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恭子です

投稿者:恭子 ◆7qxVdcHzDE
削除依頼
2013/09/28 15:07:17 (CZiOWM9R)
こんばんは、恭子と申します。
ここのところやっと涼しくなってきましたが、今年は本当に猛暑でしたね。

この夏は、特に旅行などの予定がありませんでした。
だからというわけではありませんが、夏休みはずっと実家に帰省していました。
私の実家は、かなりの田舎です。
周りに遊べるようなところは何もありません。

帰省して3日目にもなると、もう退屈で仕方ありませんでした。
リビングにいても、面白くもないテレビをぼーっと観るぐらいしかやることがありません。

長くなりますので続きはレスの中に入れます。
たいした内容ではありませんから、長文が嫌いな方はどうぞ読まずに飛ばしてしまってください。

1 2 3 4 5 6
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
22
投稿者:**** 2013/10/05 07:29:15(****)
投稿削除済み
23
投稿者:**** 2013/10/05 08:13:36(****)
投稿削除済み
24
投稿者:**** 2013/10/05 08:15:16(****)
投稿削除済み
25
投稿者:**** 2013/10/05 08:28:24(****)
投稿削除済み
26
投稿者:**** 2013/10/05 08:46:49(****)
投稿削除済み
27
投稿者:OK
2013/10/05 17:50:18    (pJAQjRjF)
まさか、まさかの恭子さん。
本当に、本当に、あの恭子さんなのか、、
疑心暗鬼になりながら、読ませていただきましたら、
この表現力、間違いなくあの恭子さんでした。

お帰りなさい。恭子さん。
もう二度とここに恭子さんは来ることはないだろう、と
思っていました。
私もこのサイトへはほとんどきませんでした。
たまに、もしかしたら、もしかしたら恭子さんが投稿しているのではないか、
そんな淡い期待をしてきていましたが、
まさかそれが現実になるとは、、嬉しい限りです。


もう2年以上たっているのですね。
この川辺での小・中学生との話はよ~く覚えています。
ですので、最初の釣り少年たちとのスチエーションだけで、
こちらもドキドキワクワクしました。

温泉、、やはり気づかれないような設定の仕方がお上手ですね。
読んでいる私まで恭子さんと同化したような気持ちになりました。

皆さん書いていらっしゃいますが、
恭子さんの体験談をこうしてまた読めたこと、とても嬉しく、
何だか今日がはっぴーに思えます。

ありがとう。



28
投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM
2013/10/05 21:34:56    (xm/rBveR)
こんばんは。恭子です。
たくさんのレス、ありがとうございました。
なんだかすごく懐かしく感じます。
個々にコメントを返すことはしませんが、お許しください。

ただ、ひとつだけ・・・
再投稿や転載は、していただきたくありません。
そのせいで、過去に実生活にも及ぶような苦い経験をしたことがあるのです。
詳しく書くつもりはありませんが、ああいう思いは二度としたくありません。
こういうところに投稿しておきながら矛盾していると思われるかもしれませんが・・・
気づいた人にだけ自分の体験を読んでいただければ、私はそれでじゅうぶんです。

だんだんと秋めいてきましたが、風邪など引かぬようにご自愛ください。
皆さんの毎日が、楽しい日々になりますように。

29
投稿者:ジュニア
2013/10/06 02:08:18    (M9JSmU6e)
恭子さんお帰りなさい。これからも書き続けて欲しいです。
30
投稿者:恭子 ◆vA7figsdCM
2013/10/19 20:52:09    (uZAr.Ocu)
こんばんは。恭子です。
前の投稿でもちょっと触れましたが、私は遠いところに出向していた時期があったんです。
今年の春まで海外勤務をしていました。
その赴任中に体験した恥ずかしいことを書こうと思いますが、『露出行為』という本来のここの趣旨とは多少内容が違うような気がしますので、新たなスレは立てずにこのレスの中に入れることにしました。

私が赴任していたのは、いわゆる先進国ではありません。
望んだ海外赴任ではありませんでしたが、私の仕事は上司とセットの部分がありますのでやむなくついていったような感じでした。
何かと差支えるところもありますので、詳細については書くことができません。
欧米圏でもアジア圏でもないところとだけ申し上げておきます。

