競馬で勝ったので、同僚の女の子(彼女ではない)と焼肉を食べに行ったら、
その子の妹(高3)からTELがあり、「是非合流したい」とのこと。
懐はあったかいし、断る理由も無く、むしろ「歓迎するよ」と言ったら、2~30
分で来た。
まあ今系のギャルっぽい子かなと思っていたら、この子が予想に反して良か
った。お姉さんの方より発育が良く、しかもせっせと肉を焼いたり、飲み物
をオーダーしたりとそつが無くて、気が利く。更に色気もある。
すっかり気に入ってしまったが、姉の手前、まして高校生だし、口説くわけ
にもいかず平静を装っていた。
そして2時間も食って飲んでいると、姉の方は「飲みやすい!」と気に入ってい
たマッコリを飲み過ぎ、ダウン寸前。
もう一軒行こうと思っていたのだが、タクシーで姉のアパートに送っていっ
た。
妹は埼玉の実家に親と住んでいるのだが、姉は都内にアパートを借りてい
て、都内の高校へ通い、予備校に週2回行っている妹は、たまに姉のアパート
に泊まっているらしい。
ほとんど足元もおぼつかない姉をアパートの部屋の中のベッドの上まで運ん
で帰ろうとしたら、ラッキー(?)にも、妹が、
「何か冷たいものでも・・・」と声を掛けてくれた。
ここで「ホイホイ」残っては、下心を見透かされるかと思ったが、妹の屈託の
無い笑顔には勝てなかった。
「じゃあ、少しだけ・・・」と言って、リビングの椅子に腰掛け、部屋を見回す
と、2LDKぐらいあってOLの一人暮らしにしては結構広い間取りだった。妹
が泊まることを考えて、親が家賃の一部を補填してくれているらしい。
冷蔵庫を覗き込んでいる妹は、
「冷たいものってビールしかないみたいだけど、いいですか?」
と聞いてきたので、
「何でもいいよ!」と言うと
ロング缶とグラスを二つ持ってきた。
「私も少し飲んじゃおうかな~」と言うので、
「あっ飲めるんだ」と聞くと
「お姉ちゃんに鍛えられているから・・・親には内緒だけど、ここに泊まる時は
相手をしてやってるの」と笑っていた。
そして小さなグラスに入れたビールで軽く乾杯すると、それをグーッと飲み
干して、ベッドで潰れている姉の方に行き、ブラウスとスカートを脱がせ、
掛け布団で姉を包むようにして、寝かせていた。
そして脱がせたブラウスとスカートはハンガーに掛け、自分は隣の部屋に入
って、ポロシャツとスエットパンツに着替えてきた。
その姿が、これまた可愛い。
「本当に気が効くね。まるであなたの方がお姉さんみたい」と言うと
「そんなことないですよ」と手を横に振って笑った。この謙遜するところが
益々可愛い。
そしてリビングのテーブルに戻ってくると
「あっおつまみが何もないね」と言って、また冷蔵庫を覗いて何か見繕おうと
しているので、
「もういいよ、何もなくて。これ飲んだら帰るから」と言うと
「まだ10時なんだから、もう少しいいじゃないですか、それとも私を相手に飲
んでも美味しくないですか?」と挑発するような言葉。
あれっ?こりゃ脈ありってこと?と思ったが、あえて気持ちを抑えて、
「じゃあ、もう少しだけお相手しようか、というか一緒に飲んでくれる?」
と言うと、嬉しそうに
「やったー、じゃあもう一度乾杯しましょう」と言って、こちらのグラスと自
分のグラスにビールを注いだ。
そして約1時間。
酒が強いといってもやはり高校生。顔は紅潮し、多少ロレツも回らなくなっ
てきていた。
「じゃこの一杯飲んだら・・・」と言うと
「すみません、向こうの部屋まで連れて行って・・・」と言うので、
「飲みすぎたんじゃないの・・・明日は二日酔いかもよ」と言って、抱きかかえる
ようにして、隣の部屋に連れて行くと、布団に倒れこむのではなく、逆に抱
きついてきた。
「おいおい、大丈夫か?」と聞くと
「お姉ちゃんとは付き合ってないんですよね・・・じゃあキスして・・・」と言って
酒臭い口を近づけて来た。
ここで俺もとうとうタガがはずれてしまった。
キスをしながら倒れこみ、ポロシャツの裾から手を入れて、胸をまさぐりな
がら、ブラの中に指を入れた。
もうこちらにされるがまま。一瞬隣で寝ている姉が気になったが、女子高生
の体臭に中てられて、結局最後までいってしまった。
何となく罪悪感もあったので、泊まりはまずいと思って、この日は、タクシ
ーで帰ったが、姉の方は結局このことを知らず、いまだに妹とは関係が続い
てます。