物語風に、明日香さんと私との情事を表現するのも、心の奥が刺激されるようでいいですね。
男性目線で、「オレ」が明日香さんを自分のモノにすることを、ここ数日妄想していました。。。
オレが明日香のことを知ることになったのは、ほんの偶然のことだった。
ある日の夕方、仕事帰りに街を歩いている時に、たまたま明日香の姿が目に入った。
華美な服装ではなく、周囲の女性と比べても慎ましやかな雰囲気だったと記憶しているが、なぜか強く明日香に惹きつけられた。
その場は、何も無くすれ違っただけだったが、すれ違いさまに感じた明日香の香りが、いつまでも記憶に残っていた。
家に帰って、頭の中から離れない明日香の姿と香りを思い出し、自分が明日香に惹きつけられたのは、その慎ましやかな姿と、その奥に隠された異性としての明日香への欲求であることに気付かされたのだ。
その日から、いつか自分の邪な欲望を満たそうと、さまざまな妄想を膨らませた。
未婚の女の子とは違う落ち着きや、社会的役割を従順に受け入れている姿から、きっと人のものなんだろうということも容易に推測できた。
こちらが一方的に邪な欲望を膨らませても、明日香に自分を認識させることは難しいだろう。
そんな想像から、一方的にでも明日香をさらい、邪な欲望を満たそうという方向に妄想が深まっていく。
きっと抵抗するだろう。傷つけることが目的ではない。
慎ましやかで貞淑な明日香のまま、いかに「活け捕り」にするかがポイントだ。
両手を縛る紐、悲鳴が漏れないように口を塞ぐ布や、連れ去るための車も用意した。幸いにも、山あいに使っていない家もある。
このような準備を、明日香が知る由もない世の中の片隅で着々と進めていた。
このような準備を進めていると、明日香の姿、香りを思い出し、興奮が止められなくなるのだ。
明日香の体を心を妄想し、幾度となく自慰で欲望を鎮めていた。明日香を求めて噴き出す精は、濃く大量で、いつか明日香の胎内に注ぎ込みたい欲望で頭の中が痺れるようだった。
ついに計画を実行する日が来た。
寄り道をすることも少なく、家庭での役割を果たすべく足早に家路に戻ろうとする明日香だが、それが逆に計画通りにコトを実行することに都合が良かった。
明日香の姿を見た時に、緊張と興奮が最高潮に達した。
すでにズボンの中で脈打つほどに勃起しているのを感じながら、万全の準備で明日香をさらうことに集中した。
明日香にはそのつもりはないだろうが、清潔感にあふれた夏らしい軽さのあるワンピース姿は、オレに犯されるための正装だろうかと思うほど、オレを惹きつける。
業務用のワンボックスのような車から降りて、何食わぬ顔で荷物を下ろすような振りをしながら、明日香が通り過ぎる瞬間を狙った。車を避けるように通り過ぎようとしたが、一気に小柄な明日香の腕をつかみ、車の中に引きづり込んだ。
何度も心の中でシミュレーションしてきた状況と比べて、あっけないほどに完璧にコトを実行できたのだ。
扉をロックして、車内で抵抗する明日香の両手を背中の後ろで縛り上げ、悲鳴が漏れないように口にタオルを噛ませて、すぐに山あいの家まで連れていくのだ。
車を運転しながら、激しい動悸を感じながら、オレの肉体は明日香への性欲を爆発させそうなほど高めていくのだ。
誰にも見つからない場所まで連れてきて、明日香を家に連れ込んだ。
多少の抵抗は見せたものの、もう何をされるのか分かっているのか、諦めに似た従順さを感じた。
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