基本的には、ずっとその国の首都にいました。
首都とはいっても、あらゆる面で東京とは比べ物になりません。

最初のうちは、その生活環境になかなか適応できず苦労の連続でした。
特に、食べ物が合わないのか、水が合わないのか・・・
恥ずかしい話ですが、赴任してからの数か月は常に便秘に悩まされていました。
3~4日便通がないこともざらで、日本から持っていっていた薬などすぐに使い切ってしまいました。

そんなこともあって、現地の診療院を利用することが何度かありました。
向こうはけっこうアバウトです。
医師に便秘である旨を伝えると、わりと簡単に薬を処方してもらうことができました。

あるとき、私たちはその国の北側の地方に行くことになりました。
調査の関係で、車で行くしかない地域です。
私たちが拠点にしていた首都からは、まる1日の移動でした。
まるで辺境の地を思わせるその町(村?)に、約2週間の滞在予定です。

仕事自体は順調に進んでいました。
私自身は上司の補佐をするだけですから、たいした仕事ではありません。
でも・・・この地に来てから、私はまた便秘に悩まされていました。
あいにく薬も切らしてしまっています。
まだ1週間以上ここに留まることを考えれば、薬を処方してもらいたいところでした。

泊っていた宿泊所(ホテルというほど立派なものではありません)の人に、町の診療所を紹介してもらいました。

上司の許可をもらって、車を使わせてもらえることになりました。
教えてもらった診療所をひとりで訪ねます。
舗装などされていない道路・・・
そして畑だらけの道を抜けた先にその診療所はありました。
地方の過疎の町です。
ある程度予想はしていましたが・・・
実際に行ってみると、そこはびっくりするぐらい簡素なところでした。
まるで小屋のようなその診療所・・・
戸惑いながらも建物の中に入ります。

内扉を開けて入ると・・・
そこは、さほど広くもない四角い部屋でした。
受付などはなく、入口近くの両壁沿いに長ベンチが置かれています。
私が中に入ると同時に、腰かけていた5~6人が一斉に私を見ました。
その視線に圧倒されてしまい、みるみる不安でいっぱいになります。

受付など、どこにもありません。
部屋の中に、カーテン式のパーテーションで区切られているところがあるだけでした。
どうしていいのかわからず、おろおろしてしまいます。
そんな私の様子を見兼ねてくれたのか、ベンチのひとりが、
「〇△×〇△×・・・」
カーテンの向こうに声をかけてくれました。

パーテーションの横から『ひょい』と男の人の顔が出て、私を見ます。
私がその人に、
「Excuse me, I…」
下手な英語で言いかけると、
「Take your seat, and wait your tum please」
早口でそう指示されました。
そして、またすぐに顔を引っ込めてしまいます。

『ほっ』としました。
いまの人がお医者さんです。
私はこちらの言葉はほとんどわかりません。
特にこの地域に来てからは、英語が通じないことも多くて苦労していました。
でも、あの先生には私のカタコト英語がなんとか通じそうです。
とりあえず、長ベンチの空いているところに腰かけました。

日本の病院とは大違いでした。
受付がないどころか、診察室と待合室の区別すらありません。
カーテン式のあのパーテーションが、ただ『ついたて』になっているだけです。

その『ついたて』だって、いちおう置かれているだけという感じでした。
長さがありませんから、先生の机や診察ベッドの端が見えています。
実際、向こう側の診察の声も、
「△□×△□×・・・」
「□○△、□○△・・・」
全部まる聞こえでした。
何を言っているのか私には理解できませんが、こっちで待っている人たちに会話が筒抜けです。
でも、この人たちにとってはそれが当たり前のようでした。
みんな平然としています。

日本人である私は、完全に浮いている感じでした。
順番待ちしている周りの人たちが、けっこうじろじろ見てきます。
さすがに東洋人の女を見たことがないとも思えませんが・・・
まるで、観察するような目で私を見ています。
視線に悪意を感じることはありませんが、
(はやく順番が来ないかな)
なんだか注目されているような気がして、気持ちが落ち着きません。

