Onigiriさん

露出でもないので
返信欄で書いちゃいます。

仕事が終わって
チェックインしてしばらくすると
ドアノックが。

外から
せんぱ～いと情けないトーンの声が。


出たな妖怪！
悪霊退散！

と答えると

ちょっと借りたいものが～

というので

スマホの充電ケーブルなら
フロントで無料で借りれるよ

と教えてあげたら

なんでわかるんですか？

と。

さらに

着替えなら近くのドンキで売っているんじゃない？

と付け加える。

先輩、超能力あるんですか？

と返ってきた。


ドア越しに
はぁ～～～～～とため息。
あたしゃお母さんかい。

ちょうど買い物に行きたかったので
2人でドンキにへ。

メンズのインナーはひとまずおいておいて
最上階から見ていくことに。

さっそくアダルトコーナーが。

以前出張でアダルトショップに行っていることは
後輩くんは知らないので

どういうのが売っているのか
昔から気になっているので、と強引に付き合わせる。

ほとんどが男性用。
でも中にバイブもいくつかありました。

ゼノなんとかという商品を手にとって
後輩くんの腰にあて

こんな感じなの？って聞くと
やめてください　そんなにあるわけないじゃないですか、と

後輩くんがしげしげと
コスプレ用品を見ているので

え～
こういうのが好きなんだ
着てあげようか？　とからかう。

我に返ったぽい後輩くんは

え、あ、いえ、まぁ・・・

(ヲイ あんな水着を買っておいてそれだけか)


ローション風呂にする粉末があったので
後輩くんに

これ買って使おうか

というと

商品説明を読んだあとに

先輩、大浴場で使うと怒られますよ

と。

(ちがうぞ。そこで先輩といっしょになら
とかそういう答えなら
今日はもれなく部屋のお風呂で・・・だったのに)

まぁそんなやり取りをしつつ
無事に着替えも買い、ついでに夕飯も食べて
もどりました。