最後まで「記憶がない」で押し通しましょう。警察は少しでもあなたの責任にしたいのです。だからのってはいけません。逮捕はほぼありません。
万が一逮捕されてもあなたの自供がなければ裏はとれずに起訴にはもちこめません。不起訴みえみえの事件で逮捕されるのは被疑者が弱気になってるときだけです。普通にいったら不起訴の事件も「こいつなら23日間しばけば無理矢理自供がとれそうやな」と思われればいわゆる見切り逮捕される可能性はあります。だから最初から断固たる態度で「どれだけ理詰めできても自供しないよ」という態度をとることが大事です。警察にやる気をなくさせましょう。「覚えてないし、やってない」の一点張りでいきましょう。大丈夫。

まあ、検察側は重くしたい気持ちはあるでしょうが、裁判は公平です。裏がとれ自供もとれきっちり立件できた分しか罪はつきません。しかし警察はアホやから知らない人間には「全部みとめんかったら、男もくするぞ」みたいな事言っておとしにくるんですよ。賢い刑事はそんな低レベルなおとしかたしないで、心に訴えるように諭してくるけどね。とにかく片方否認したからって情状とれないとかそんなことはないです。それとこれとは別。証拠、自供、立件、の三つが揃わなきゃなかなか裁判所も簡単には有罪重くはできません。
そして新聞の件。これから先を言う言わない別にして、ここまでを立件されてる分を送検されたら載る可能性は20％くらいある。けど起訴猶予ならまずないですよ。今回は逮捕されてないんでたぶん載らないと思いますよ。僕はちなみに逮捕されましたが、逮捕時、送検時、不起訴処分時、ともに載りませんでした。最初から一貫して否認していたので警察側に「もしこの逮捕で載せて最終的に自供がとれず不起訴になったらややこしいことになる」という思いがあったのでしょう。断固たる態度でいきましょう。