長ベンチに腰かけながら、ついつい『ついたて』の向こうが気になってしまいます。
「〇×△〇×△・・・」
「△〇□、△〇×□・・・」
女性の患者さんと、先生とのやり取りが続いています。
ついたては、3枚のパーテーションが連結しているようなタイプでした。
連結部の隙間から、その女性の赤い服がチラチラ動いて見えます。

しばらくして、ついたての向こうからその中年の女性が出てきました。
待っている人たちに、
「○□×□」
ひとこと声をかけて、帰っていきます。
みんなも、にこやかに言葉を交わして見送っていました。

小さな町の診療所です。
私の目にはとても簡素に映っても・・・
この人たちにとっては、ここがかけがえのない医療機関なのだと実感します。

ついたての向こうから先生が顔を出しました。
「△×○□△×・・・」
ベンチに腰かけていた白髪のおじさんが立ちあがります。

ついたての向こうへ歩いていきます。
「○□×△□・・・」
「△×○×・・・」
診察が始まったようでした。

長ベンチのすみが空いたので、私はそちらに移動しました。
さっきよりも、ついたての向こう側がかなり見える感じになります。
おじさんの置いた荷物・・・
診察ベッドも三分の一ぐらいまで見えてしまいます。

「○×△□・・・」
「△×○×□×△・・・」

聞こえてくる声を耳にしながら・・・
みんな『ぼけーっ』と自分の順番を待っています。
もう私のことを見る人はいなくなりました。

それにしてもお国柄というのか・・・
なにもかも、けっこうアバウトです。
順番待ちの人が、診察の途中でも勝手についたての向こうに入っていきます。
先生と、
「×○△××・・・」
「□△×○・・・」
ちょっと言葉を交わして、またベンチに座る・・・
そんなことも当たり前のように何度もありました。

さっきのおじさんが診察ベッドに腰かけたようです。
座った場所がはじっこだったので、私と目が合ってしまいました。
申し訳ないと思って、すぐ目線を床に落としますが・・・
向こうは気にしている素振りはありません。
わきに体温計を挟んでいるようでした。

すると・・・
先生がついたての向こうから顔を出しました。
「○△△×○・・・」
長ベンチから初老の女性が立ちあがります。

「×△○×□△・・・」
「□○△・・□×○・・・」

おじさんがまだ向こうにいるうちに、女性との診察の声が聞こえてきます。
ちょっと驚きましたが、周りに不思議な顔をしている人はいません。
みんなは相変わらず『ぼけー』っと、自分の順番を待っているだけです。

先生は、ときどきついたての向こうから姿を現します。
棚の引き出しのようなところから薬(?)を出したり、ステンレスの移動台の上で作業したり・・・
先生ひとりしかいませんから、とにかく忙しそうでした。

女性の診察が先に終わったようで、帰っていきます。
しばらくしてから、白髪のおじさんも診察を終えて出ていきました。
「×△□△・・・」
次のおじいさんが、先生に呼ばれます。

診察を終えて帰っていく人もいれば、新たに訪れてくる人もいます。
新しく人が来るたびに、私はじろじろ顔を見られました。
もともと気弱な性格なことも相まって、いちいち委縮してしまう自分がいます。

けっきょく、どれぐらい待ったでしょうか。
やっと私の順番がきました。
先生が顔を出して、
「ok, please」
私に声をかけます。

ちょっと緊張しながらも立ちあがりました。
パーテーションの向こう側へとまわりこみます。

丸イスに座るよう指示されました。
先生と向かい合って診察が始まります。

最初に日本人であることや、泊っていた宿泊所でここを紹介されたことなどを伝えました。
私のつたない英語にも、先生は一生懸命に耳を傾けてくれます。
若い先生でした。
30歳ぐらいでしょうか・・・よくわかりません。
そして本題に入ります。

「I have constipation」
「How long?」
「4days」

苦しそうな顔でおなかをさするジェスチャーを交えながら、先生に便秘を伝えました。

先生は『わかった』という顔で、私に服をまくるように指示します。
シャツをまくりあげて、おなかを出しました。
先生の手が、私のおなかをぎゅうぎゅうさすります。
温かい手でした。
パンツの中にまで手が入ってきて、おなかを触診しています。

「ok」
先生が立ちあがりました。
部屋の中にいくつもある棚の、引き出しのひとつを開けています。
(よかった)
薬の処方がはじまるのです。
これでようやく、私もこの便秘から解放されます。
そう思いました。

でも・・・
先生が棚から出したのは、薬ではありませんでした。
注射器のようなかたちをした、ガラスの瓶です。
目を疑いました。
(え、それって)
嫌な予感がします。
私は、固まったまま動けずにいました。
(うそ。。。)
(まさか・・浣腸?)
どっと冷や汗が噴き出すのを感じました。
(うそでしょ・・?)

