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カフェで・・・⑥

投稿者:恭子 ◆nkgalYGPXs
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2024/05/06 10:44:30 (mGYjGHWd)
シャワーを終えて下着をつけました。
以前に通販で買ったストラップレス(肩ひもなし)のバンドゥブラと、オープンクロッチのショーツです。
3月の旅行帰りに地方のショッピングモールで購入した安物のミニスカートをはきました。
そして、襟ぐりの広いカットソーを着ます。

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投稿者:恭子 ◆nkgalYGPXs
2024/05/06 10:48:20    (mGYjGHWd)
時間との勝負でした。
そのまま、すぐ横にある地下道への階段を急いで下りていきます。

(私、もう)
(あんなの耐えられない)

胸の動悸がおさまりませんでした。
屈辱感に苛まれて涙がにじんできています。
大恥をかいて慌てて立ち去ろうとしてた私のことを・・・

(あんなに露骨に)
(にやにや見てた)

ばか・・・ばか・・・
おじさんのいじわる・・・

階段を下りていく私の前後には誰もいませんでした。
レインコートの背中に手をまわして、服の上からブラのホックを外します。
後ろのホックで留めているだけの肩ひもがないタイプでした。
カットソーのおなかに手を突っ込んで、
『するっ』
ブラを抜き取ってしまいます。

早く、
(どきどきどき)
急いで・・・

地下通路に降り立っていました。
誰もいません。
ここはまだ、地上に出るためのビルの地下にあたる場所でした。
地下道から分かれて来た先のところになるので、この時間帯ならまだそれほど人通りが多くないことを私は知っています。
そういったことも前回の経験からすべて計算ずくでした。

カフェの中から外にだと、いざというときに逃げ場がないけど・・・
外から中にだったら、とっさに逃げられる・・・
だから、

(この前はパンツだけだったけど)
(今日はもっとドキドキできる)

急いで歩いていきながら、
(どきどきどき)
外したブラをリュックに突っ込みます。
リュックは背負って、両手がフリーになるようにしました。

(早く・・・早く・・・)

あの人が帰ってしまったらおしまいですから、とにかく急がなきゃと気持ちが焦ります。
この地下通路に面したカフェの地階の窓が見えてきました。
窓際の席に座っている人のことをメガネさんに違いないと確信しながら、
(よしっ、まだいる)
足早に近づいていきます。
耳を澄ませました。
だいじょうぶ・・・通路に響いているのは私の足音だけです。
いまなら誰もいませんでした。

(どきどきどき)

胸の鼓動が加速します。
座っているのは、やはりメガネさんでした。
さっきと同じ状態のまま、まだあの席にいます。
耳がかーっと熱くなりました。
カフェのガラス窓を外側からノックします。

「コンコン」

おじさんが顔をこっちに向けました。
さっきの私だとわかって一瞬ニヤっとしていますが、
(どきどきどき)
同時に不審そうな目を向けてきてもいます。
どう思われようが今さら知ったことではありませんでした。
どうせ赤の他人です。

(どきどきどき)

ガラス1枚隔てたこちら側で、にこっと微笑んでみせました。
そして、
『しーっ』
口の前で人差し指を立ててみせます。
???な様子で、ぽかんとしているメガネさん・・・
その相手の眼前で、カットソーのおなかを捲り上げました。

(ひゃああああ)

おっぱいを露わにしたまま、
(ひいいいー)
死ぬほど屈辱感にかられます。
奥歯を噛みしめて羞恥に耐えている表情は、もはや演技ではありませんでした。

(見ないでえ)

唇を真一文字に引き結びながら、相手の目をみつめて・・・
被虐の興奮に悶えます。
たくし上げたカットソーを両手で掴んだまま、
(ひいー、嫌あーー)
目頭が熱くなりました。

(あああ、もうだめ)

ニヤついたおやじが、我が物顔で私の胸を見上げています。
何も悪いことしてないのに、
(なんで私が)
いつもまじめにしてるのに・・・
おっぱいが、おっぱいが、貧相でみっともない私のおっぱいが・・・

(いやんいやん)
(こんなおやじなんかの前で)

気配を感じました。
ぱっとカットソーを下ろして、ガラス窓から少し離れたところに立ちます。
かすかに足音が聞こえてきていました。
レインコートのボタンを2つ3つ留めて、前を閉じます。
背負っていたミニリュックをおろして手持ちにしました。
スマホを取り出して地図を見ているふりをします。

