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試着室

投稿者:博多の久美子 ◆8c3IMSHlp6   kumiko.k
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2025/01/27 12:01:25 (eOc8Ks5n)
友人の美穂さんと出掛けた日、天気予報が外れてしまい急な大雨に合いました。
二人が雨に濡れた服の着替えのために、私達が入ったのは一軒のグッズショップ。

狭い店内では二人で手を繋いで歩く事も出来ず、私の手を掴んでいた美穂さんの手は離れ、私はようやく透けた胸元を隠せるようになりました。
ただ濡れて肌に張り付いた私達の格好は嫌でも人目に付くもので、胸元を隠していても周りからのちらちらとこちらに視線を向けられるのは避けようがない。

美「やっぱりこれだけ濡れると目立つね。さっきから擦れ違う人、絶対久美ちゃんの胸見とるし」
久「早いとこ着替えないと、ノーブラなのバレるよ」

そういう美穂さんに茶化され、私は急いで着替えとなる服を探す。
もちろん私はできる限り露出が少なく透けにくい服を探そうとしたが、美穂さんがそれを許してくれるはずがなかった。

美「頑張って物色してるとこ悪いけど、久美ちゃんの着替えはこれっちゃ」

至極当然のように美穂さんから一枚のシャツを手渡され、私はそれを渋面を作りつつも受け取る。シャツは濡れてしまった今のシャツと同系統のもので、色も同じ白色。違う所と言えば、以前のより少しサイズが大きい点くらいだ。

美「久美ちゃんに拒否権は無いから、文句は言わんでね?」

美穂さんにそう言われた私は、さっきまでと同じで透けやすい服装に少し表情に難色を浮かべつつも、命令のせいで拒む事もできないので、泣く泣く頷いた。

久「え〜これ?じゃあ、後は下」
美「ん?下?」

不満を抑えた弱い口調で私が返事をすると、美穂さんはわざとらしく首を捻る。

美「何言ってるの久美ちゃん、これで終わりよ?」
久「え?」

ぽかんとシャツを手にしたまま口を開けた私に向かって、美穂さんは言葉を続けた。

美「だから、それだけだって。何のためにワンサイズ大きいシャツにしてあげたと思っとん」
久「いや、でも・・・じゃあ、下は?」
美「当然、“無し”に決まってんじゃん。この後時間もあんまり長くないし、下まで買うのは  勿体ないでしょ」

美穂さんの歯に衣着せぬ物言いに、私は呆然とするしかない。
下が穿けないなんて、そんなの勿体ないとかいう次元の問題じゃない。
私が何か口を出そうとしたところ、美穂さんが言葉を重ねてきた。

美「ほら久美ちゃん、せっかく選んだんだから、早く試着してきなって、ずっとその     格好だと風邪ひいちゃうよ」
 
彼女に急き立てられて、私はフィッティングルームへの移動を余儀なくされる。
そのまま試着室の中へと押し込まれて、背後でぴしゃりとカーテンを閉められた。
フィッティングルームの中で一人、愕然とする私。

久「嘘・・どうしよう、元々恥ずかしい格好だったのに、それがシャツ一枚だけとか」

手元に抱えた少し大きめのシャツを見下ろしながら、私は不安な声を洩らす。
今から美穂さんに再度交渉をするなんて出来そうも無いし、もうこの格好に着替える以外の選択肢は無さそうだ。私はしばしの逡巡の後、覚悟を決めて着替えを始める事にしました。

と、着替えようとした時、美穂さんがカーテンの隙間から覗き込んできて私に一言告げました。

美「今日は私がご主人様なんだから、命令は絶対だよ」

私と美穂さんは暇が出来ると、二人で時間を合わせて出掛ける事が度々ある。
それは傍目から見れば仲の良い女性二人が街で買物を楽しんでいる日常風景だ。
しかしその中身は全く違う。どちらかがご主人様となり相方の雌奴隷に羞恥の命令を与える。
そして今日は私が雌奴隷・・・命令には絶対服従だ。

美「ここで一回逝くまでオナニーしてね、命令だからね」
久「ぅえぇ!」
美「結構軽めの命令だから、出来るよね。駄目だった罰ゲームだから」

美穂さんからの命令を聞いて、私の背中には緊張から冷や汗が流れ始める。

久「いや、ここで逝くまでオナニーするって、どこが軽いの」

何処から見ても軽いとは言えない命令に焦る私。
美穂さんの視線からは、私がこのくらいは簡単にやってのけるだろうと思っているのか、私が困るのをただ楽しんでいるのか、はたまた以前の私が彼女に下した羞恥の命令のお返しなのかは解りません。

