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2026/02/02 20:16:26
(hef1Ddq3)
朝、会社に着いてデスクに座った瞬間、なんだか無性に落ち着かなくなっちゃった。
膝丈スカートに、ベージュのパンスト。
でも、その下に合わせた黒のショーツが、ストッキングの締め付けで意識に刺さって……。
気づいたら、トイレの個室に駆け込んでた。
カチッ、と鍵を閉めて、スカートを捲り上げる。
まずはパンストのウエストに指をかけて、足首まで全部、丁寧に脱ぎ捨てた。
ストッキングを脱いだ素肌に、個室のひんやりした空気が触れる。
それから、残った黒のショーツもゆっくり脱いで……。
何もない素肌に、もう一度、さっき脱いだばかりのパンストだけを穿き直す。
丸めたショーツをバッグの奥に押し込んで、スカートを整える。
さっきまであった布の感触が消えて、ナイロン一枚が直接肌に触れる心細い感覚。
自分の意思で「下着を脱ぎ捨てた」事実が、足元からじわじわ伝わってくる。
「……ふぅ」
何食わぬ顔をして仕事に戻るけど、パンスト越しに伝わる感触がさっきまでと全然違う。
誰にもバレてへんのに、自分だけが「直」なんだって意識しちゃって、座るのも落ち着かへんよ。
一回全部脱いでから、パンストだけを「穿き直す」手間。
その数分間の無防備な時間が、一番ドキドキしたかも……。