かわいい子どもたちを送り出し、単身赴任中の夫と連絡を取り合った後、いつものように出勤。小さいオフィスながら、3人の部下に慕われて気持ちよく仕事している社会人としての私。ひろさんは、細い路地できゅっと手を引いて、あっという間に私を手中に収めたのでした。いつも私が通る一番人目につかない両側に無人の社宅が並ぶ人通りの少ない路地の端で、私は誰にも知られぬままに、ひろさんに連れ去られた。
何の目的で・・・と考えてみてもやはり、人妻として母として貞淑に家庭を守ってきた私の女性としての魅力を弄ぶというところは、隣人のおじさまのことを考えてみても明白な事。ただ、今回は私の身体は危険日で、どちらかというと妊娠しやすい私としては、危機的な一日になりそうなことを予感した。私はあらゆる抵抗を試みることにした。しかし、何やらうっすら眠気がある上に、後ろ手にがっちりと縛られて、朦朧としている。
私は絶望に近い苦悩を抱えつつも、どこか性的な解放感に身を任せてみたいという興味もありました。
心配は私の身体よりも、娘たちのこと。私がいなくなって、きっとお腹を空かして待つことになるだろう。隣のおじさんが私と生き写しの双子の年頃の彼女たちに手をかけることも心配だった。私がおじさまに素直に抱かれていたのも、気持ちをずっと私に向けさせて、娘たちの安全を図るためでもあった。最終的にはおじさまに抱かれるだけ抱かれて、娘たちの危険が及ぶ前に、何らかの対処をしようと思っていた。それは私にとって身に危険を伴うものだった。
頭の中は真っ白だった。どうしたらいい?と固く縛られた後ろ手の手首を振りほどこうとした。しかし、動けば動くほど固く縛りこまれるので、ますます身動きが取れなくなっていた。
ひろさんは隣のおじさまとは違って、私の女性としての尊厳を最大限に守ってくれた。事情を説明すると、すぐに開放してくれた。しかし、私の魅力を完璧に盗んでしまったことは確かだった。それは完全犯罪だった。その場で私はひろさんに抱かれた。妊娠の危機は大いにあったが、それも致し方なかった。そのことはひろさんには伏せていた。ひろさんは私の心身を貫き、胎内の奥の方にかなり濃厚な精子を放出した。私はうなだれることなく、彼の精をできるだけ口の中に出してしまおうと思い、フェラチオで精子を喉元を通って胃の奥にしまい込んだ。しかし、ただ一回の胎内に出された精子は、かなり大きな主張で私の中にある。
私はそう言いながらも背徳感に身を焦がしながら、なんどもなんどものぼりつめた。それは自分の意図したものではなくて、ぐったりとなるほど昂って、頭が真っ白になって呆けたようになるほど、気持ちのいい抱擁だった
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