私の恥ずかしい気持ちなの問題にしていないように、教師の真面目な指導が続きます。変なことを意識している自分が申し訳なく感じ、私もレッスンに集中していきます。少し、センターバーで身体をならした後、教師は「ストレッチをしましょう」と言って、床を使っての開脚を中心に柔軟運動のような動きをさせられました。この柔軟体操が、やや変な動き、通常バレエのストレッチでは経験のない形が取り入れられていましたが、教師の丁寧で真面目な口調に違和感はあまり感じませんでした。「身体は柔らかいですね、とてもいいですよ」教師の言葉に心地よさを覚えました。続いて、教師が「それでは、みなさんも一緒にお稽古に戻りましょう! 休憩終わり!」と言ったときに、私は何となく周りに視線を向けました。そのとき、みんなの視線が私に向けられていたことを初めて知りました。それは、冷やかな視線でした。薄ら笑みを浮かべて目をそらした人もいました。私は、それが何であったかを急に考え始めてしまいました。頭の中の推理はどれも私の羞恥心にダメージを与えるものばかりでした。移動式のバーを片付けて、センターでの踊りのレッスンが始まりました。脚の開脚をメインにした踊りのメニューに、私のワレメは壁面の鏡にクッキリ映る程でした。そのとき、教師が手を回叩き、「はーい、ごめんなさい! そこの布巾をとって」教師は、スタジオの片隅の床に置かれた布巾を持ってくることを布巾の近くで踊っていた生徒さんに促したのでした。布巾を手にした教師は、私の処にやってきました。「床がビショビショで、滑ったら危ないわ。」そう言うと、私の足元を拭き始めました。「汗かきさんなのね」教師は床を拭きながら、私に優しく笑みを浮かべました。床は本当にビショビショに濡れていました。(私、そんなに汗かいてない・・)私は、その事態が何なのかすぐには理解できませんでした。しかし、何となく下半身に覚えのある感覚を感じていることに気がつきました。(この感覚・・)私はロストヴァージンだった、大学時代の彼とのセックスで、一度だけ、潮を吹きました。彼の部屋のベッドの上で、若かった彼の旺盛な性欲で正常位とバックを交互に何度も何度も打ち込まれたときに、セックスが終わったとき、シーツが水溜まりになっていたのです。それが私の初めての潮吹き経験であり、その後はそんなことはなくきていたのです。バレエ教師の言動に、私の羞恥心は限界を超えてしまいました。再びレッスンがスタートしました。鏡に映る恥態、陰部の辺りの変な感覚、他の生徒さんたちの冷やかな視線が鏡越しに私を突き刺します。もう・・ダメでした私は失禁してしまったのです。みんなの前で、おしっこと潮を同時に垂れ流し、気を失ってしまったのです・・
...省略されました。