焦りました。
(薬をくれればそれでいいのに)
でも、先生に何て声をかけたらいいのかわかりません。
頭の中が真っ白になって、英語が出てこないのです。
ステンレス台の上で何かを準備している先生の後ろ姿・・・
樹脂のケースのようなものを使って、何か湯せんしているように見えます。

覚悟が決まったというか・・・
頭が、現実を受け入れようとしはじめていました。
たぶんあれは、間違いなく浣腸です。
私には初めての経験でした。
ですから漠然とした恐怖感があります。
でも・・・便秘に浣腸が効くだろうことぐらいは、素人の私にもわかりました。
それに、なによりも・・・
(このつらさから解放されるなら)
それで楽になれるのなら、という思いもありました。

丸イスで身を固くしている私の前に、先生が戻ってきます。
「put on your pants」
先生にとっては、あくまでも患者の治療です。
当然のことですが、無表情で淡々としていました。

言われたとおりにチノを下ろします。
先生に『下は全部脱いでそのカゴに入れなさい』と指示されました。
ショーツも脱いで下半身はだかになった私に、
「on bed, please」
ベッドに横たわるよう先生が促します。

相手はお医者さんです。
恥ずかしいなんて言っていられませんでした。
言われたとおり診察ベッドで仰向けになります。

先生が、私のおなかに手のひらを当てました。
その温かい手のひらが、圧迫するようにおなかを押さえます。
張り具合を確かめているような感じでした。
そして、
「turn on side」
今度はからだを横向きにするよう指示されます。

指示どおりに横向きに寝そべると、
(あ)
待合室の長ベンチ・・・
そのはじっこに腰かけている男の人の姿が見えてしまいました。
さっき私が座っていたのと同じ場所です。

向こうの人も、私の顔を見ています。
自分と同年代ぐらいの、無精ひげの男性でした。
(見ないで)
ついたてがありますから、あの人には私の上半身しか見えていません。
でも、いまの自分のこんな不安な顔を見られるのは嫌でした。
(こっち見ないで)

先生が薄いビニールのような手袋をつけています。
そして、ゼリー(?)のようなものを指先にすくい取ったのが見えました。
何をされるのかわからずに、また不安でいっぱいになります。
先生がベッドの反対側にまわりました。

両手でお尻をつかまれます。
(ああ。。。)
けっこうな力で、お尻の穴を広げられていました。
(や・・・恥ずかしい。。。)
次の瞬間には、
(ああっ)
先生の指が、私の肛門をなぞりました。
ゼリー(?)のようなものを塗りつけられます。

長ベンチの無精ひげさんと目が合いました。
ずっと私の顔を見ています。
(こっち見ないで)
あの人に見えているのは、私の顔だけです。
お尻に何をされているのかは、見えていません。
それでも、いまのこの顔を見られることに羞恥心でいっぱいでした。

先生に肛門をいじられています。
そんなとこ・・・恥ずかしいよ・・・
(あっ)
指先が、お尻の穴の中にまで押し入ってきます。
(ああっ、ちょっと)
「Don’t strain」
(あっ・・・ああっ・・・)
肛門に指を入れられたまま、まるでマッサージするみたいにぐりぐりされました。

(イヤあ。。。)
こんなの初めての体験です。
(あああ)
お尻の穴に入った指の動きに、涙が出そうでした。
顔をしかめずにはいられません。
それなのに・・・
無精ひげさんが、ますます『じっ』と視線を向けてきています。
(見ないで)
(あっち向いててよ)
味わったことのない違和感に耐えながら、心の中で必死にお願いします。

