私の主人は、3人兄弟の長男で末っ子は私より8歳年下の芸大生の弟です。
彼の専攻は写真科で、プロのカメラマンを目指しています。
私たち夫婦には、子供がいなく2LD
Kの賃貸マンションに、2人で住んでいます。
義弟は主人と仲が良く、週に1回は遊びに来ます。
男3人の兄弟というのもあってか、私を実の姉のように慕ってくれます。
先日の夜、いつものように義弟が遊びに来ました。
その日は主人が、3日間の出張に出掛
けた日でした。
そんなことも過去に何回かあったので、私は何も気にすることもなく、義弟を迎い入れました。
義弟が買ってきたスイーツとコーヒーで
ソファーに座ってお喋りをしていると、
義弟が嬉しそうに、
「義姉さん、ついに買ったよ!新しい
カメラ……」
義弟は、持ってきたカメラバックから、
大事そうに新しいカメラやレンズなど
を取り出しました。
カメラのことなど全くわからない私でもそれが高価なものだと一目見て理解出来ました。
アルバイトで貯めたお金で買ったそうです。
60万以上掛かったと言っていました。
『きっと、綺麗に撮れるのね…』
「……使いこなす腕が必要だよ(笑)」
『どんな写真を撮りたいの?』
「僕は、人物写真かな……特に女性を
撮りたい……」
『あっ、ヌードでしょ?(笑)』
「あはっ、……でもね、女性が一番美
しいのは、全裸だよ」
私、全裸という言葉に、一気に気分が高揚しました…
誰も知らない私の嗜好………
それは、全裸の露出です。
初めて露出をしたのは、胸がそれなりに膨らみ、陰毛も生え揃った中学2年の時です。
それ以後、結婚をするまでの間、数え切れないくらい外で裸になりました。
結婚を期に封印してきた私の露出癖が、ムズムズと蘇ってきました……
義弟を見ながら私、
『そうなんだ、…でも…私は裸になっ
ても絵にならないわ……』
「……僕は、義姉さんは最高のモデル
だと思ってるよ…嘘じゃないから…
僕、義姉さんを撮りたくてたまん
ないよ…』
真顔の義弟に、私の理性が音をたてて崩れ落ちました……
『…撮っていいよ……』
小さな声しか出ない私……
「撮らせてくれるの?……」
『ぅん…私…脱いでも…いいよ』
「………義姉さん、ホントに?…」
『うん…全裸になればいいの?……』
「マ、マジ?……」
『シャワーしてくるから、待って
て………』
気分が激しく昂って、浴室の扉を開け
る手がブルブルと震えました。
脱衣室の洗面台の鏡に、裸になった自分の姿を写します。
この裸体を義弟に見られると思うと私、心臓がバクバクと音をたてて暴れ出しました。
丁寧に洗った身体に、バスローブを羽
織り、義弟が待つリビングへ向かいます。
何年振りかの胸の昂りを感じながら、部屋の扉を開けました……
首から下げたカメラを、両手でしっかりと構えた義弟……
カメラの前で、裸になるのは初めて。
なんだか凄く恥ずかしい………
でも、久し振りに味わう感覚です……
バスローブの紐を解きます…
素早くバスローブを脱ぎ捨てます。
義弟の目の前で私、丸裸です。
身震いするくらい興奮します。
満足感も半端なくて……
私、見られてる…恥ずかしい部分も大切
な部分も、全てを露わにさせた私……
鳴り止まないシャッター音が、私を更に大胆にさせます……
お尻の割れ目も密部の裂け目も、惜しげもなく大きく広げる私……
アナルやき裂の奥に、顔を近づけ覗き込む義弟の熱い息を感じます……
主人が仕事から帰ってきました。
今日は、これで……