんの胸の膨らみは小さく、陰毛は産毛程度。幼さが残る体つきだった
が、僕の拙い愛撫にも激しく悶えた。
アミちゃんが経験した相手が誰なのか気にはなったが、それを口にしたら関係
が終わってしまう様に思え、何も言えないままだった。
付き合いだして2週間目。
「今日は大丈夫な日だから、挿れてもいいですよ。」とアミちゃんが突然言い
出した。
こうなる事を期待はしていたが、がっつくとカッコ悪いと思い、少し黙ってい
た。
すると、「私がこういう事をするの初めてじゃないって、もう分かっちゃって
ますよね。」「でも、まだ挿れた事は無いんです。私が好きなのは先輩だけで
すから!!」
「先輩、私の処女をもらってくれませんか!?」と俯きながらアミちゃんが言っ
た。
そんなアミちゃんが愛おしくなり、「アミちゃん好きだよ!! アミちゃんは僕
だけのものだ!!」
そう言って抱きしめてキスをした。