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2025/11/09 00:00:03 (GB0rRwx9)
今夜は訳有って知人男性の土屋さん(30代♂)の自宅に来ていました。

土屋さんは自分の友人達に対し、私の事を『俺の彼女』だと紹介するのですが、私への扱いは非常に雑で『彼女』と言うよりは『セフレ』と言った方が正解でしょう。

 実はこの夜、彼に来客の予定が有ったのです。すぐ隣の彼の部屋には今もお客様が来ていました。土屋さんの同僚男性のようです。
仕事の打ち合わせをしている様子なので私は邪魔にならないよう、リビングに居たのですが、突然リビングに来た彼に服を脱ぐように言われました。

「嫌だよ」

もし見られたら大変なことになると思い断りました。

「まあまあ、いいから。脱いで、脱いで」
「あんた、頭おかしいんじゃないの!!」
「大丈夫、大丈夫」

私の意見などお構いなしに彼は私の衣服を強引に剥ぎ取り容赦なく全裸にされてしまいました。彼が大丈夫と言う時は、決まって何かを企てている時なのです。

 すぐ隣の部屋に人が居るのに全裸にされて何をされるのか解らない恐怖と、恥ずかしさと緊張で眩暈がしましたが、
同時に家の中でこっそり露出している事になんとも言えないドキドキ感が有りました。
私が恥ずかしさで縮こまっていると彼は、リビングのドアを開けて私の全裸姿をスマホで撮影します。隣の部屋から廊下に誰か出てきたら、こちらは丸見えの状態です。

(撮影だけで終わるかな?)

彼が撮影を終え服を着ようとした時、彼からの命令。

「洗面所まで行ってタオル持って来て」

 洗面所まで行くには彼の部屋の前を二度通らなければいけない。
もし途中でドアが開いたら全裸の姿を見られてしまいます。
私にとっても初対面の方ではなく何度か会っている方なので、もしもこの姿を見られたらと思うと恥ずかしくてたまりませんが、
この時は気分が高揚してしまい洗面所まで行ってしまいました。

 リビングから洗面所までの数メートル行って戻ってくるまで凄く遠い距離に感じました。 
どんなに静かに歩いても、床が軋む音が廊下に響いてしまいます。
しかもスリッパも履かせてもらえず裸足というのが更に羞恥心を上げている。

廊下を静かに、早足で駆け抜ける。
洗面所に飛び込んで正面の鏡に全裸の自分が映ると、凄くいけない遊びをしている気持ちになりました。
私は急いでタオルを持ってリビングまで静かに戻り安心した瞬間、部屋のドアが開いて
「すいません。トイレ借ります」と知人の声が聞こえてきました。

「どうぞ~」

土屋さんが軽く返しましたが、 私はびっくりし過ぎて声も出せません。
私のびっくりした瞬間の表情が彼に撮影されていました。
私は見られていたらと思うと脚が震えだします。
もし戻って来るのがあと数秒遅かったら、全裸の姿を真正面から見られていたでしょう。

 しかもその後、彼は私が服を着られないように隣の部屋に持って行ってしまいます。
リビングでやっていたPC作業も全裸でするように言われてしまいました。
本当に私はいつどこで彼に脱がされるのか解りません。こんな格好では恥ずかしくて仕事に集中など出来ません。
他人が居る家の中では全裸は刺激が強すぎます。

 持っていかれた服は返してもらえず、しばらく全裸のままリビングに居ました。
しかし土屋さんはたまに理由を付けてリビングに戻ってきては、私がちゃんと全裸でいるのか確認するのです。

 ドアが開く度にびっくりして飛び上がりそうになります。 
何せ私は全裸なので、人が来ているのにこんな格好で居るのを見られたらという思いで
頭の中がいっぱいになり、何をしていても落ち着きません。

(早く服返してくれないかな)

顔全体を真っ赤に染めてリビングに居ると土屋さんが嬉しそうな表情で戻って来ます。
客人と部屋呑みをしていたのですが、お酒に弱い知人が寝てしまったようです。
これで知人に裸を見られる可能性が低くなって私は一安心できました。

が・・・・土屋さんから一言

「アマゾンから届いた久美子の荷物、玄関に置いてあるよ。取って来たら?」

玄関前は彼の部屋の目の前です。もしドアが開けられたらどこにも隠れようがありません。

(何でリビングに置いといてくれないのよ!)

