アダルトショップの予行練習のつもりで、レンタルDVD店のアダルトコーナーへ行ってみました。
すぐ近くのお店だと顔見知りに出会いそうなので、自宅からは少し遠いお店です。
最終目標(?)はノーパンでアダルトショップへ行くことなので、入店してすぐ、お店のお手洗いでショーツを脱ぎました。
深夜なのでお客さんはまばらです。
それなのになぜか、ノーパンってバレたらどうしよう・・・と思ってしまい、脚は内股になり、歩き方は小股になり、不自然な動きになってしまいます。
堂々とアダルトコーナーへ立ち入る度胸がないわたしは、まずアダルトコーナー近くの棚へ向かいました。
そして作品を探すふりをしながら徐々に目的の場所へ近づいていきました。
縮まっていく距離に反比例して心拍数が上がっていきます。
ようやく入口まで辿り着き、横目で様子を窺うとそこには誰もいませんでした。
今だ!と、意を決し、早足でアダルトコーナーへ突入し、そのままの勢いで通り抜けてしまいました・・・。
通り抜ける間も恥ずかしくて、顔はずっと伏せたまま、自分の爪先だけを見ていました。
早足で歩くとスカートがひらめいて、お尻がスースーします。
ノーパンであることを改めて意識させられ、恥ずかしさと心細さに襲われます。
でも、少しでも免疫や度胸がつけばと思い、その後、数回、アダルトコーナーの通り抜けをしました。
そして旧作コーナーで一息ついていると、男性がやってきてわたしの斜め後ろで立ち止まりました。
わたしの前に置いてある作品を取ろうとしているのかな?と思い、わたしは横に避けました。
すると男性がすっと体を寄せてきて、突然耳元で、
「ねぇ、AVに興味あるの?」
と低い声で囁きました。
反射的に振り返るとすぐ傍に見知らぬ中年男性の顔がありました。
突然の出来事にびっくりしたわたしは、
「え、いや・・・」
と、返事にならない返事をしていました。
アダルトコーナーをうろうろしているところを見られたんだ・・・!
そう思うと恥ずかしさでカーッと顔が熱くなりました。
男性はわたしの斜め後ろからぴったりくっついてきます。
すぐに逃げれば良いのに、驚きと怖さと恥ずかしさとが混ざって体が動きません。
男性の荒い鼻息が耳にかかります。
「ねぇ、見たい?」
そう言って男性はぐっと体を近づけてきました。
特に腰の辺りに何かをぐいぐい押しつけてきます。
わたしはハッとしました。
もしこの人が痴漢なら、触られたときにノーパンだとバレてしまうかもしれない・・・!
それだけは避けなくてはと、わたしは勇気を振り絞って一歩を踏み出し、そのまま脇目も振らず走って店の外へ出ました。
そして急いで自転車に乗り、全速力で帰ったのでした。
こんなところで声をかけられるなんて思ってもいなかったので、めちゃくちゃ驚いたし怖かったです。
帰り道、当分の間ドキドキが治まらなくて、時々立ち止まっては息を整えなくてはいけませんでした。
練習になったのかどうかよくわからない内容になってしまいましたが、次は何とかアダルトショップに再挑戦したいと思います。
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