本日はありがとうございます。本来であれば、発見者さまから報告となる予定でしたが、発見者のご意向で私自ら、どのような事をしたのか報告しなさい。との言いつけでした。
制限時間ギリギリになり、私もホッとしていました。隠れていた海岸で初めはトイレにおりましたが、ナンネの方なのか一般の方なのか判断がつかず、とてもドキドキしていました。声が聞こえてきたり、隠れている近くで話をされている方もいて、心臓の鼓動が聞こえるのではないかと、ビクビクしていました。
な○そ公園近くに車を停め、地下道を首輪で引かれながら、海岸線に出ました。ランニングの方とすれ違い、ナンネの方なのか?とドキドキしていましたが、何事もなく通り過ぎました。
トイレ近くに隠れましたが、隠れてすぐにトイレに近づいてきました。隠れている私を見て、えっ?と言うような表情をされたのが印象的でした。御主人様が、こういう趣味の女なんです。すいません。ナンネの方ですか?と声をかけると、何も知らない感じで違うと・・。
お騒がせしました。見られるのが好きな女なんです。見ていきますか?と聞きましたが、家に帰るのでとのこと。
その後、暫くは遠くでつるんでいた若者の声が聞こえていました。
彼らはナンネの人なのか?と、不安になりましたが、御主人様の、言いつけです。私には拒否する権利はありません。
不安に駆られていましたが、彼らは少しして居なくなりました。ヒントも場所も、はっきりした事は言っていないので大丈夫。と言い聞かせ、また時間が過ぎました。