最寄り駅より仕事終えて乗車してた電車を降りて自宅へと歩いてたら、地域活動で知り合った藤本さんの妹さんで女子高へ通ってる梓ちゃんが前方を歩いているのが目に止まり、小走り駆け寄り声かけた。夏大会を終えバスケ部を退部され、今は受験生として勉学に励んでる。塾がある日には今頃の時間帯になると言われた。お住まいが近隣ってこともあり夜道一人歩きは気をつけ控えましょう~って日々、地域活
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仕事終えて最寄り駅で女子高へ通ってる梓ちゃんを見かけ声をかけた。部活でいつもに比べて遅くなったと言葉交わされた。近隣ってこともあって薄暗い夜道ってことで不安顔されてた。しばらくして分岐に差し掛かる公園前を通りかかった時に、ふと梓ちゃんに視線してたら妙な気持ちに襲われた。踏み止まるか?踏み出すか?って私の心中で混乱し巡った。だか抑えきれず…ちょっとだけなら…って思いが過り行動に走った。
野球バカだった俺の高3の夏の大会は県予選準決勝で敗れ終わった。坊主刈りで野球以外はしてこなかった俺は残り30日もある夏休み、何の予定もなく毎日チームメイトの和也の家に遊びに行っていた。和也の家は両親が共働きで、姉は北海道の大学生で不在、妹のミサコは中1の卓球部の子。市内最弱チームらしい。
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同じ高校生ながら出来が違って進学校へ通ってるんだけど、この間差出人不明なLINEがあり、恐る恐る開いたら部活の先輩と部室内で抱擁してる画像が…盗撮だと思ったけど…身も知らぬ差出人から…俺にどうしょうってことかな?確かに校則か厳しい高校だって聞いてますけど…
中学の頃から有名なヤリマンだったサチ。俺も何度かお世話になってた。そんなサチには3歳下の妹のマチコがいた。マチコはサチと違って堅物だった。中学の時も生徒会長に立候補し、校則守ることは当たり前なタイプ。姉妹仲は良かったけど、性に奔放なことに関しては軽蔑す
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