 しかし寝ているなら大丈夫だろうと勇気を出して顔を出したのですが、土屋さんは客間のドアを既に開けていました。
そっと客間を覗くと知人の寝顔が見えます。
気持ちよさそうに寝ているが、いつ起きるか解らない中で椅子を持っていき棚の上に彼が置いたと言う荷物を探します。
椅子に上がって荷物を探す間は、身体を覆う事も隠す事もできませんが、人が寝ている傍で全裸になっている状況にドキドキしながら愉しむ自分もいます。 

 リビングと客間のドアを開けていたためエアコンで調整された室温は快適でした。
しかし私は緊張で少し汗ばんでいました。
外で知らない人に見られるかもしれない露出も緊張しますが、屋内で知り合いに見られるかもしれない露出も緊張します。

私宛に届いた荷物を抱えてリビングに戻る途中、また彼が変な事を言い出します。

「ちょっと、そこに立ってポーズ取って」

彼が指差した“そこ”とは知人が寝ている部屋のドアの前でした。
もし途中で起きられたらと思うと恥ずかしさと恐怖に耐えられません。
でも土屋さんからは「寝てるかどうかも見てきて」と更に頓珍漢な事を言われます。

「何で私が見に行かないと、いけないのよ!!」
「大丈夫、たぶん大丈夫」
「何が大丈夫なのよ」
「あ、隠すの禁止ね(笑)」

 露出して大丈夫かどうかの確認まで、私がさせられるとは思いもしませんでした。
しかも身体を隠すのも禁止なので、撮影中に知人が起きてきたら明るい部屋の中で私の全てを晒すことになってしまいます。
寝ていたので良かったのですが、部屋の中を確認する時は一層緊張します。 

 足音を立てないようにスリッパを履かずに裸足で行きましたが、それでも歩く度に床が軋む音で目を覚ましてしまうのではないかとハラハラしながら歩きました。
知人はソファの背もたれに寄りかかり、大きく口を開けて寝ているようですが、何かの弾みで起きるのではないかと思いドキドキします。
もし目を覚ませば私は丸見えです。

知人が寝ているのを確認してリビングに戻って一安心のはずでしたが、

「じゃあ彼の隣で撮ろう(笑)」
「そう言うと思ったわ・・・」

部屋に入って知人の傍に立っている間、私は手で身体を隠すことは出来ません。
スマホで撮影をしている途中、予想もしないハプニングが起きました。

「あっ!充電切れそう、ちょっと待ってて」

そう言い残してリビングに戻ってしまいます。
私は全裸のまま部屋でまさかの放置プレイです。
寝ている知人の傍で待っているのでもし彼が目を覚ませば一巻の終わりです。

(もぉー何してんのよ、早く戻ってぇ~)

ほんの数十秒がとても長く感じる。
でも・・・寝ている人の傍で裸になっている事が、背徳的な行為をしている事が
私を感じさせて下腹部を締め上げてくる。
土屋さんがスマホにモバイルバッテリーを繋いで何枚か撮影しました。

ZZZZZZ・・・ガッ、カッ!

眠っていた知人の寝息と鼾が止まり大きく不規則な鼾が聞こえる。知人が少し動いた時に私は驚いて叫びそうになるのを堪えて、慌てて廊下に飛び出しました。
客間から「ごめん、寝てた」と寝ぼけた声が聞こえ土屋さんの笑い声が聞こえましたが、再び静まり返り、規則的な鼾が聞こえてきました。

 私は一秒でも早くリビングに戻りたかったのですが、土屋さんに背中を押されて客間に戻されます。
お酒が入って歯止めの効かない彼はいつも以上に私に意地悪になります。
彼は本当に私の全裸を知人に晒したいようです。

 眠っている知人の隣で両脚を開いて、あそこを晒すように言われた時でした。
知人の寝息が止まり、薄っすらと目を覚まし始めた気配を感じました。
それを察した私は慌ててリビングに戻りましたが、あまりに驚いて声を上げてしまいました。

 リビングに戻り時計を見ると、私は全裸にされて一時間も経っています。
その後、知人は完全に起きてしまったようで、土屋さんは撮影を諦めて私の服を持って来てくれました。

(裸・・・見られなくてほんと良かった)

「ではお邪魔しました」

知人を玄関までお見送りしたのですが、ふと股間を見るとちょっと大きくなっている様にも見えたのは、私の邪念がそうさせたのかもしれません。

土屋さんが外まで見送ると言って、出て行きました。
ドアが閉まった後、もしかしたら見られてしまったのではないかという不安と、
知人との厭らしい関係に発展してしまうのではないかという期待が入り混じり複雑な気分です。
もしかしたら知人は起きていて、私の胸も割れ目もお尻も全て明るい室内で見ていたのではないでしょうか?

土屋さんが戻ってきて知人の事を問いただしても

「え?特に何も言ってなかったけど」

そうはぐらかされてしまい、真相は解らずじまいのままでした。

 
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