刑量は捕まった状況によって変わります。
建物や敷地の中に入り込んでの盗撮だったら住居侵入や建造物侵入など刑法犯に
問われることもあるし、単純な逆さ撮りだったら迷惑防止条例違反に問われます。
「逃亡または証拠隠滅のおそれがある」と認められれば逮捕→拘留→拘留延長
される場合があります。
見つかった場所やその近辺で性犯罪や侵入盗などの被害届けが出されていれば
そちらの嫌疑を掛けられて拘留、家宅捜索が行なわれることも多いようです。
「性犯罪は常習性がある(性癖は治らない)」と一般に言われているので前歴が
あったり、初犯の場合でも撮影機材がプロっぽかったり侵入・盗撮の手口が
プロっぽかったりすると「他にもやってるな」と思われて家宅捜索までされる
可能性は高いです。
ノゾキ盗撮で捕まったTも家宅捜索までされて大麻だか見つかってましたよね。
「たかがノゾキ・盗撮」では済まないのです。
たまに「K察は他の重要犯罪で忙しいからノゾキや露出なんか捜査しない」という
投稿を見ますが、基本的には担当している部署が違うので生活安全課や地域安全課
などでこういった細かい事件を捜査し、そこから重要犯罪に結び付けて行くパターンも
多いようです。