(どきどきどき)

そうやってやりすごそうとしていました。
男の人が現れて・・・
ぼけーっとイヤホンで音楽かなにかを聴きながら、私の横を通りすぎていきます。
その一瞬一瞬がすべて緊張感と隣り合わせでした。
リスクの大きさに怖くなりながらも、
(早くいなくなれ・・・早く・・・)
1秒が10秒に感じるほどの興奮を覚えています。
再びレインコートのボタンをそっと外しながら彼の姿が完全に消える瞬間を待ちました。
まだ動くことはできません。

(どきどきどき)

そんな私の様子を、窓の向こうのメガネさんがじっと見ていました。
余裕の表情でにやにやしながら、
『おいでおいで』
そんな感じに手招きをしています。
早くもういちど見せに来いよ、おまえのおっぱい見てやるよとでも言わんばかりでした。

(偉そうに)

内心、ちょっとイラッとします。
イヤホン男性はだいぶん離れていきましたが、その背中はまだ見えていました。
こっちはリスクと隣り合わせなのに、
(自分だけにやにやしてんなよ)
本当はこんなおやじの前で恥なんてかきたくないのです。
でも、非日常すぎるこの興奮の衝動に抗えない私・・・

(どきどきどき)

イヤホン男性が角の階段に消えていきました。
すさまじい葛藤に襲われます。
だいじょうぶ、
(今なら)
誰もいない・・・

(どきどきどき)

今ならたとえパンツを下ろしたって・・・
それを目にするのは、
(このおやじだけ)
誰にもバレることはない・・・
でも、

(馬鹿にしないで)
(あんたのためなんかにやってない)

次の瞬間には踵を返すように歩きだしていました。
歩きながらレインコートの前を閉じます。
いちども振り向きませんでした。
地下道を駅方向に向かいます。
なんだか、無性にみじめな気持ちでした。

(何やってんだ、私)
(こんなに危ない橋ばっかり渡って)

強烈な自己嫌悪に陥ります。
あのおやじ、
(上から目線で見下しやがって)
なんで私が・・・あんたなんかのために・・・

(何様だよ)
(偉そうに)

駅に着いて改札に入りました。
落ち込んでも意味がないのに、なんだか気持ちが消沈していきます。
トイレに直行しました。
個室に入って、
「ガチャっ」
鍵をかけます。
4
投稿者:恭子 ◆nkgalYGPXs
2024/05/06 10:47:20    (mGYjGHWd)
イスに座るときに・・・
ためしに、少しおじさんのほうにからだが向くような感じにして腰かけてみました。
ソックスはひざまで長さがありますが、ストッキングはつけていません。
超ミニの太ももが露わでした。
おじさんの目が釘付けになっているのがわかります。

(どきどきどき)

四角いメガネをかけた60歳ぐらいのおじさんでした。
座席の距離的には5メートルぐらいでしょうか。
手にした新聞を私のいる方向に持ち替えて・・・
紙面を読んでいるふりをしながら、じーっと私のほうに目を向けています。

やばい、やばいってば、
(どきどきどき)
超見てる・・・

快感でした。
その視線にまったく気づかない演技をしながら、お澄まし顔でコーヒーを口にします。
スマホを見ているふりをしていました。
そんな私に見惚れたかのように、ちらちら視線を浴びせかけてきている『メガネさん』です。
ねえ、おじさん・・・

(私のこと)
(いい女だなあって思ってるでしょ?)

気づかないふりしててあげるから・・・
お願いおじさん、
(心の中で)
もっと私のことを褒めて・・・
もっともっと、

(キレイな子だなあって)
(物欲しそうな目で私を見て)

自尊心をくすぐられていました。
知らんぷりして赤の他人の視線を浴びている自分が気持ちよくてなりません。
相手の心の声が聞こえてくるかのようでした。
たぶんきっと、
『もうちょっと脚を開いてくれ』
そう思っているはずです。
テーブルの下で開き気味になっている彼女のひざ・・・
スカートが短すぎて、左右の太ももの内側がかなり見えていました。
手で押さえていないので、いまにもパンツが見えそうです。

(おじさん、視線が露骨・・・)
(こっちを見てるのがバレバレだよ)

とにかく気づかないふりをしていました。
私は、自分があまり頭のいい人間ではないという自覚をちゃんと持っています。
取り柄があるとすれば、この美貌だけでした。
その唯一の自分の長所を武器にして、
(あああ、男が見てる)
自己肯定感を昂らせるナルシスティックな感覚が心地よくてならないのです。

(よかった私・・・ほんと)
(この顔にうまれてきて)

ねえおじさん、
(おじさんの会社に)
私よりキレイな女いる?