(罰ゲームになる前にさっさとやらなきゃ)
(着替えるだけなのに、あんまり時間が掛かると外に怪しまれるし)

 私は聊か焦燥を感じながら、スマホを壁に立てかけて動画撮影モードをセットし終えると、急いで着替えの準備を始める。
 まずは濡れてピッタリと肌に張り付いたシャツを、少し苦労しつつも首元から引き抜いて、すぐに上半身裸になった。
試着室の壁についた鏡に、年齢と共に下垂した胸とその先端が映り込むのに多少の恥ずかしさを覚えつつも、さっさとスカートに手をかける。
 濡れたタイトスカートも脱ぎにくくはあったが、こちらも何とか足から引き抜いて、鏡の中には下着一枚すら身に着けていない、生まれたままの姿の私が映った。
誰も見てないとはいえ、こんなカーテン一枚でしか仕切られていない部屋で裸になるのは危険な行為です。

 店内の空調を受けて僅かに揺れるカーテンを眺めながら、私はぶるりと裸の身体を震わせる。ただの試着と違うのは、これから自分がもっと危険な行為を行わなければならない事です。

(こ、こんな所でオナニーしないといけないなんて)

私は試着室の三方の壁を見回しながら、ごくりと唾を飲み込んだ。
壁は薄く声など出したら絶対隣に丸聞こえだし、いつ美穂さんがふざけてカーテンを開けたりするかも分からない、
そんなリスクばかりの場所でのオナニー。しかも一度逝くまでという条件付きなんて、相当な難易度です。

(恥ずかしいけど、早く始めないと)

時間が掛かり過ぎたら、それこそ他の人に怪しまれてしまいます。私は頬を上気させながらも何とか覚悟を決めて、まずは湿った体をタオルで手早く拭いていく。
それが終わったら、いよいよ命令の全裸オナニーです。

くちゅ。

 壁に背を当てて立った状態で、右手の中指をそっと陰核に押し当てると、小さな水音が中で響いた。
既に準備万端と言っていい程、自分のアソコが期待に熱く濡れそぼっている事に、私はかーっと顔を熱く火照らせる。

(何でもう、こんな濡れてるの)

 自分の身体ながら、思いのほか現状に興奮してしまっている事実にどこか敗北感を感じずにはいられない私。しかしそれ以上に、もっと気持ちよくなりたいという私の欲望が、じわじわと理性を凌駕していく。

「んっ・・ふ・・ぁ」

 更なる快感を求めてゆっくりと膣口への指先の出し入れを繰り返すと、私の蜜壺から新しい粘液が垂れ出し、私は思わず小さな声を上げてしまう。

(あぁ、駄目・・・これ、ヤバ過ぎるかも)

 視界の隅に映る更衣室のカーテンが軽く靡く度に、私は自身の背徳的な行為が、
布一枚で隔たれた店内の人達にバレるんじゃないかという不安と興奮に駆り立てられて、早くも気持ちが昂っていくのを自覚した。

「はぁ・・・ぅ・・んっ」

敏感になった粘膜を指先が優しく撫でる度、私の体は小刻みに震え、悩ましい息が唇の端から漏れる。自然と腰が前に出てしまい、
目先の快感を得ようとしている自分の姿を鏡越しに見やって、私の興奮は更に強くなった。

(これ、すごい・・・・んっ、これならすぐ、逝けそ)

 そして、快感も十分に高まって、今なら絶頂に辿り着きそうだと、私がラストスパートをかけようと思った時です。カーテンの向こうから美穂さんの声が聞こえてきた。

美「ちょっと久美ちゃん、まだ着替え終わんないの?」

折悪くかけられた美穂さんの声に、私はビクッと肩を跳ねさせる。首筋に汗が滲む。

久「んぁ、待って。もうちょっと、だからっ」

慌てて返答する私でしたが、高まった気分を中断させる訳にはいかなくて、指はアソコの中に挿し入れたまま。そのせいで、声が変に艶めいてしまった。
その違和感は、どうやら美穂さんに伝わってしまったようでしばしの余白ののち、カーテン越しに更に声をかけられる。

美「ねぇ、もしかしてだけど、今恥ずかしい事してる?」
久「えっ!そ、そんな訳っ」

ばっちりと正答を言い当てられて私は一気に狼狽しつつも、間髪入れずにその問いかけを否定した。しかし切羽詰まった私の声を信じてはくれなかった。

美「ふ~ん、じゃあ今、カーテン開けるばい」
久「えっ!うそっ、や、それはだめっ!!!」

その言葉を聞いて、私は慌ててカーテンを押さえようとしました。
しかし私がカーテンに手を伸ばすよりも一歩早く、シャッと音を立て、更衣室のカーテンが勢いよく開かれた。
その瞬間、一気に広がる眼前の景色。

