こんばんは、美帆です。
主人が書斎に入りましたので今のうちにできるだけ
続きを書きます。
いったい何を言われるのか何されるのか心配と期待が膨らみました。
1時間後にはみんな練習に出かけるので片付けを中断してケンジ君の
部屋に向かいました。
2,3年生は三人部屋ですが3,4年生はそれぞれ個室なんです。
部屋をノックするとケンジ君が顔を出し中に招き入れられました。
「今日夕食作りに早めに来れませんか?!作ったらちょっと寒いけど
僕らの練習を美帆さんにも観てもらいたいんですけどダメですか?!」
と聞かれました。
“そういえば私はこの子らのお世話をしているのに試合どころか練習も
観たことがなかった。“「もちろん、いいですよ。」と言いました。
結局それだけでしたが後でわかったんですがこれには意味があったんです。
家に帰り私は産婦人科に行き避妊薬をもらってきました。
やはりもしものことがあるのは恐いですから。
午後、雪もかなり本格的に降ってきましたがいつもより2時間ほど早く
合宿所に行き掃除を済ませ夕食の準備をしようとキッチンに行くとシンク
の上に紙が置いてあり、そこには
「いつも食事の支度や部屋の掃除ありがとうございます。美帆さんは○○
大学アメフト部のアイドルです。
ところで今日は練習を観にきてくれますよね。そのとき僕の部屋にある
チームのベンチコートを着てきて欲しいんです。で、その下は裸できて
ください。これはアメフト部キャプテンとしての命令ですので従ってくだ
さい。 ケンジ」
と書いてあります。
私はそれを読みながら心臓がドキドキして手や足がガクガクするのがわか
りました。
“命令”という二文字が頭に焼きつき“彼らに命令された!!”という
ことに私はポ~っとなってしまいました。
それからの夕食の支度はどうやって作ったのかも全然覚えていないくらい
です。
準備を済ませケンジ君の部屋に行くと胸に校章に入った紺色のベンチコート
が壁に掛かっています。
それを手に取り着てみると膝下まである長く暖かそうなベンチコートです。
しかもその下には大浴場に置いてある脱衣カゴが置いてあります。
たぶんここで全部脱げってことでしょう。
私はケンジ君の部屋のカーテンを引き着ているものを全部脱ぎ綺麗にたたみ
脱衣カゴに入れました。
それからまたベンチコートに袖を通すと素肌が少しヒンヤリしましたがすぐ
に暖かくなりました。
“今から私はこんな姿で外に出るんだ!”そう思うだけでイッテしまいそう
です。
すいません、そろそろ主人が出てきそうなのでまた深夜に書きます。