お尻の穴から先生の指が抜かれました。
作業台に戻っていくその背中を目で追います。
内心、ショックで泣きそうになっている私がいました。
でも、先生は違います。
お医者さんらしく、てきぱきと準備を進めています。

あのガラス瓶を手にして、何か調整しているのが見えます。
(ああ、いよいよだ)
いま思えば、これもただの『治療』なのですが・・・
異様に緊張している私がいました。
浣腸器を持った先生が、私の後ろにまわりこみます。

「hold your knees」
先生に声をかけられました。
からだを横向きにして寝そべったまま、自分の両ひざを抱えます。
2本の指をあてがうような感じで、お尻の穴を開かれました。
「open your mouth」
なぜか口を開けさせられます。

「relax・・・, re・・・lax・・・」
先生のやさしい声とともに、お尻の穴に何かが触れました。
そのまま『ぎゅっ』と、肛門の中に入ってきます。
(んあ)
なんともいえない嫌な感触です。
そして・・・
おなかに、『ぐうううっ』と圧を感じました。
(あああ。。。)
ゆっくりと浣腸液を注入されているのがわかります。
経験したことのない気持ち悪さでした。
いまにも『う○ち』が漏れそうな感覚に見舞われます。

『ぬるっ』という感触を残して浣腸器が抜かれました。
もうだめです。
思わず上半身を起こしていました。
「I must go… go bathroom」
先生に便意を伝えます。

「no, no・・・not yet」
鋭い口調で制されました。
「be patient 5minutes」

(5分ってそんな・・・)
その言葉に気が遠くなる思いでした。
先生が、私の腰にバスタオルのような布をかけてくれます。

そして、ついたての向こうに顔を伸ばして、
「○□△□×」
次の人に声をかけていました。

痩せたおじさんが入って来ます。
診察ベッドに横たわっている私をちらっと一瞥して、丸イスに座りました。

「□○×□○△・・・」
「×△△?・・・□○△□?」

文化とか風習とか、そういったものの違いとしか言いようがありません。
私が横にいることなんてお構いなく、おじさんの問診が始まってしまいます。

「△○△□、××○△」
「○□□×・・・△×○□」

「×○□、△○□」
「□□○×、△×○□△・・・」

横たわったまま、じっとしているしかありませんでした。

「○×△□△□○×」
「△××、□△○・・○・・・」

あれだけ強烈だった排便感も、なんとなくおさまってきています。

「○□△×○・・・」
「□×□○、△○・・・」

そうかと思えば、また急激に便意を催してきました。

「□○□×△、□□○・・・」
「×△○、○□△・・・」

服をまくったおじさんの胸に、先生が聴診器をあてています。

「×△○×□○×△・・・」
「□○△・・・□×○・・・」

「△○△□、××○△」
「○□○×・・・△×○□」

私は必死で耐えていました。
(ああ無理。。。)
5分も耐えるなんて、できる気がしません。
張りつめるようにおなかが重くて、お尻の穴がいまにも開きそうな感覚でした。
肛門をすぼめるようにきゅっと力を入れて、懸命に我慢します。
でも・・・でも・・・おなかが痛い・・・

「□△○□△・・・」
「×□△○、△○□△○・・・」

「×○△××・・・」
「□△×○・・・」

もう耐えられません。
「excuse me, I ’m…」
先生に声をかけました。

診察の会話が止まって、二人が私を見ます。

(はやくトイレに行かせて)
もう、その気持ちしかありません。
「I ’m…sorry, …I ’m…unbearable」
限界を訴える私に、
「not, yet… 3minutes to go」
諭すような口調で先生が答えます。

「だめ・・・もうだめ」
もう日本語しか出てきません。
「がまんできない」

私がよっぽど泣きそうな顔をしていたのかもしれません。
先生が、
「□×○△×□○」
おじさんに何か断わって、聴診器を外しました。
横向きで寝そべっていた私に、
「on your back」
仰向けになるよう、先生が身ぶりで示します。

ベッドの上で仰向けになります。
先生が、私の腰にかかっていた布を取りました。
(あっ)
おじさんも見てるのに、下半身まる出しです。
でも、恥ずかしがっている余裕などありません。
藁にもすがるような思いでした。

