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ベランダ

投稿者:博多の久美子 ◆8c3IMSHlp6   kumiko.k
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2024/10/22 21:13:20 (F7HOHkcp)
明日の仕事のことを考えるだけで気だるくなる昼下がり。
シャワーを浴びた後、そのままベランダに干してある洗濯ものを取り込むと
無造作に床に放り出し、私も床に寝転がる。

(わたし、やっぱり変なのかな・・・)

たまに自分の性癖に心底悩まされる時が訪れる。それでも一度火が付けば止められないし、
怖い目にあっても辞めようとも思わない。こうしている今でも、そのスリルと興奮と
快楽を求めている自分が居る。

 私の視線の先には中が透けて見えない衣装ケースがある。
露出用の衣服と口枷や手錠などのグッズが隠してある衣装ケース。
これまで私の事を調教したいと申し出た男達からの贈り物が収納されています。

 何故、男性達はバイブなどの大人のおもちゃを使ってみたいと思うのでしょう?
そんな物を使わなくても、男性自身の性器と指と口だけでも十分なのに。
私がそんな物を使うのは嫌だと拒んでも使おうとするのです。
私にしてみれば、他人のもどかしい使い方でイライラするのも嫌ですし、
何よりも自分のプレイスタイルが崩されるのも嫌でした。

 私は中が見えない衣装ケースから、大きさの違う男性器を二つ取り出す。
それを持って、全裸のままベランダに出ます。
窓枠サッシの広い部分に、高さと位置を合わせて、男性器の吸盤を押し付ける。
固定した男性器にローションを塗ると、ゆっくりと膣と肛門に埋め込んでいく。

 ベランダの柵に手をついて、静かに身体を前後に揺さぶり動かしてみる。
ベランダは目隠しが施され、私の身長だと普通に立てば胸元から下辺りは外からだと
見えなくなっている。しかし傍に建つマンションの上の階から見下ろせば
私の淫らな全裸の背中からお尻にかけては丸見えになっているでしょう。
特に誰かに見られているわけではないが、私には十分な興奮と快感を与えてくれる。

「はっはっ、んぅん」

膣の快感と直腸から押される快感が刺激しあって増幅される。
最初は気が付かなかったですが、傍のマンションのベランダで洗濯ものを干す
人影を見つけました。しばらくしてチラチラと動く気配に気付いた私は
人影を意識しながらも快感の波に溺れていました。

 窓枠にお尻を打ち付けると固定されたディルドが深く胎内へと食い込む。
離れると陰唇と肛門が外へ捲られ外気に触れる。そして再びお尻を打ち付ける。
そしてディルドから身体を引き抜くと、今まで胎内に入っていたそれを今度は
舌で舐め回し口に含む。

 洗濯物を干す人影が見えるのはマンションの6階、そこには外から見えないように
1メートル以上の外壁と目隠しが施され、下の私からは全てを見る事は出来ない。
その人影が男性なのか女性なのかも解らない。しかし上から見下ろせる人影には
私が見えるはず。そして私が身体を揺すっている理由が解るはずだ。

 ひとしきりディルドを舐り、下腹部に密着させると二本のディルドをゆっくりと
胎内に埋め込んでいき、腰をゆっくりと振り出す。
二本のディルドに貫かれたまま上半身を起こし、人影(観客)に乳房を晒す。
腰を揺らすたびに乳房も揺れ、それに見られる快感が覆いかぶさって来る。

「んっ・・んっ・・・」

片手で口を押さえながら、声を抑えるが身体の揺れ方は大きくなってくる。
眉間にしわを寄せ、近隣に響き渡るほどの大声で喘ぎ声をあげたい衝動を必死に
抑えながら、最後の絶頂に向かって膣同と肛門の収縮が激しくなる。

(あっ!逝くぅ・・・) 

全身を前に向かって投げだし、両脚で身体を支えられない私はベランダの手すりに
しがみつくと、身体が激しく痙攣を起こし、緊張感を失い力の抜けた尿道からは
薄黄色のおしっこが迸り、私はそのままおしっこの上に崩れ落ちました。

 おしっこの水溜まりの中に尻を浸しながら、私は身体を震わせる。
身体の深部から何度も何度も押し寄せる絶頂に抗う事が出来ずその場から動けない。
頭上に見えた人影の存在などとうに忘れ、私は絶頂を味わっていました。

(見られたかしら?)

