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タクシー

投稿者:博多の久美子 ◆8c3IMSHlp6   kumiko.k
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2024/07/30 16:29:31 (XzYm9HJ2)
その日はとてつもなく暑い日でビールが進む夜でした。
私自身はもとより、同僚、先輩、部長までもがひぃひぃ言いながら飲んでいた。
もうそろそろ日付が変わる頃、店員が閉店を告げて来た。

(それよりも、帰りはどうするべ?)

私は閉店前に、終電を逃していることに気づいていました。
しかし場の雰囲気を考えてお開きになるまで上司達と付き合ったのです。

(駅前のネカフェに泊まって、始発で帰るか)

今夜は週末だし、ネカフェかホテルに泊まるか悩んでいると部長が声を掛けてくれました。

部「久美子さんは電車だったよね?これ使って下さい」

そう言いながら、タクシーチケットを渡された。
私はチラッと先輩と部長の方に視線を向けます。

部「何も遠慮することは無いよ。こんな時間まで付き合ってもらったし」
同「そうだ、そうだ貰っても罰は当たらないよ」
先「久美子君、僕の家に泊まってもいいんだよ、近くだし」
久「お言葉に甘えてタクシーで帰ります。部長、ありがとうございます」

露骨に誘う先輩は無視し、私は上司にお礼を伝えた。
ネカフェだと落ち着いて寝られないし、やっぱり今夜は帰りたかった。
私がタクシーを呼び止めると、各々は解散となりましたが先輩は最後まで私を泊めようと
下心見え見えだったし、疲れて早く帰宅したかったのでお断りしました。

部「それじゃあ、みんなまた来週、お疲れ様」
久「はい、お疲れ様でした。タクシー代、ありがとうございました」

部長に挨拶してタクシーの後部座席に乗り込む。帽子を被っていて判りづらいが、
60代くらいの色黒で真面目そうなオジサンが運転手をしていた。
運賃メーターの傍には真面目そうな雰囲気の運転手さんの写真が掲示されており、
私は何となく安心できました。私が目的地を告げるとともに、タクシーは出発した。

(ふぅ、タクシーで帰れるなんて幸せ)

などと考えていると車の振動が心地良く、アルコール疲れとともに睡魔が襲ってきて、
瞼が重くなる。どれくらいの時間そうしていたのか、突然、ハッと目が覚める。

(落ちてた・・・今夜は飲み過ぎた)

タクシーは市街地で信号待ちをしているようだ。

(まだ、かに本家か~こんな時間でも混んでるんだ)

うっすらと目を開けて何気なくバックミラーに視線を向けると、運転手さんの強い視線を
感じる。

(ん〜?なに~?私のこと見てる?)

私は何となく完全には目を開けず、まだ寝たふりを続けていた。

(絶対に私を見てるよね?)

これまでに多くの男性に視姦された私の勘が、運転手さんは私を見ていると確信した。
そこで私は自分の太ももが完全に開いていることに気が付きました。
いくら露出狂の私でも、起きていれば無意識に太ももを閉じようとしているが、疲れて
眠ってしまったせいで、スカートにはトートバッグを置けるほどの隙間が開いていた。

(やばっ、やっちまった!)

焦る気持ちで閉じようとする太ももを一度止め、ふと考える。
私が突然、脚を閉じれば運転者さんはスカートの中を覗いていたと疑われて車内は
この後、絶対気まずい雰囲気になる。

(待てよ・・・これは絶好のチャンスだべ)

私の中のもう一人の厭らしい久美子が急速に心を支配していく。
考えてみればこのピンチはチャンスに変えられる。一対一で深夜のタクシーで
いわば密室状態。自分が見せたい人以外に見られるリスクはほぼ皆無に等しい。
そして他人の邪魔も入らない。しかもタクシー運転者は社名も氏名も堂々と掲げて
営業中なのだから襲われる可能性も(あるかもしれないが)低い。

先程までの眠気はすっかり消え去り身体が熱を帯びてくる。

(やってみるかな・・・)

私はシートに頭を預け、薄目で運転手さんの反応を見ながら、少しずつ脚を開く。
今夜は白いショーツを履いているので暗い車内でも見えるはずです。
深呼吸のような寝息をたてながら先程より大きく太ももを開いていくと、運転手の視線が
更に強く感じられるようになった。

