それから私は母が作ってくれたお粥を少しだけど食べました。「ナオミあんまり食欲無いか?」と武志は聞いて来て私は頷き「あんまり入らないわ」と言ったら「病院が始まるまで時間あるから横になると良いよ」と言ってくれたので私はソファーに横になりました。里美が近くに来て「ママ大丈夫?あんまり顔色が良くないよ?」と言い「里美ありがとうちょっと体がだるいだけよ?」と言ったら「熱もあるんでしょ?顔が赤いよ?」里美が私の手を握りながら聞いて来て武志が里美に「大丈夫だよ里美ママはもしかしたら赤ちゃんが出来たかもしれないんだよ?」と言い「パパそれ本当?」と聞き私は「まだ分からないのよ病院に行って検査してみないとね」と里美に言いました。「ねえパパ私も一緒に病院行っても良い?」と聞いたので「一緒にか?ウ~ンどうしようかな~」と武志が言い私は「一緒に来てくれる?」と言ったら「良いの?」と聞くので私は頷き武志は「仕方ないな病院では大人しくしてろよ?良い?」と言ったら「うん!」とニッコリ笑いました。「でもね里美他の子達には秘密ねまだ赤ちゃんが出来たかも分からないから良い?」と言ったら里見は頷きました。それから私は病院に向かい産婦人科に行き血液検査と尿検査をして里美はず~と側にいてくれてお医者さんは「お姉ちゃんはお母さんについてあげて偉いね」と褒めてもらい里美はエヘヘと笑いました。待合室で椅子に座り名前を呼ばれるまで三人で待っててそして名前が呼ばれ診察室に入りお医者さんは「おめでとうございますちょうど3ヶ月ですね」と言ってくれて私はお腹を触り武志と里美は目を丸くし「やった~」と飛び上がって喜んでくれて私は涙が出てしまい「あ!先生ディズニーランド行ってはいけないですよね赤ちゃんの為に…」と聞いたら「確かに赤ちゃんの為には人が多い所は危ないですね」と言い武志は「今年は諦めよう赤ちゃんとナオミの体が大事だから」と言ってくれて里美は「そうだよママ」と言ってくれました。それから私は家に帰り皆に赤ちゃんが出来た事を報告し珠樹に「お姉ちゃんなるのよ」と言ったら「本当?タアタンネ~ネになるの?」と聞くので私は笑って頷きその夜は皆でお祝いしました。勿論学にもメールをし学は喜んでくれて「早く会いたい」とメールしてくれました。
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