お澄まし顔をしていながらも、内心ではけっこう緊張していました。
今はいているこのパンツにはクロッチ部分の布がありません。
しかも、股下数センチしかないスカートでイスに腰かけているのです。

あああ、
(どきどきどき)
呼吸が苦しい。。。

このひとときを噛みしめていました。
コーヒーを飲み終えるまでのあいだ与えられた、私だけの無二の時間です。
男性に視線を向けられたままどきどきしていました。
どこからどう見ても凛としている『彼女』の、細くて華奢な太もも・・・
おやじにじろじろ見られているとも知らず、本人は静かにスマホに目を落としています。

(もうだめ)
(我慢できない)

コーヒーを飲み終えました。
ずっと見つめていたスマホをテーブルに置きます。
隣のイスに置いていたミニリュックのポケットから目薬を取り出しました。
おじさんが見ています。
決してうぬぼれなんかではありません・・・
容姿は清楚そのものの私です。

(おじさん、私・・・)
(ほんとはいつもまじめなの)

顔を真上に向けました。
天井を仰ぐかのように上を見ながら、片目ずつ目薬をさします。

(どきどきどき)

このとき、わざと多めにさしていました。
目からあふれて、涙のように顔の横に伝い落ちていきます。
まぶたを閉じたまま、手探りで横のリュックからハンカチを取ろうとする彼女・・・
わずかな一瞬、下半身に注意が行き届かなくなっているふりをしました。
目をつぶったまま、左右のひざが開いてしまっています。
メガネさんにスカートの中がまる見えでした。

(あああ・・・)
(私は悪くない・・・)

もちろんパンツをはいてはいます。
でも、きっと目を疑っているはずでした。
こんなに清楚そうな女なのに・・・
パンツの真ん中の部分から、割れ目がもろにはみ出して『こんにちは』しています。
信じられなくとも間違いありませんでした。
見えているのは、まぎれもなく彼女のあそこです。

(ひいいい、死ぬ・・・)

天井を見上げたまま、まぶたにハンカチをあてていました。
その間わずか数秒とはいえ、
(あああああ)
彼女の陰唇がもろに見えています。
真上に向けていた顔を前に戻しながら、目を開けました。
正面にいるメガネさんと視線が合います。
そして、はっとしたようにひざを閉じてみせました。

(あああん)
(にやにやしてる)

傍目からもわかるぐらいに動揺した表情になってみせます。
実際、もうこの場に留まれるだけの度胸が私にはありませんでした。
慌てて席を立って、
(ひいいいーー)
レインコートに腕を通します。
その間、何度もおじさんと目が合うたびに本当に泣きそうになる私・・・
でもそんな自分が快感でした。

(ひいー、いじわる)
(こっち見ないで・・・)

屈辱感に背筋がぶるぶるします。
リュックとコーヒーのトレイを持って、階段を上がりました。
返却口にトレイを返して店を出ます。
3
投稿者:恭子 ◆nkgalYGPXs
2024/05/06 10:46:26    (mGYjGHWd)
かなり歩いていった先で、地下道の分岐を横へと曲がります。
例のカフェの窓が見えてきましたが、
(あ・・・)
もうその席には座ってしまっている人がいるようでした。

(なんだよ・・・あの席とられてる)
(えー、まじで)

そのまま歩いていって、カフェのガラス窓の前を通り過ぎます。
新聞を読んでいるおじさんでした。
窓の向こうの店内は、おそらくまだ混んでいないはずです。

(とにかく入ろう)
(そのうちにあの席も空くかもしれない)

地下通路の突き当たりを左に曲がって階段を上がっていきました。
地上に出ます。
そのままカフェの入口へ・・・
コーヒーをオーダーしました。
1階の席は、まだお客さんがまばらにいる程度です。

(窓際作戦・・・)
(この前みたいにうまくいくかな)

コーヒーを受け取って、レジ横の階段を下りていきます。
新聞を読みながらコーヒーを飲んでいるそのおじさん以外は、誰もいませんでした。
わかっていたことですが、
(よりによって。。。)
ガラス窓が地下通路に面しているあの席に座られてしまっています。
しかたなく別の席のテーブルにトレイを置きました。

