2000/12/19 02:56:11
(auicgRwk)
ユミとの事が忘れられない日々が続いた。掌にはまだ、ユミの胸のぬくもり、柔ら
かさ、あの小さな乳首の感触がはっきり残っていた。
長い夏休み、行くところもなく、自分の部屋でユミを思い、一人、興奮を冷まして
いた。
ユミとのことがあり、友人とは顔があわせにくかった。しかし、もう、僕には限界
だった。僕は友人の家に向かった。
ユミ一人ならいいのだけど・・・。その期待は見事にはずれてしまった。
家族全員がしっかりと僕を迎えてくれた。しかし、玄関で僕を迎えてくれた友人の
後ろで可愛い笑顔で僕を迎えてくれたユミの笑顔がたまらなく可愛かった。
今すぐにでも抱きつき、キスがしたかった。
僕は友人の部屋でたわいもないおしゃべりをし、音楽を聴いた。
つまらなかった。早くユミがこの部屋に来ないかなぁ、そんな事ばかり考えてい
た。
しばらくして、ユミがジュースとお菓子を持って部屋に入ってきた。
「なにしてるの?」と言うユミの話し方、仕草は妙に大人っぽく感じる。
ユミはお盆に乗せたジュースを僕の前に置きながら、僕の横に座った。
僕の正面には友人が座っている。そして、僕の横にはユミがいる。
僕は、ユミの顔を見ることもできない。
「挙動不審な顔」をしていたんだろう。「なに?どうしたんだよ」という友人の声
も聞こえなかった。その時、「うふふ」と笑いながらユミが友人に見えないように
手を後ろに廻し、僕の背中を2回、トントンと指1本でたたいてきた。
僕は一瞬、なにが当たったのかわからない位緊張していた。しかし、それがユミの
指だということがわかったのは、その指が僕の背中をなぞりながら、お尻まで来た
ときだった。その指は悪戯っぽく僕のお尻をトントンとたたいたり、くすぐるよう
に動いていた。
僕も友人に気づかれないように右手を後ろに廻し、ユミの指を探した。
ユミはすぐに僕の指を捕まえ、握ってくる。もう、それだけで僕は動悸・息切れ状
態である。僕は指でユミの掌に文字を書くように感触を楽しんだ。
ユミもくすぐったそうにちょっとモゾモゾしている。
そんな感触をお互いに楽しみながら3曲くらい音楽を聴いていた。・・実際には音
楽なぞまったく耳にはいっていないのだが。
僕は指をユミの手から離し、ユミのかわいいお尻に持っていった。
この日もユミはミニスカートである。スカート越しにお尻をさすった。友人に気づ
かれないように静かに、そっと。
するとユミは自分のジュースを取る動作をしながら、お尻を少しだけ持ち上げてく
れた。僕の手はユミのスカートの中に入り、直接、パンティにさわることが出来
た。ユミはジュースを飲み終えてもお尻を床に着けることはなく、僕の手が動ける
だけの空間を残した体制を両手を後ろの床に着けて保ってくれている。
僕は友人に気づかれるのだけはまずい、と友人の視線を気にしながらユミのお尻を
揉んだ。
そして、パンティの上からユミの大切な部分を触れてみた。
そこはもう、暖かく、湿っている。
パンティの上からでも形ははっきりとわかる。
友人が話しかけてくる。ギョ!とびっくりはするが、急に手を引けば、その動きが
ばれてしまう。手はユミの温かい場所に残したまま動きだけを止めて、友人とのつ
まらない会話を続けた。
友人は、次のレコードにかけ替えるために立ち上がり、こちらに背中を向けてレコ
ード選びを始めた。
僕たちは顔を見合わせた。ユミの顔を初めてはっきりと見たように思う。
そのユミの顔はすでに紅潮している。兄である友人は何も気づいていないのだろう
か?
そんなユミとキスがしたかった。しかし、さすがにそんな勇気はない。
友人に見つかり、この家に立入禁止にでもなったらユミに会うことが出来なくなる
のだから。
僕の手は、ユミのパンティの股の部分の端を持ち上げ、そっと指をその中に入って
いく。
1週間前の記憶と感触が今、はっきりと戻ってきた。
ユミの割れ目は、すでに濡れ、指でいじると音がしそうだった。
僕の手は「友人にばれてもかまうものか」と言わんばかりにユミをいじった。
ユミも溢れでそうな声を一生懸命殺している。しかし、目はトロンとし、SEX経
験者であれば誰でも、その時の女の顔であることがわかるだろう。
友人は「○○、聞くか?」なぞと間抜けなことを聞いてくる。僕は曖昧な返事を
し、ユミへの悪戯をやめなかった。
ユミは手で身体を支えているのもつらそうである。今すぐに横になり、パンティや
余計な服を脱ぎ捨てたいという心境だったのだろう。僕と同じように。
友人はやっとレコードを選び終え、プレーヤーにかけるとそのまま、扉の方に向か
って歩き出した。僕とユミのすぐ横である。
ばれたのか?と身体中が凍り付くような感覚が全身を走り、指も動きを止めた。
「ションベンしてくるわ」その一言を聞くと、全身の力が抜けるようであり、ま
た、全身から喜びが持ち上がった。
ユミもまた、同じ気持ちだったのだろう。
兄の一言を聞いたとたんに、ユミは僕に顔を向けた。そして、友人が部屋を出てい
くのと同時に僕にキスをしてきた。
そのキスはこの前以上に激しいものだった。僕に抱きつき、舌を絡めた。手は僕を
押さえるようにしっかりと頭にまわしてくる。もう、こんなにキスが上手になった
のかと僕を驚かした。
僕はユミの胸を揉み、そして、パンティの中に手を入れた。
それは荒々しいものだった。
お互いに今まで我慢していたものが一気に吹き出るような一時だった。
階段を登ってくる友人の足音が聞こえてくる。僕はこの足音が今、世界一嫌いだ。
ユミも、身体を離し、服を整えている。
そして、「明日、家に遊びにいっていい?」と聞いてきた。
僕はとっさに何を言っているのかわからなかったが、慌てて「うん」とだけ言っ
た。
そして、扉が開いた。
僕の家は兄弟はなく、母は、昼間はパートに出ているため、僕しかいない。
ユミもそれを知っている。
ユミは僕と二人っきりになりたいのだ。僕が思っているのと同じように。
ユミは「ジュースのお変わり持ってくるね」といって部屋を出ていった。
ジュースを持ってきたユミは今度は部屋に入ってくることはなかった。
しかし、扉を閉めながら、僕にウィンクをしながら投げキスをしてくれた。
ユミのいない部屋には用事はない。
しばらくしてから、僕は家に戻った。早く家に帰りたかった。
明日、ユミを迎えるために掃除やらの準備がしたかったから。