訪問看護師をしています。
年齢は20代半ばで独身です。
北陸地方の出身で、関西の都市部
で1人暮らしをしています。
私の仕事は、1日5〜6件の利用者
さんのお宅を回り、体調管理や生
活状況の把握、食事量、内服薬の
服用状況、身体の保清等などの確
認やケアを行っています。
利用者さんのほとんどが、年配の
方々ですが、介助中に私の胸やお
尻を触るおじいちゃんもいたり、
私の全身を舐めるようにいやらし
く見る人も……
でも、私に興味があるのなら、年
齢は関係なく嬉しいです……
本当のこと言うと私…裸族でもあ
り露出症でもあるんです……
他人に私の裸体を見せたいという
強い願望があるのに、いつも人の
気配がない場所で、服を脱いでい
ます……
もちろん全裸にはなるのですが、
もし誰かに見つかったら………と
不安と恐怖で、とてもじゃないけ
ど見せる勇気など湧いてはきませ
ん…
それでも気温の上昇とともに、私
の全裸見せへの憧れも強くなって
います……
先日の木曜日のことです。
私が担当している利用者さんで、
月曜日と木曜日に訪問するお宅が
あります。
67歳の男性が1人で暮らしてお
られます。
神経系の難病で、歩行困難などの
運動障害があります。
それでも、常に前向きで明るくて
礼儀正しく、とても好感がもてる
男性です(以後Aさんとします)。
Aさん宅を訪問した私は、いつも
のように検温や血圧、聴診などを
済ませて、足浴の準備をしました。
椅子に座って足浴バケツのお湯に
両足を浸けるAさん……
床に座って、Aさんの足を洗って
いた私は、着ている医療用スクラ
ブの襟元に、強い視線を感じまし
た…
先週までは、スクラブの下に七分
袖のストレッチインナーを着てい
たのですが、今週からはブラの上
にスクラブだけを着ています……
しまった!…外は汗ばむほどの気
温だったから私、襟元のボタンを
外していました………
襟元が開いたスクラブは、きっと
Aさんからは、ブラの谷間が見え
るはず……
さりげなくAさんの様子を窺って
みると、間違いなくその視線は、
私の襟元に……
それは、いつものAさんの優しい
眼差しではありませんでした……
見たくてたまらないって感じの鋭
い目つきです。
Aさんの強い欲求を感じた私は、
心臓が音をたてて、激しく暴れ始
めました…
……見せたい……
Aさんの目の前で、まごつきなが
ら必死に服を脱ぐ私の姿が、頭の
中に浮かんできて……
……脱ぎたい…見られながら…
踊り子さんのように、スマ
ートには脱げないけど私、
全裸になりたい………
いつまでも妄想だけで、終わらせ
たくなかった私の口から出た言葉
は、
『もっと、見て欲しいです……』
驚きを隠せない表情のAさんを
見つめながら私は、
『…私、脱ぎます…ユニホーム
の上着もズボンも靴下も脱ぎま
す……下着だけの姿になった私
を見て下さい……次にブラも外
します………もちろんショーツ
も脱ぎます………生まれたまま
の姿になる私を、見ていて下さ
い………』
スクラブの前ファスナーを、勢
いよく下ろし、両肩から滑らす
ように脱ぎ捨てました……
上半身に白いハーフカップの
ブラだけを残し、ストレッチパ
ンツのウエストに、両手を掛け
て下腹部へ下ろします…
ゴムベルトのウエストは、いと
も容易く下腹部を通り過ぎ、太
腿から足元へ……
ショートソックスも脱いだ私の
身体には、真っ白のブラとショ
ーツだけが残っています。
ブラを盛り上げる乳房を見つめ
ていたAさんの視線が、小さな
ショーツへ……
穏やかにショーツを膨らます陰
丘の黒く縮れた茂みが、薄い生
地から透けて見えます……
………見られてる…下着の上から
なのに、恥ずかしくてた
まらない……
正直、私は男性経験がないので、
下着姿も見せたことはありませ
んでした…
心臓が破裂しそうなくらい暴れ
だしました……
頭の中が真っ白になって、意識
までぼやけていきます……
周りの音も聞こえません…
どれくらい時間が経ったのか、
薄っすらと視界が戻り、私の目
に飛び込んてきたのは、一糸纏
わない自分の裸体でした……
乳房も乳首も陰部の茂みも全て
を曝け出した私が、1人の男性
の目の前に立っていました……