先生が、壁の時計に目をやりながら、
「don’t worry」
私のおなかをさすります。
落ちついた声で、
「you’ve… no problem」
ゆっくり円を描くように、おなかをマッサージ(?)されました。

丸イスのおじさんも、平然とした顔で私を見ています。
恥ずかしい部分がまる見えですが、気にしてなどいられません。
奥歯を噛みしめて、便意をこらえます。
(もうだめ)
(はやくトイレに行かせて)

先生が、再び時計に目をやります。
「ok, that’s fine」
私は、跳ねるように起き上がっていました。
布を腰に巻きながら、
「where? where is bathro…」

先生が向こうのドアを指します。
腰に巻いた布を手で押さえながら、私はよたよたと走りだしていました。

ドアを開けてトイレに入ります。
便座に腰をおろすと同時に、
「ぶしゃー」
恐ろしいほどの勢いで、水分が噴き出します。
「しゅー・・・しゅー・・・」
ひとしきり汚い水分を出しつくしましたが、まだ『う〇ち』は出てきません。

おなかがきゅるきゅるしていました。
便座にうずくまったまま、
「ぶしゅー・・・ぐるるる」
何度も汚い音だけを響かせます。

すぐに感覚がありました。
大きな固い『う○ち』が出そうになってきています。

まさに悪戦苦闘でした。
汚い話ですから詳しくは書きませんが・・・
頑張ってなんとかそれを出しきると、あとは堰を切ったようなものでした。
ほとんど下痢のような感じで、どんどん『う○ち』が出てきます。
途中、何度か気分が悪くなったりもしたのですが・・・
自分でも驚くぐらいの量のう○ちを出していました。

便意の波は、断続的にやってきます。
終わりの感覚が曖昧で、なかなかトイレから出られません。
時間にして・・・たぶん20分ぐらいは、ずっと籠っていたと思います。
(もうだいじょうぶ)
備え付けの紙で、お尻を拭きました。
もちろん、日本のトイレットペーパーのような柔らかい紙質ではありません。
自分で紙を持ってこなかったことを後悔します。
ごわごわした紙の痛みに、泣きそうな気分でした。

トイレから出ました。
戻っていくのが、なんだか恥ずかしくてなりません。

先生のもとに戻ると、
(あ。。。)
ちょうど、あの無精ひげさんが診察を受けているところでした。
診察ベッドに横になって、点滴をされています。

私に気づいた先生が、
「your condition?」
「good」
「Have a chair」
丸イスに座るよう言います。

先生が、無精ひげさんの点滴を調整していました。
私はイスに腰かけて、その様子を眺めます。
彼は、ベッドに寝たまま私の顔を見ていました。

ひととおり作業を終えた先生が、自分のイスに座って私に向き合います。
「Are you fine?」
「yes, thanks to you」
先生が頷いて、シャツをまくるように身ぶりをします。

すっかり『ぺったんこ』になった私のおなかを、先生が触診しました。
私のおなかのへっこみ具合に、なんだか先生も満足そうです。
「you feel any pain your ×××?」
単刀直入に聞かれました。
反射的に『紙が痛かった』ということをなぜか連想してしまった私は、
「just a little」
ついそう返事してしまいました。

先生が『おや』という顔をして、
「ok, show me」
私を立たせます。
(しまった)
一瞬そう思いましたが、今さら『いいです』とも言えません。

腰の布を取らされます。
下半身まる出しの状態で、先生に後ろを向かされました。
(あ。。。ちょっと)
すぐ目の前のベッドの上で、こっちを見ている無精ひげさんが目を見開いています。
たまらず両手で前を隠しました。

私のお尻を手をつかんだ先生の指先が、肛門を開いていました。
(わっ)
前を押さえたままで、思わず前かがみになってしまいます。
(ああ、イヤっ)
先生にお尻の穴を見られるのは、もう平気でした。
でも、そんな私を目の前でみつめている無精ひげさんの視線が恥ずかしくてなりません。

委縮してしまった私には、『恥ずかしい』と言うことさえできませんでした。
言ったところで配慮してもらえるような気もしなくて・・・
けっきょく、その気持ちを先生に伝えるだけの勇気を出すことができません。

