全裸のままでも服の回収はすんなりいきました。深夜だし、そんなに人に出会うこともないのは当然です。でも、一度見られて興奮していた僕はなんだか物足りない気分でした。だから服は手に持ったまま、全裸で帰路につくことにしました。
帰り道は小さな川を渡る必要がありました。幅10メートルもないくらいの川です。ですが、川に面した道に出た時にその視界の広さにゾクゾクしました。向こう岸まで前方180°が見通しがよくて、左からも右からもどこから見られてもおかしくない状況です。そんなところにパイパンの全裸を晒して喜んでいる自分が本当に変態だな、って実感してどうにかなりそうでした。
続きます
※元投稿はこちら >>