何度目かは解らないが、ミラー越しではなく運転しながら信号待ちになると、度々振り返り
直接みてくるようになっていた。

(ちょっと見過ぎじゃない、前見て前!)
(いいじゃない、もっと見て貰いなさいよ)

厭らしい久美子が更に脚を開かせようとする。

(見られるの気持ちいい・・・)

運転手さんの視線で感じてしまい、寝息で興奮を隠しながら、股間を擦り合わせたり
開いたり、モジモジする。
確認こそできないが、ショーツの中では自分の下腹部が厭らしい音をたてているのが
解る。自分の膣内を思いっ切り掻き回したい衝動に耐え、腕組した手は乳房を弱く
刺激する。

自分の腕による乳房への刺激、運転手の視線による刺激、そしてもう一つの刺激が
徐々に私の下腹部を圧迫し始めました。

(やっぱり行っておけば良かった・・・)

タクシーに乗る前に同僚達と話し込んでしまい、トイレに行かなかったこと。
車の微妙な振動と車内を巡回するエアコンの冷たい風・・・
複数の要因が重なり、一度沸き上がった尿意は治まってくれそうに有りません。

「ぁ・・・・」

声は少し出てしまったが、エンジンの音で掻き消されてしまう。
その間、タクシーは確実に私の自宅へ距離を進め、幹線道路から住宅地へと入っている。

(もうすぐ、終わりなのね)

至福の時が終わりに向かうにつれ、心の中では足りない何かを埋めようと厭らしい私が
この後の展開も妄想して胸の鼓動が早くなる。
私一人で妄想してドキドキしていると、タクシーは静かに減速して停車した。

(あれ?まだ着いてないよ?)
(うちはもう少し先なのに?)

薄めのまま暗い外を伺うと、自宅から少し離れた公園傍の暗がりに停車したようです。

(運転者さん、どうした?)

運転手に注意を向けていると、運転手さんはサイドブレーキを掛けるとともに、
突然こちらを振り返ってきました。

(え?何っ?)

私の自宅に到着しているわけでもなく、今がどの様な状況なのかも全く理解できませんが
取り合えず寝たふりを続ける。
身体が硬直しこれから起こる事に身構えてしまう。

(もしかして、私犯される!)

運転手は獲物を狙う爬虫類のようにじーっとこちらを見ている。
彼は今、心の中で葛藤しているでしょう。後ろで眠るこの酔っ払い女をどうするか。
『猥褻な行為』に及ぶか否か。

 私は寝息のリズムに合わせるように少しずつ脚を開いていく。すると今度は
カチッを音が聞こえ、シートベルトを外し、運転席と助手席の間から顔を伸ばして
私の様子を伺ってきます。

(さすがにやりすぎだよ、私が寝ているせいなの?)
(いつ起きても、おかしくないのよ)

彼は『猥褻な行為』に及ぶ一線を超えようとしている。
そうは思いつつも胸の鼓動は高まる一方です。運転手さんが何やら運転席で
ゴソゴソしたかと思うと、続いて「カシャッ」と音が聞こえる。

(撮られた!)

顔を背けているとはいえ、横顔を撮られていたらと思うと恥ずかしい。

運「お客さん、お客さん」

寝たふりをする私に運転手は更に身を乗り出して声を掛けてくる。
中年男性特有の臭いが鼻孔を突く。その臭いは私の下腹部をさらに湿らせ理性を
狂わせ、私から正常な思考を奪う。耳には運転手の息遣いまで聞こえて来た。

(この臭い駄目、もう・・・)
(もう、起きた方がいいよね)
(どうすれば・・・)
(どうすれば・・・・)

期待>不安
これが私の正直な気持ち、“ヤリマン”と陰口を言われても否定できない。

(今日は駄目なの)
(今日は見せてあげるだけなの)

私は僅かに残った理性を働かせ膨らむ欲求に抗った。
もう起きるタイミングと方法はこれしか無かった。

久「おしっこ出そう!!!」
運「えっ?!」
久「運転手さん御免、ここ開けて~」

運転手の顔は動揺を隠せないようでしたが、目は血走っていました。
私は、さも緊急事態ですとばかりに伝え、ドアを開けさせる。

 タクシー運転手が嫌がる事は「車の中を汚される」と誰かに聞いた記憶があります。
私がこの時、咄嗟に思いついた嘘は『車内でおしっこを漏らしてしまいそうになる女』
運転手さんは私と目が合いギョッとしましたが、一瞬で最初に見た時の感じの良い
真面目な運転手の顔に戻っていました。

