続きです。
『その時』、、クライマックスは偶然にも2人同時に訪れました。
立ったまま身体を反らせ気味だった先輩の脚と腰が、絶頂を迎えた瞬間、ガクガクと痙攣を始め、同時に洗い場にしゃがみ込んだまま、やや前のめりの姿勢だったあたしは、上半身を反らせ気味に膝立ちになり、全身を震わせながら絶頂を迎えていました。
ようやく絶頂が収まり始めた頃、気付くと先輩が目の前に膝立ちになり、同じ姿勢のあたしを正面から抱き締めてきます。
先輩のなすがままに抱き締められた次の瞬間、あたしの唇を先輩の唇が塞ぎ、先輩の舌があたしの口の中に。。
互いの舌を絡めながら、あたしは軽くイッてしまい、身体に力が入らずに膝立ちの姿勢が維持出来なくなり、先輩から身体を離して洗い場に座り込んでしまいました。
同じように座り込んだ先輩が荒い呼吸をしながら途切れがちに
「・・ごめんね、、つい。。初めて、、だよね?」
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