(しょうがない)

そのうちこのおじさんも帰って、その席も空くでしょう。
とりあえず待つしかありませんでした。
それまでに店内が混んできてしまったら諦めざるをえません。
忸怩たる思いにかられますが仕方のないことでした。

(わざわざ〇〇から)
(電車を乗り継いで来たのに)

ミニリュックを隣の席に置いて、レインコートを脱ぎます。
新聞の紙面に目を落としていたおじさんが顔をあげていました。
私のスカートの短さに目を奪われたかのように、こっちをじっと見ています。

私のこと、
(どきどきどき)
すごい見てる・・・

それだけでいい気分でした。
超ミニなんかはいていて普段の自分とはまったく違うファッションでいる私です。
そんな些細なことだけで、
(いやだ・・・見ないで・・・)
太もも、恥ずかしい・・・

そして、当たりまえのことに思い至りました。
私は、前回と同じパターンを意識しすぎて固定観念にとらわれていたのです。
べつにあのやりかたじゃなくたっていい・・・

(はるばる来たのに)
(このままコーヒーだけ飲んで帰るなんて)

現時点で地階席にいるのは、私とこのおじさんだけでした。
すでに視線を浴びている状況にありながら、他に邪魔する人は誰もいないシチュエーションです。
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投稿者:恭子 ◆nkgalYGPXs
2024/05/06 10:45:38    (mGYjGHWd)
シャワーを終えて下着をつけました。
以前に通販で買ったストラップレス(肩ひもなし)のバンドゥブラと、オープンクロッチのショーツです。
3月の旅行帰りに地方のショッピングモールで購入した安物のミニスカートをはきました。
そして、襟ぐりの広いカットソーを着ます。

ニーハイソックスをはいて、鏡の前に立ちました。
ショートボブの髪型を整えます。
自分で言うのもなんですが、客観的に見てかなりカッコいい美人がそこに映っていました。

(いいじゃん)
(ばっちり)

ただ、超ミニのこの姿で外を闊歩する勇気はありません。
ひいき目でもなんでもなく、容姿は30歳前後に見える『私』でした。
でも、いくら若く見えるとはいえ・・・
実年齢はもう40に近い30代です。
太ももまる出しで町を歩けるほどの図太い神経は持ち合わせていませんでした。

なので、アウターになるものがどうしても必要です。
クローゼットの引き出しを開けました。
外は雨が降っています。
ようやくこの日が来たという感じでした。
休みの日と雨天が重なるのを、私はずっと待っていたのです。

ひざ下まで長さのあるレインコートを着ました。
100均で買えるような安っぽいやつではなく、それなりのブランドのおしゃれなデザインのものです。
これなら季節も関係ないですし・・・
透明素材ではありませんから中の服装が見えることもありませんでした。
中に着けているのが股下数センチしかないこんな超ミニのスカートでも、臆することなく街中を歩くことができます。

バッグはタウンユースのミニリュックにしました。
きれいめのアースカラーで最近お気に入りにしているものです。
早朝からうちを出て駅に向かいました。
けっこう雨足は強く、すぐに水が靴に染みてきてしまいます。
歩きやすさを重視してスニーカーにしたのですが、レインブーツにすべきでした。
でも、今さら戻るつもりはありません。

レインコートの前は閉じて歩いていました。
外見的には、何の変哲もない地味な服装です。
傘は折りたたみのものにしていました。

駅について改札を通ります。
傘は折りたたんでミニリュックのサイドポケットに差しました。
電車に乗ります。
行き先は・・・先々週の出張帰りに寄った隣県の駅でした。
前回同様に『地下道に面した窓のある』あのランチメニューのカフェを目指していきます。
途中で2回乗り換えがありました。
そこから、また1時間近く電車に揺られます。

(雨が弱くなってきた)
(帰りはやむかな)

目当ての駅で降りました。
改札を出て、そのまま駅地下を歩いていきます。
はるばる来たって感じでした。
こんなことのために、片道2時間近くもかけてわざわざ・・・

(別にいい)
(どうせ何も予定なかったんだから)

駅地下から直結した地下道をそのまま進んでいきます。
前回の反省を生かすなら、人が多くなりすぎない時間帯を狙うべきでした。
開店時間には間に合わなかったけど・・・
やはりまだ地下道の人通りは多くありません。
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