久「あっ、ひっ」

先ほどまでカーテンで遮られていた、幾人かの客で賑わっていた店内の景色が、私の視界に飛び込んでくる。数人の客は皆、各々の買物に集中しており、私たちに気付いた人は居ないようです。
 しかし今の私の格好は、一糸纏わぬ素っ裸の上に、今にも逝きそうな状態。
大勢の人達の前で、死ぬほど恥ずかしい姿を晒したという事実に、私はこの上ない羞恥心を感じると共に、制御できないゾクゾクとした感覚に襲われた。

久「ヤダ、嘘、駄目ぇ」

 一気にせり上がってくるその衝動を止めようと、私はぎゅっとアソコを押さえ込む。
しかし、既に大きく膨れ上がったそれを止める手段はもう、私には残っていません。

久「あ、ぁ・・・くっ」

小さな絶望が私の口から洩れるのと同時に、私の丸出しの下半身がビクッビクッと小刻みに痙攣する。熱く濡れたアソコを押さえる指先が、ぬるりとした温かい液体に纏われていく。

(はぁぁぁぁ、駄目逝く!!)

 私は浅い呼吸を何度か漏らしながら、ずるりとその場にへたり込んだ。
恐らくほとんどのお客さんはこちらに気付いていないだろうが、目の前で愉しそうに私を眺める美穂さんには、私が羞恥で腰を震わせながら逝く姿をしっかりと見られてしまいました。

美「わぁ、オナってるとは思ったけど、裸でしてるなんて。カーテン開けたて見られた時に逝くなんて、かなりヤバいよ」

ピクピクと絶頂の余韻で下半身を震わせている私を見下ろしながら、美穂さんは笑顔でそう口にする。私は何とか余力を振り絞って、
更衣室のカーテンを閉め直しましたが、その後しばらくは尋常じゃない羞恥心のせいでそこから動けません。

 しばしの間放心していた私ですが、気持ちと呼吸を落ち着かせてから、ベットリと濡れた下半身をタオルで拭うと、美穂さんが選んだシャツへと着替えます。
先程逝った身体に残る熱が全く冷めません。

(やっぱりこんなの、おかしいよ)

鏡に映る自分の姿を確認して、私は深いため息をつきます。
想定はしていた事ですが、いくらシャツのサイズが通常より大きい物だとは言え、下半身に何も穿かずに着るのは当然無理があります。

 一見すると、シャツの下にショートパンツを穿いているように見えなくはない格好だが、それでもシャツの裾は太腿のかなり際どい所までしか無く、不安は拭えない。乳首の形も浮き出てしまっているのも最悪です。

(さっきまであんな恥ずかしい格好だったのに、またこんな格好)

更衣室から出たくはありませんが、これ以上ここに居る事も出来ません。
スマホの録画を止め、回収するとバッグに放り込みます。
私はぶるりと背筋を震わせてから、覚悟を決めおずおずと更衣室のカーテンを開ける。

美「なんだ、今度はちゃんと着て出てくるんだ?」
久「当たり前でしょ」

茶化すような美穂さんの声に、私は朱に染まった顔で頷きつつも、店内に居る人達をまともに見る事が出来ません。俯きがちに更衣室から出てきた私に対し、美穂さんが追い打ちを掛けます。

美「フフッ、さっきの凄かったねまさか素っ裸でオナるなんて」
 「いくら仕切ってるからって、あんな大胆な事、普通じゃ出来ないよ」

彼女の言葉に対し、私は真っ赤になっている顔を更に赤く塗り重ねた。
私を辱めるだけ辱めてから、美穂さんが口を開く。

美「シャツのサイズは一応隠せてるし、問題無しね。時間も押してるから、さっさと買お」

彼女はそう言うが早いか近くの店員さんを呼び止め、服を着ていく旨を伝えた。
シャツはどう見ても問題有りだったが、私が口を挟む隙など当然与えてくれない。
店員さんにシャツのタグを切ってもらった私は、ノーブラノーパンにシャツ一枚だけというあまりにも無防備な格好で、彼女と一緒にレジに向かわされる。

 レジに着くまでの間も、周りのお客さんからはチラチラと視線を向けられている。
下にショートパンツを穿いていようがいまいが、シャツ一枚しか身に着けていないように見える格好は、傍から見てもやはり目立ちます。
これが若い女性が街を出歩く姿ならば違和感は無いのでしょう。

