会社でとあるイベントに出展しました。
場所はビックサイトようなところです。
わたしはパンフを配ったりするような
簡単なお手伝いでしたが、最終日の最後に
以前より興味のあった着ぐるみを着せてもらえることに。
着ぐるみを着て何かイベントに出るわけでもなく
ただ着て会場を歩くだけ。
それでも楽しかったですが
中は想像以上に暑く
もともと薄いですが化粧も
流れてしまいそうだったので
20分くらいでギブアップ。
20分でも結構汗ばんだので
着ぐるみを脱がせてもらい
更衣室は遠く離れていたので
パーティションで区切られた場所に
用意された簡易的な更衣スペースで着替え。
更衣スペースは金属の枠に
布製のスクリーンが張られた病院にあるような
パーティションで四方を囲い、一人分のスペースが
間隔を開けて3つほどありました。
汗で気持ち悪かったので
下着も着替え、全部脱いだ時・・・
会場はすでに撤収作業が始まっていて
わたしのスペースのスクリーンが偶然
何か機器のコードに絡まっていたようで
機器の撤去に引きずられてスクリーンが倒れてしまい
外から丸見えになってしまいました。
スクリーンは着替えスペースの外側にもあったのですが
それも撤去されており、偶然通行していた
別の会社さんの人達に見られてしまいました。
わたしもびっくりして
着替えのショーツを持ったまま硬直
少しして出たのが
あ、どうも
というなんとも間抜けな言葉でした。
スクリーンを倒したスタッフさんがすぐに気づいて
立て直しましたがその間6人くらいには見られてしまいました。
スタッフさんはしきりに頭を下げていましたが
この頃になるとわたしも状況を把握し冷静になったので
スペース内に呼び込みました。
そして
ちょっとそこへ座ってくださいといい
床に正座させました。
こんな機会はもうないと思い、
わたしは着替えず全裸のまま上下とも隠さず。
スタッフさんはわたしから目をそらそうとするので
ちゃんとこっち見てください、といい
なんでこんなことになったのか
など経緯説明を求めました。
謝罪も含めてひとしきり聞いたときに
股間が膨らんでいるのがわかったので
靴を脱ぎ
全然反省していないようですね、と
軽くぐりぐり。
おたくの上司と会社にも
話をする必要がありますね、と言ったら
本当に申し訳ございません、と
土下座されてしまいました。
本当に申し訳なく思うなら
わたしと同じ目にあってください。
ここでズボンと下着を脱いでください。
というと
本当にそれで許してもらえますか
会社にも言わないでいただけますか
というので
あなた次第です、と答えたら
脱ぎ始めました。
たぶん平均値くらいのモノが
元気よく飛び出しました。
少し観察したのちに
もういいです、誰にも言わないので
それをしまって出てください、といい追い払いました。
大きな騒ぎにならず
社内の人にも見られず、知られずだったのが
幸いでしたが
わたしは
こういう遠慮がちに見られるより
じっくり見られる方が興奮するんだなぁと
あらためて認識しました。