職場で毎年恒例だったお花見が四年ぶりに開催されました。
自粛期間中は少人数で集まってお花見をしていましたが、皆で集まるのは久しぶりでした。
ただ今年は他の人も同じことを考えていたのか、週末に集まる人達が多くてトイレが長蛇の列になっていました。
例年は女子トイレは待っても10分程度なので、女性からも小さな公園を希望する声が出ていました。
しかし週末が桜の見ごろと思った人達が一斉に集まってしまったのです。
そしてトイレに行き長蛇の列を見た人は、少し離れたコンビニのトイレまで歩くのです。
そんな状況を横目で見ながら、私は後輩たちに早めにトイレを勧めていました。
時間の経過とともにお酒もだいぶ進み、各自がトイレに行くようになり空席が目立つようになりました。
(あれ?みんな、どこ行ったんだろ?)
しばらくして後輩たちが戻って来ると事情を話してくれました。
「トイレが混んでてコンビニまで行ったらねぇ、そこもいっぱいで」
「みんなもう一軒先のコンビニまで歩いて行ってますよ」
(私もそろそろ一回行っとこうかな)
私がトイレに行こうと立ち上がると、後輩のけんじ(20代♂)が声を掛けてきました。
「姉さんもトイレですか?」
「そうだよ、混んでるらしいね?一緒に行く?」
私が誘わなくても彼もトイレに行きたかったようで、一緒にトイレに向かいました。
案の定トイレは凄い混んでいて、男子トイレにも列が出来ていました。
「姉さん、大丈夫ですか?時間掛かりそうですよ」
「最悪、男子トイレに入ろうと思ったけど無理そうね」
「取り敢えず、俺はちょっとそっちに行ってきます」
そう言い残してけんじは人気の無い川沿いの土手へと消えていきます。
私は最悪の場合、男子トイレの個室を使おうと考えていましたが人が多過ぎます。
(コンビニまで行けるかな?どうしようかな~)
少し考えて私はけんじの消えて行った方へ歩き出しました。
「けんじ~、けぇんじぃ~居る?」
「姉さん、もう終わったんですか?早いっすね」
「ううん、まだしてない」
「えっ?じゃあ並んでないと行けないじゃないですか!」
「けんじがこっちに歩いて行ったから、ついて来た(笑)」
「自分は男だから立ちションしますが?」
けんじは何でついて来た?と首を傾げます。
「そこって人来ないの?」
「行ってみないと俺も解んないです。着いて来ない方がいいすっよ」
「え~、もう限界だから今更並ぶの無理ぃ」
二人で一緒に人気の無い場所を探しながら歩いていると、ちょうど私の背丈くらい下に降りれば、対岸からも周りからも見られない場所を見つけました。
身軽なけんじはさっさと先に降りて、土手の下を確認してくれます。
「姉さん、ここから降りてすれば大丈夫だから、ここで・・・」
「いやいやいや、こんなの私、降りられないよ」
「ちょっと降りられる所、探してきますんで」
「無理無理無理、もうここでするから、こっち見ないで」
我慢の限界だった私は、一応後ろを振り返り人が居ないのを確認するとスカートを捲ってショーツを降ろします。
すぐ隣にけんじは居るのですが・・・
下腹部に込めていた力を抜くと、おっしこはすぐ出始めました。
プシォォォォォ
お酒と我慢で膀胱を満タンにしていた、おしっこは大きな音を立てながら放物線を描き
けんじが立っている場所の隣を飛んでいきます。
けんじは私のおしっこをする姿をただただ眺めていました。
「けんじぃ!どこ見てんのよ!あっち向いて自分もしなさいよ、馬鹿!!」
「減るもんじゃないし、いいじゃないですか」
(こいつ開き直りやがった!)
「そんなに見たいなら見なさいよ、ば~かぁ~」
私の言葉をどう捉えたのかけんじは私が恥ずかしがるように、わざと私の股間が見える位置に立ちおしっこが出る所を全て覗き込んできました。
私も先程の言葉もあって開き直っていました。
「変態!変態!」
おしっこが勢いを無くし、終わりが近付くと私はポケットティッシュを取り出します。
けんじは相変わらず私の股間を覗き込んでおり、拭くところまで見る様です。
「そんなに私のここが見たいの?」
「そうじゃなくて、女のおしっこする所なんて初めて見ました」
「そんなに見たいなら、見てもいいよ」
私はしゃがんだ姿のまま陰唇に両手を添えると、けんじに見えるように大きく、くぱぁと開いてやりました。
「どうだ!今日は大サービスだぞ!!!」
「おおお」
私は豪快に笑いながらショーツを上げて立ち上がります。
見せたのはほんの一瞬で、暗かったので全ては見えなかったと思いますが、けんじが凄く興奮していたのは息遣いで解りました。
「さぁ、戻って飲み直すよ」
これ以上ここに居ればけんじに押し倒されそうな気がしたので、私はけんじを残してさっさと歩き始めます。
「あ、姉さんちょっと、待ってください」
私は戻りながら、考えていました。もしも・・・これが知らない人だったら。
そんな妄想をしてしまった夜でした。