2010/07/20 23:50:12
(KzspXGLA)
無名さんありがとうございます。
続きです。
それから3日程同じ彼女をリサーチしました。結果、帰宅時間に多少のズレこそあるものの帰宅経路は毎回同じでした。帰宅時間のズレも1時間と違わないためリサーチはスムーズに進みました。
3日間で全てのリサーチを終え、いよいよ第3段階の開始です。
翌日、いつも通り彼女を待ちました。
よし、来た!!
はやる気持ちを押さえ、素早く見つからない様に先回りをします。小心者の自分はここでもまだ露出をしません。
あらかじめ探してあったポイントに隠れます。
そこは車も通らない細い道です。彼女の左手は山で右手は空き地や田畑、どう見ても使ってない農作業小屋などがある場所です。
僕はいつも通り農作業小屋の中に忍び込み彼女を待ちます。
相変わらず彼女の歩くスピードは緩やかでした。
ようやく彼女が来ます。
僕は見つからないように小屋の前の道に先日作成した封筒を置きました。
不自然にならないよう少しだけ小石を上に乗せます。封筒は気にとめやすいようキティちゃんの封筒を使用しました。
彼女がようやく小屋の前まで来ました。封筒に気付きます。
よし、拾って中を見ろ…
祈るような思いで小屋の隙間から見ていました。
祈りが通じました。彼女は無言のまま封筒を手に取り中味を確認します。
そうです。中味は自分自身のPの写真を入れて置きました。Pの写真と言っても姿見の鏡に下半身全体を写した写真です。
過去には捨てて行く子や気付かない子も多く、彼女の反応が気になります。
彼女は…
固まっていました。すると次の瞬間1番期待した行動に出ました。
実は写真にはひと工夫しておきました。それは、Pの部分に割と剥がし易いシールを貼って置いたのです。
彼女は周りを確認するとPの部分のシールを1枚ずつ剥がしていました。写真は全部で5枚。その全てのシールを剥がすと再び周りを確認し、ジッと写真を眺めていました。
時間にして30秒程でしょうか…
そして彼女は何事もなかったかのように写真を自分の学生カバンの中に入れて持ち帰って行きました。
僕は確信しました。彼女は僕が気付かれていないフリさえすれば最後まで見てくれる…
後はどうシチュエーションを作るかだけでした。
もし彼女が見てくれたとしても相互Oに発展するとは限らないがやる価値はある…と、僕は彼女の背中を見ながら思っていました。
続きはまた後ほど書きます。