先生が、私のお尻から手を離しました。
「ok」
イスから立ち上がって、棚のほうに歩いていきます。
私は手で前を隠したまま、うつむいているしかありません。

先生がビニールの手袋をつけていました。
棚から出した薬のチューブを持っています。
さっきのゼリーとは違うようですが・・・なんだか嫌な予感がしました。

先生が戻ってきて、自分にお尻を向けるよう指示します。
そのとき・・・
「○×△×□○×△□」
無精ひげさんが、先生に何か話しかけました。

「×○□×、○△×□」
「○□○×・・・△×○□」

彼がからだを起こします。
点滴の支柱(?)を持ったまま、診察ベッドから降りました。
そして、丸イスに座ります。

「ok, get on the bed」
先生が、私に言いました。
無精ひげさんが場所を譲ってくれたようなかたちになっています。
とても拒否できるような状況ではありませんでした。
言われるがままにベッドにあがります。

もう観念しました。
ここは辺境の地なのです。
見られるぐらい我慢するしかありません。

からだを横にして寝そべりました。
大きな手が、私のお尻を全開にします。
先生は肛門に軟膏を塗ってくれていました。
あれだけのう○ちをしたのです。
切れたところでもあったのでしょうか。
自分ではわかりません。
薄いビニールごしに、先生の指の感触がリアルでした。
う○ちしたばかりで汚いのに・・・
なんだか申し訳ない気分です。

首だけひねって背後の様子を窺いました。
無精ひげさんが、ちゃっかり先生の横から覗きこんでいます。
まさに『特等席』といったところでしょう。
全開になっているお尻とともに、『あそこ』も露わなのが自分でもわかります。
(もういい)
(見たければ見て)
東洋人の女・・・
若い日本人・・・
この無精ひげさんにとっては、いかにも珍しい外国人の割れ目なのでしょう。
(よかったね)
・・・相手が、私みたいな容姿の女で。
二度と会うこともない相手だと思ってしまえば、気持ちもまぎれました。
(満足した?)
・・・私の恥ずかしいところ見れて。

「ok」
先生が離れました。
「thank you」
私がベッドから降りると、入れ替わりに無精ひげさんがベッドに戻ります。
先生が机に向かって書き物をはじめました。
私にくれる医療費証明の保険の書類です。

無精ひげさんが、私の顔を見上げて微笑んでいます。
いまさらおどおどするまでもありません。
私だって、もう完全に開き直っていました。
挨拶するような感じで、義理の微笑みを返してあげます。

カゴの中の服を、身につけました。
先生に治療費を払って、書類を受け取ります。

「thank you, doctor」
「take care, bye」

私は、診療所を後にしました。
確かにおなかはもうすっきりしています。
初めての浣腸でしたが、こんなに効くものとは思ってもいませんでした。
それにしてもあの無精ひげの男の人・・・
(まあ、いいか)
どうせ二度と会うこともないのですから。

(PS)
経験のある人にしかわかってもらえないかもしれません。
遠い異国の地で体調を崩すのは、本当に不安なものなんです。
まして、それが後進国と呼ばれるようなところであれば・・・

この体験談だけを読めば、あの先生は無神経な人と映るかもしれません。
でも決してそんなことはありません。
ただ『日本とは違う』、それだけのことだったのです。
現地の言葉をわからない私に丁寧に接してくれましたし・・・
あのときの先生には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
でも無精ひげさんに対しては・・・
私のことをどんな目で見ていたんでしょうね。
点滴を必要とするぐらいの病気だったくせに・・・
私の恥ずかしいところを覗きこんでいたあのときの表情・・・
正直な気持ちを聞いてみたい気もしますが、今となっては確かめようもありません。

海外赴任中のいちばん恥ずかしい体験でしたが、不愉快に思った方がいればすみません。
記憶をもとに書きましたので、英語の部分はけっこういいかげんです。
間違っていたらごめんなさい。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

31
投稿者:ジュニア
2013/10/19 21:51:13    (hxoapybU)
恭子さん。あなたって方は本当にassへの執着が途轍もないですね
1 2 3 4 5 6
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