裕子が今の状況を後悔しているという言葉にホッとした。
私が上司の言うがままに身を任せると今以上に辛いことがおきると
忠告し逃げろと言ったが、お前は「今後の予想」など軽く受け止め
聞き流したと思っていた。
今、裕子が置かれている状況は以前忠告した①の状況だ。
そして上司が属しているコミュニティの中心は店長。
これはまずい。
上司に裕子を連れてくるように依頼したのも店長なら、
先週末、店にいた男たちを集めたのも店長だからだ。
店長はお前の写真をもっていて、常連客にそれを見せながら
週末の陵辱ショーへ誘っただろう。
つまりお前は既にお店の商品として取扱われ、店に来る客に
紹介されていると思った方がよい。
(もちろん、まだ上司は気づいていないだろう)
ショーを見た客は、次はお前を犯すことを希望しただろう。
店長もゆくゆくはそうなるように上司とお前をコントロールする。
つまりお前をとりまく状況は、既に店長を中心にまわり始めている
ということだ。
上司がお前を店につれて行くまでは、上司が主導権を持っていたが
今はもう店長に移り始めているし、今後ますますそうなっていくだろう。
ゆくゆくは店長がお前を管理するようになる。
お前をとりまく状況はこれだけじゃない。
その他にもいろいろなしがらみが生じ始めている。
(もっと知りたければ俺にメールして来い。教えよう。)
上司から逃げることは、お前にとって厳しい判断かもしれないが
時間が経てば経つほど今以上に厳しい状況になる。
まだ④の肉体改造をされていないのは不幸中の幸いだ。
"逃げるは一時の辛抱、逃げぬは一生の辛抱"ということだ。
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