ファイル13
「鬼ですね・・・」画面を凝視しながら、隣にいる山田調査員が、憐れむよ
うなトーンで呟いた。
私も同じ気持ちだった。
妻は言葉にならないらしく、口をパクパクしているが アっという間に柴田
は妻の上着をはぎ取った。
更に柴田の暴走は続く、
柴田は席を立ち上がり冷蔵庫に近づくと ビールや缶チューハイなどを更に
4~5本抱えて来ると、妻の胸元のチャックを ミゾオチの辺りまで、がばっ
と下げた。
乳首は見えなかったが、明らかにノーブラだと確認できる、
妻は下がり過ぎたフロントチャック急いで上げると、すかさず、胸元に冷え
た缶ビールを差し込まれる、瞬間「冷た!・・・」と妻がとび上がる。
柴田はお構い無しに 生乳めがけてバンバン缶ビールを詰め込む、
妻は諦めて従うしかない様子、
胸元に5本位入れたところで、柴田の手がへその下のパンストに掛かる。
妻は慌てて「一回行って来ますから!」と訴えると、
柴田が顔を上げ、「由美ちゃん・・あんた何時も特別扱いされてんだから、
こんな時しかみんなにお礼出来ないでしょ」と微笑む、
しかし目は笑っていなかった。
妻も怖いのかそれ以上反論しない。
動けない妻の パンツに缶チューハイが差し込まれた。
下腹部に一本、更にお尻に二本だ、アングルが妻の下腹部による、
恥骨の上に挟まれた缶は、パンストとパンツを大きく持ち上げ、脇から完全
に陰毛を曝け出している。
「さ!行っといで!」と柴田の最後通告が下る。
左右の座席に捉まりながら妻が通路に立つ、「オぉ~!」一瞬にして車内が
完成に包まれる。
左右の座席に交互に捉まりながら、よろよろと後部へ進んでいく妻の後ろ姿
が映る、一歩足を前に出すたびに重みで パンツとストッキングがズリ落ち
て来ている。
走行中の為バスは左右に揺れも手伝い、2.~3歩進むとお尻の割れ目がみれは
じめた。
カメラがくるっと向きを替えると柴田がゲラゲラ笑っている。
必死にパンストのウエスト部分を掴みながら妻が進んで行くが、
車両中央に差し掛かる頃には パンストの股ぐらは内腿の半分位まで垂れ下
がり、パンツも尻の半分まで落ちている。
恐らく正面からは陰毛丸出しの筈だ。
何故かカメラは妻にズームアップしない。
自分の席から妻の後ろ姿を映している。
妻がこれ以上進めないと 判断したのかバス中央の席の人たちがどっと妻に
群がり、一斉にブラとパンツに手を突っ込みだした。
知らない人が見たら強姦に等しい凄まじい映像だ。
人だかりで妻の姿もよく見えない、明らかにビールの本数より多い人数だ。
しばらく 人ごみの中で揉みくちゃにされているが、姿は映らない。
「木佐!次ビール持って来い!」と最後部からの催促でやっと人垣が消える
と。
無残な妻の姿が映る、、ノースリーブのコスチュームは前が全開にされ、控
えめな乳首が見え隠れしている、
悲惨なのは下半身だ、パンツとパンストは膝まで引き下ろされ
黒々と茂った股間が丸出しだった。
妻はパンツも引き上げず、小股で走りながら必死で前の座席に戻って来た。
席に着き、パンツを引き上げている。急に恥ずかしくなったのか顔の真っ赤
だ。
後ろから「木佐ちゃ~ん、もう一回おねが~い」とコールがかかる。
妻は答えない、流石に柴田もこの有様を見て 行って来いとは言わない様
だ。
しかし直ぐに 運転手からのマイクで「まもなく○○到着します。・・・」
とのアナウンスが入り一旦画面が切り替わる。
シーンは駐車場内に停車したバスの中、どうやら柴田が撮影している様だ。
妻は「伝線しちゃったんですよ・・・」と柴田に話す、
「そーねー・・・私あそこでパンスト買ってきて上げるから、ここで脱いで
いきなよ」
柴田は親切そうに答えるが、やはりズボンを履いていいとは言わない。
(相当の悪だよ)私も怖いくらいだ。
妻が生脚に成ると、二人はバスを降り、シーンが切り替わる。
バスから降りて来る妻とカメラを持った柴田が映る、ここからは違うカメラ
の映像らしい。
外目から妻と柴田をカメラが追う、二人は売店向かう様だった。
カメラは談笑する男性社員を映す、ついさっき起こった刺激的な出来事を他
のバスの連中に自慢げに話している。
聞いている 他のバスの連中も「DVD早く見てーなー!」と興奮しきってい
る。
「そう言えば木佐何処行った?探そうぜ」と盛り上がりも凄いものだった。
シーンが再び替わりトイレの個室の中、妻がアップで映る。
柴田の声で、「どっちがいい?」と聞いている、画面にストッキングの包み
を2つ差し出す、冠婚葬祭用の黒いパンストとナースと書かれた白いストッキ
ング、
妻の出しかけた手が止まる、確かに在り得ないチョイスだ。
妻は「どっちかじゃないと、ダメですか?」
と 恐る恐る尋ねると、「私が決めようか?」と柴田の強い口調が聞こえ
る。
妻は考えたの白をパンストを取った。
洋式トイレに腰を下ろし、パンストの封を切る妻に、柴田が追い討ちをかけ
る。
「あんたパンツ、脱いじゃいなよ」
一瞬個室内が凍りつく、
妻は顔を上げ「やっぱりこっちでいいでか?」と黒いパンストを手に取る。
「どっちでもいいけど、早くしてよ手が疲れてきたじゃない」と柴田が苛立
っている。
妻が腰を浮かしパンツを脱ぎだした、黙々と着替えると妻に柴田が話しかけ
る。「どっちみち、さっきあんなに見られたんだから、ノーパンだって平気
よ」
「しかも さっき指とか入れられたんじゃないの」
妻は返事をしないが、私もそこ気になった。
次のシーンは駐車場、2009は完全エロ編集になっていて、エロシーン以外カ
ットされているらしい。
オフホワイトの上着のしたから 黒いストッキング脚を露にした妻の後姿が
やや離れた所から、撮影されている。
男性社員が妻の背後に忍びよって行く、男は尻をやっと隠す程しか無い上着
の裾を掴むと、一気に捲り上げた。
妻のお尻が露に成る。
妻は裾を押さえ振り向く、更に背後の男性が上着の裾を持ち上げる。
妻がパンストを白から黒に持ち替えた理由は、恐らく、股間が露出しても
黒のパンストなら陰部が保護色になると考えたに違いない。が
しかし ノーパンなのは一目瞭然、下腹部の毛の存在もはっきりと確認でき
た。
画面奥に他の観光バスも映る中、スカート捲り?は数分間続き、DVDの上巻が
終わった。
※元投稿はこちら >>