急遽、番外編でぇーす!
急に蒸し暑くなり始めた先週の話です。
その日はゼミ発表、面談、授業、、と盛りだくさんの1日でヘロヘロになって家路を辿っているとパラパラと雨が。
「(うわ、最悪。。)」
本降りになる前に家には辿りついたものの、汗と雨と湿度でインナーがジットリと肌に張り付く感触が超不愉快です。
先に書いたようにゼミ発表があった為、いつもに比べるとフォーマルな服装(といっても白のブラウスと黒のスカート)でした。
とにかく早くシャワーを浴びて着替えたい、、スカートとストッキングを放り出すように脱ぐと、ブラウスのボタンを外しながらバスルームの手前にある洗面所兼脱衣場に向かいます。
ふと洗面台の鏡に映った姿を見ると
「!?」
思っていた以上に濡れたブラウス越しに、インナーのラインと鎖骨や肩の素肌が、、、照明の具合もあるのでしょうが結構、、、透けています。
別にどうということはない服装なのですが、濡れたブラウス透けて見えるインナーのラインと素肌が妄想を掻き立てます。
時間は、と見るとまだ7時過ぎ、、翌日の予定は午後からです。
「(よし!)」
クローゼットから『秘密の箱』を取り出すと、高校時代の制服が、、夏物のスカートを身に付ける、、と
「(少しキツい?)」
仕方ありません。
ダイエットを誓いながら、一回だけスカートを折り曲げると膝上15センチ程のスカート丈に。
次に一度ブラウスを脱ぐとインナーを脱いでから再びブラウスを身に付ける、、つまりインナーシャツ無し、ブラの上に直接、濡れたブラウスだけ着た格好です。
おっと変装を忘れていました。
普段は結わえている髪を下ろし、メガネを外してコンタクトを入れ、最後にブラウスの裾を少し引っ張りだして、スカートの折り曲げた部分を隠すと準備完了。
脱衣場の鏡を覗き込むと、やや無理があるものの(笑)夏服の女子高校生がw
これまた高校時代の通学用バッグに替えの下着と膝丈のパーカー、タオル、お財布などを押し込むと出発です。
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