脚に力が入らず、腰が完全に抜けた私は這うように部屋の中へ戻ります。
絶頂を迎えるまでそれをコントロール出来ても、込み上げてくる絶頂を停める術を
私は持っていません。もう逝きたくないのに、下腹部の奥深く何度も何度も突き上げられ
身体も意識もコントロールが効かなくなっていました。

 そして部屋まで這って戻り、呼吸を落ち着かせ身体を休ませようとした瞬間、
最後に津波の様な大きな絶頂が襲ってきました。背中は弓なりに反りかえり快感が
髪の毛の一本一本の先端から足の小指の爪先まで駆け抜ける。
快感の波が引いていく中で、私は床に身体を丸めて気を失いかけました。

(死ぬかと思った・・・)

朦朧とする意識が徐々に回復して、現実に引き戻された時そう思った。

ぼんやりとする意識の中、何故か過去の露出を始めた頃の出来事を思い出しました。
就職して初めて一人暮らしを始めた時でした。自宅で何しようが誰からも邪魔されない
そんな自由な生活を手に入れ、家の中ではいつも気ままな格好でした。
閉め切ったカーテンの隙間から、通りを歩いている人達を見ながら、そこに裸で立っている自分を
想像しながらオナニーした夜も有りました。

(誰かにこの身体を見られたい)

そんな思いが心中に生まれていました。 
しかし顔は人並み、本当に何処にでも居そうな平凡な人間。
身体だってモデルの様に際立ったスタイルでも無い。それどころか小学生の様な体格に
華奢な体付きで自慢できるような物は何も無かった。

(こればっかりは遺伝だから、どうしようもないなぁ)

だったら男性がドキドキする様な見せ方をすれば良いだけです。
周りが男性ばかりの職場だったため胸の谷間やスカートの中を覗く男性が多数いる事が
解かると、男性の目の動きや視線を見たり感じたりする度に、楽しくてしょうがなかった。
ハラスメントに対して緩い時代と職場環境だったため私は職場の男性を練習台にして
色々な事を学んだ。

 そうして就職して数年後の冬、『帯状疱疹』に罹ってしまったのです。
病院で点滴をうってもらい身体の症状は治まったのですが後遺症は残りました。
全身を駆け巡る強烈な痛みが何の予兆も無く現れる様になったのです。 
痛みが激しい日には身体を締め付ける様な下着や衣類、肌を刺激するセーターを着ることが
出来ません。

 痛みが激しかった休日、外出も億劫になり何気にピザの宅配を頼んだ。 
自宅では胸元がゆったりと開いたミニワンピで下着も着けずに過ごしていたが
そのままの格好で玄関のドアを開けました。

 ドアを開けて入ってきた男性は、そんな薄着の私をチラチラと覗き見る。
おおよそ真冬の北海道で過ごす格好ではないからでしょう。

「大丈夫ですから、入って来て下さい」

遠慮しながら入って来る、私と同年代の男性。
財布からお金を取り出す時に、わざと小銭を落として、拾う振りをしながらワンピの胸元
からノーブラの乳房を全て露出させた。私の身体が動き姿勢を変える度に面白い様に
男性の目玉が動き回り、視線が私の身体中を這い回った。
そして男性も一緒になってしゃがんで探しながら、しきりに私へと視線をおくる。