 しかし私の様なおばさんが決してする格好では有りません。
ただでさえ注目を向けられやすい格好なのに、私は実際にシャツの下に何も身に着けていないのです。私はシャツの裾をぎゅっと握って、
万が一にも捲れ上がらないように細心の注意を払いながらも、オナニーをしていた時の興奮が、再び首をもたげるのを自覚せざるを得なかった。

店「ご購入の商品は、こちら一点のみでよろしかったですね?」

 レジで切り取ったタグにバーコードを通しながらそう訊ねてくる店員さんに、私は下半身に神経を集中させながらも「はい」と小さく頷く。
会計さえさっさと終わらせれば、一旦は人の居るこの場所から出る事はできる。
そう思いながら、私はバッグから財布を取り出した。

 しかし、私が財布を取り出すために、一時的にシャツから手を離した瞬間です。
まるで時を見計らったようにお尻の辺りがふっと急に涼しくなって、私はドキリと心臓を跳ね上げた。
恐る恐る振り返ると、人の悪い笑みを浮かべた美穂さんと目が合います。

美「ふふ、これはさっき着替えで時間を使いすぎた、久美ちゃんへのお仕置きね」

美穂さんがそう言って、捲り上げたシャツの裾を更に引っ張り上げた。
下に何も穿いておらず、隠す物が無いお尻が完全に丸出しになった感覚に、私の血流が一気に速くなる。

久「ちょ、うそ」

衆目の前でお尻を晒されて、私は頭が真っ白になった。
一応、私の真後ろに美穂さんが立っている訳だから、他のお客さんからは見えにくくなっているはず。しかし、後ろにも人が並んでいるのにお尻を露出するなんて恥ずかしい行為は到底我慢できるものではない。

美「久美ちゃん大丈夫、なんで顔赤いと(笑)」

後ろから彼女がニヤニヤと笑みを浮かべながら声をかけてくるのに対し、私はバクバクと心臓を鳴らしながらも、店員さんに勘付かれないよう、彼女に小声で言葉を返す。

久「ねぇ、さすがにこれは、やばいから・・も、戻し、て」
美「あれ、さっき更衣室の中で全裸オナして、気持ち良さそうに逝ったのは誰だっけ?それと比べたら、このくらい大した事じゃないでしょ?」

一瞬で言い負かされた私は、続く言葉も続かず赤くなった顔を俯かせた。
そんな私を更に虐げるように、彼女は言葉を続けます。

美「ちなみに一つ、いい事教えてあげる」

彼女はそう口にすると、ニヤリと笑みを浮かべた。

美「今私らの後ろ、カップルが並んでるんだけど彼氏の方にお尻出してるのバレてるよ。さっきからずっとガン見してる」

彼女の言葉に、私は思わずぞくっと背筋を震わせる。
彼女が本当の事を言っているのか、はたまた私を慌てさせるためだけの冗談なのか、私に振り返って確認する勇気は無い。
 しかし、知らない誰かに自分の恥ずかしい姿をまじまじと見られているかもしれないと意識すると、恥ずかしくて消えてしまいたいという感情と共に、
私は足の付け根が湿り気を帯びていく感覚を抱いていた。

(早く、終わって。そうじゃないと私、おかしくなる)

会計の時間なんてそこまで長いものでは無いはずなのに、終わるのが凄く遅く感じる。
一つ一つ丁寧な店員さんの対応に、私は思わず泣きそうになりながらも、丸見えの双丘をふるふると震わせ続けるしか有りませんでした。
しかし私は震えながら決意を固めました。

(美穂さんが奴隷の時は絶対、やり返してやる!!)
 
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4
投稿者:ひで   hide3377
2025/01/27 21:43:18    (bMc/Bs6D)
試着室で全裸で…凄いです!
会話のやり取りもドキドキものですね
今度は逆にもっと攻めてあげて下さい
久美子さんも興奮してしまうような行為で…
3
投稿者:   devils-island
2025/01/27 19:03:03    (xUqB8ra5)
是非私も久美子さんの理性の壁を壊したいのですが、きっと美穂さんまでの責めは出来ないでしょうね。
そして久美子さんの報復は・・・根本的にドMな久美子さんですから、きっと可愛い報復で終わるのでは
ないかと思ってしまいます。
カップルの男性、後でお相手の女性に怒られたでしょうね。
久美子さんのTシャツ1枚姿、きっと素敵だと思いますよ。
2
2025/01/27 14:47:53    (tIrGvs4k)
中々の強烈ぶり、読み応え充分!
さぁて、仕返しが楽しみですね!
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