別の看護師さんとの話ももうひとつ載せておこうかな。
このサイトでの投稿はこれで最後。
キャリアは私は10年って書いたけど、まあ、偽っても仕方ないし20年くらいは余裕であります。
そんな中でいろんな男女の交わりがあったけど、特に覚えているのは若瀬さんとの事と。
あとは、新田さんの事だろうか。
新田さんは20代後半だったかな。
かなり、貴重な戦力。
看護手技よし、人当たり良し、師長からの覚えもめでたい。
三拍子そろっていて、なおかつ、同僚たちからの人気者って感じだったな。
もちろん、看護師だからストレスが多い職業。
新田さんも休憩室のお菓子を食べて、肉付きがよくなってきていた。
特に私の趣味なのか下半身の肉付きがとてもよくなってきて魅力的だな~って思ってみていた。
そんな彼女とも一線をこえた事例があります。
それも、当然、深夜で。
深夜っていうのは深夜業務ってことです。
病棟に2名しかいないの。
もちろん他の病棟にも勤務者がいるけどフロアが階段でしか行き来できないので、基本、ってかまず、誰もこない。
お互いにそういう職場環境は理解している。
本当に誰もこない密室に近い状況なのだ。
深夜で私も新田さんもせっせと業務をしていると、1名が休憩時間になってきたので、
「新田さん。合間みて休憩入ってください」と業務的に私が声をかける。
新田さんも
「はい。分かりました」と応じる。
私は電カルを打ち込みながら、なるべく定時で帰りたいな~と思いながらせっせと業務を行っている。
新田さんも、休憩に入らず同じく電カルを打っている。
ここまでは普通の光景だった。
なかなか休憩に入れないのが看護師の辛い所だからだ。
ここでも、若瀬さんの時と同じで、新田さんが横にきたんだったか。
香水なのかハンドクリームなのか分からないけど、男には刺激的ないい匂いがした。
「○○さん。A(患者)さんの指示だけど(Dr指示ね)」と業務の会話を新田さんがもちかけてきた。
そんなやりとりが、あって、新田さんが
「○○さん、好きな人はいますか?」って聞いてきた。
芸能人の事か?って思って、普通に
「いや、俺、あんまりテレビみないからいないな」ってあっさりと返事する。
すると
「違いますよ。病棟にですよ」と返してくる。
はぁ~これってまずいパターンじゃね?って思いながら。
「うー、そうだな。特別に好きな奴も嫌いなやつもいないね。仕事ができる新田さんは、俺、好きかな」とさらりと答える。
会話は無難でここで終わるはずだった。
終わるように、会話の調子もコントロールしてきたはず。
しかし、しかしだ。
できる女性看護師が準備万端整えてきた攻撃は、そんなに簡単に防げるはずもない。
頭もいい、要領もいい、スタイルも、顔も自信のある女性看護師が男にふられるようなパターンを考えてくるか?ってことかな。
一般的な言葉で言うと、落とす男がいたらまず落とす。
しかも、自分のプライドをかけてというより、そこ、すべてだからってことかな。
新田さんが
「私、○○さん。好きですよ。仕事できるし。○○さんは、私、好きってホントですか?」
こうきた。
言質とられてしまったか・・・と思ったけど、すでに手遅れ。
「あー、新田ちゃん好きだよ。ここまで、(仕事)できる人いないよ」
と会話を業務に絡めてけむにまこうとした。
すると、新田さんが、
「ちょっと、きてもらっていいですか。休憩室に」
と声をかけてくる。
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