「あっ、やっぱり足りない。ちょっと待ってて下さい」

そう伝えると、ミニで簡単に覗ける後ろ姿を曝け出したまま部屋に戻る。 
ワンルームの部屋は玄関から台所、部屋と全て見通せます。
奥に部屋に戻るなり、私は男性から見たらお尻が見えるようにしゃがみ込み
財布を探す振りをする。

 玄関から固唾を飲んで見守る男性に向かって、私はお尻を突き出す。
肛門から、濡れて光る小陰唇が開き加減になり女陰の奥まで微かに見えているはず。
私は起き上がると一万円札を手に、玄関へと引き返します。

 玄関でしゃがんでピザとお金を交換して立ち上がった時、バランスを崩したのですが
ピザを守ろうとして後ろにこけてしまいました。 
男性がビックリして見ている先にはM字に脚を広げて女陰を晒した私。

(はっ、恥ずかしい)

私は慌てて脚を閉じながらワンピの裾を押さえ前を隠しました。
しかし羞恥と興奮と快感で身体中が紅く染まっている。男性も耳まで真っ赤になっている。

「あの何も見てませんから、ほんとに」

釣銭を差し出す手が明らかに震えている。

「じゃぁ、これで失礼します。ありがとうございました」

動揺した声で挨拶すると、男性は慌てて帰っていきました。

(ハァァァ、めっちゃ!恥ずかしかった)

逃げる様にして帰って行った配達員に少しガッカリしながらも安堵の吐息が漏れました。
身体を見られた・・・と言うより、見せたという快感に乳首も陰核も膣も肛門も、
刺激を欲しがっている。

ベッドに横になり、身体中に指を這わせ快感を引き出していく。

「あぁぁぁああ・・・いい」

指を使って陰核を刺激しながら、もう片方の手で肛門を弄ぶ。

(あれ・・・入るかなぁ?)

指で飽き足らなくなった私の視線の先に、ビールの小瓶の空き瓶が有った。

「うっっっ・・入った。気持ちイイ」

しとどに濡れた女陰に立てたビール瓶の口を押し当て埋め込んでいく。

(ちょっと、変な感じ)

割れ目に刺さったそれを引き抜くと、次は肛門にあて大きく息を吐きながら奥へと
差し込んでいく。手で瓶を掴んで支えながら、ゆっくりゆっくり動かしていくと、
違和感が徐々に消え、代わりに膣とはまた違った快感が引き出されていく。

(あぁぁぁ・・もっと奥まで、もっと・・・)

柔らかくなった肛門が瓶の太くなった所までも受け入れていく。
鏡で自分の後ろ姿を見てみる。肛門が瓶を咥え込んでいる卑猥な姿を映し出す。

(とっても厭らしい恰好だわ)

そのまま膣にもう一本空瓶を押し込むと、激しく突き上げた。
突き上げる度に、肉壁1枚隔てた所に有る瓶の口が擦れ合い快感が何倍もに増幅され、
私の子宮が痙攣して収縮していくのが感覚で解る。
その瞬間、私の背中が波打ち弓ぞりに反り返ると、身体の何処か解らない奥深い所から
電流が流れて火花を飛ばすみたいに、今までとは違う絶頂が始まったのです。

(あの時と同じだよね。あの日もこんな感じだった)

私は余韻に浸りながら、あの当時の事を思い出していた。その時は、そのまま気絶して
起きた時に股間に瓶を二本咥え込んだまま横たわっていたのです。
意識が戻り、自分の姿を見た瞬間、凄く恥ずかしかったのを今でも忘れていない。

(脚に力が入らない・・)

フラフラと起き上がると、もう一度シャワーを浴びる。時間の経過と共に意識が戻り
身体に力が戻り始めるとベランダの掃除を始める。その間もまだ子宮のあたりが熱く
火照っていて、その辺を押したりして刺激するだけでまた快感の波が襲って来そうだった。

この快感に身を委ねている間、私は後遺症の痛みが消えていくのを感じているのです。
 
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