今からちょうど1年前。
会社の先輩の家に数人が集まった。
先輩は28歳。両親が不在で、先輩と24歳の妹の2人がもてなしてくた。
夕方から深夜まで飲んで騒ぎ2人にお礼を言って帰ったが、俺は帰り道、
悶々としていた。
と言うのも、妹のヒトミはハッキリ言ってカワイイ。清楚でスタイルもい
い。本気で彼女にしたいタイプだ。そんなヒトミがミニスカート&薄手のT
シャツでうろうろされりゃたまらない。
帰ってヒトミでオナニーしようとしたが、ここは我慢。翌日久しぶりにデリ
ヘルに行った。
初めていくトコで指名なし。「スタイルのいい子」とだけ告げた。
そして30分後。現れたのはヒトミだった。
「あっ!!!」
お互いにすぐに分かった。そりゃそうだろう。24時間前に一緒にいたか
ら…
しばらく互いに絶句してしまい、気まずい沈黙が続く。
「あ、あの… チェンジしましょうか?」
ヒトミが言うが
「えっ!?あっ…いや…、このままで…」
俺はいろんな意味でショックがあったがチェンジしなかった。
「えっと…お時間は…?」
「1番長いのはどれくらい?」
「あっ、じゃあきいてみます。」
ヒトミは電話で確認した。
「3時間です」
「じゃあそれで!」
その後またもや沈黙するが、ヒトミが口を開いた。
「私、お風呂の準備してきますね」
準備しているまでの間に俺は腹をくくった。『楽しもう!』
そこからは気持ちも楽になり戻ってくるなり
「俺が脱がせてあげる」
「えっ!じゃぁ私も」
先に裸になったヒトミがおれの最後の1枚、パンツに手をかけた。
「ちょっ、ちょっと待って…」
今まではデリで気にしたことはなかったが、包茎がバレる。『ヤバい』
1度は吹っ切れたはずの俺だったが再びドギマギしてきた。
「私だって恥ずかしいんだよぉ」
ヒトミは俺に言うとキスしながらパンツの上から触ってきた。
次回へ続く