虫の音の季節になったね~って話しを伝言でしてて独り暮らししてる時の若かりし頃を想いだしました。玉出のアパートに1人暮らししてたとき(安かった&チャリで市内まで通えたので)2階建ての木造で1階の端がビルの隙間からお日さま差し込むのでそこ借りてた。掃き出しの窓が裏にあってたぶんアパートの敷地じゃないんやけど裏のビルの隙間に洗濯機備え付けあって洗濯も出来た。春先や秋は窓開けて開けて寝て風一応通るので気持ちよかった。ご近所で空き巣が頻繁あったみたいで警察の啓発のチラシがポストに入ってたけどこんなボロ屋に入らんやろと高く括ってた。そんな事も忘れて週末の休み前に会社の近くでしこたま飲んで帰りチャリでこけながら帰宅。時間的にお風呂屋さん(今もあるんやろか)開いてないのでお風呂入らず寝てた。夜中車の通る音が少し聞こえるくらいの中少し開けてた掃き出し窓が開いて風が部屋の中を通って寝ぼけながら目を開けると空き巣さんに口押さえられた。こいつはあかんと思い抵抗せんかったらそれがよかったんか「声出すな。暴れるな」とほんまに小さい声で言われて首めっちゃ立にふった。金目のものどこやって聞かれ安月給&貧乏暮らしやったんで就職祝いにおとんから買ってもらった何故かロードバイクくらいしか無く表の自転車を指さしても理解できないみたいで小さい声で「ちゃり」と言うと違うみたいで睨まれた笑。なけなしの飲み代の残りの数千円とおばあちゃんに買ってもらった時計と前彼にもらったネックレスなどを取られ「ほんまに無いんやな」とため息ついて去ってった。ちなみに3回入られてる。1回はさっきの話しで1回は実家帰ってたら帰ったら家の中ひっくり返ってた。3回目は家おる時に入られた。
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