 ドアが開かれると私は座席から飛び出す。
緊急事態を告げた私は開いたドアから二歩、三歩と進んだ場所でスカートを捲ると
ショーツの端に手を掛ける。ここでお尻を出してしゃがめばおしっこは直ぐにも
出てくれるでしょう。
しかし私と運転手を遮ってくれる物は何も無く安全だと言う保障は無い。
一瞬躊躇しましたが覚悟を決めショーツを膝まで下げるとその場にしゃがみ込みました。

 おしっこが股間から勢いよく飛び出し、あの独特の放尿音が周囲に響きます。
車のエンジン音でも掻き消せないほど音は響き、きっと運転手にも聞こえているでしょう。
音だけなら良いのです。今はお尻も曝け出し女性が見せない恥ずかしい排泄シーンを
見られているのです。

 背中には痛いほど運転手の視線が突き刺さり、車内から流れてくるエアコンで
冷やされた空気を感じる。お尻には運転手の視線、夏の湿度を帯びた生ぬるい空気、
アスファルトを跳ね跳ね返る自分のおしっこの感触を感じ取る。

(ふぅ、セーフ)

 時間にすれば数十秒、私の痴態はおしっこの終わりと同時に終了です。
慌てて飛び出したのであそこを拭く物は持っていません。濡れたままのお尻に
私は我慢してショーツを履き、車内に戻ります。
運転手さんは私の痴態を見ていたはずですが、それには触れません。

久「済みません。終わりました」

私の言葉がタクシーの再発進の合図となり自宅へと向かう。
内心冷や汗だらけでしたが、何とか平静を装いやり過ごせて安堵しました。

(ヤバかった、もう少しで犯られるところだべ)

一応、自宅を知られるのは拙いと思い、少し離れた所で降ろしてもらった。
代金を払うとドアが開く。 
 
運「ありがとうございました、気を付けてお帰りください」

運転手さんは名残惜しそうに私を見ていましたが、私は素早くタクシーから降り、
足早に自宅に向かう。

(タクシーなんて盲点だべさ)
(こんな楽しい場所に何で気付かなかったんだろ?)

夢の様な愉しい時間が終わりに向かうにつれ、心の中に寂寥感が漂ってくる。
しかしもうこれ以上は無いと思うと、今度は早く帰りたくなり脚は速くなる。

(帰ったらオナニーしなききゃ)

玄関のドアを開け、鍵を閉め、チェーンを掛けるとそのままドアにもたれ掛かりながら
しゃがみ込むと同時にショーツを下ろす。
タクシー内での甘美な一時を思い出しながら陰核を摘まむ。

 安心感がありつつもスリリングな気持ちになれるタクシー露出
タクシーが途中停車したのは焦ったけど、向こうは仕事中なので無茶な事はしてこない。
現にあの運転手さんは、私が起きた事が分かるとそれ以上はエスカレートすることは
無かった。

(いいなぁ、タクシー)

私は玄関で運転手に襲われる自分を妄想し、自分であそこを慰めました。
 
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4
投稿者:さんきち   4dr-7td
2024/07/30 18:53:39    (TDAEasGb)
運転手さんは軽い生殺し状態だったでしょね(^_^;)
開いた脚の中身が見えてからの放尿シーンなんて刺激の連続技をかけられちゃってたまらなかったハズですね!


3
2024/07/30 16:58:56    (NViP/G07)
久美子さんの投稿待ってました!
タクシー内での描写がリアルでずっと股間がムズムズしてて、オシッコ好きな僕は野外放尿のシーンで完全勃起しちゃいました。
運転手の方がひたすら羨ましいです。
いつかどこかで久美子さんの痴態を見る事が出来たらその場でシコっちゃいそうです。
2
投稿者:   devils-island
2024/07/30 16:57:15    (XF7fjfgW)
タクシーの運転手になるには2種免許という高いハードルがあるので、今からタクシーの運転手になって博多で・・・という訳にはいきませんが、
羨ましい限りです。
これからはライドシェアという方法もありますから、「厭らしい久美子さん」の愉しみが増えそうですね。
でも、必ずしも安全とは限りませんから、リスクは覚悟して愉しんでくださいね。勿論報告必須です。
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