ジェンダー学とやらが、唯物論で、学問と呼ぶにふさわしくないものであることがよく分かるなぁ。
「女性は男に搾取されている」だの「資本主義は女性を商品化している」だの「戦争は女性を性奴隷にする」だの、女性=被害者/男性=加害者という単純な二項対立でしか捉えられない幼稚な学問だ。
まぁ、ジェンダー学のすべてを否定するつもりはない。
家事を全くしない夫、子育てをすべて妻に押し付ける夫、DV夫…
それは、ジェンダー学の実践としてぜひ解決してほしいと思う。
では、「なぜ男女がSMプレイをするのか?」「なぜダメな男に繰り返し付き合ってしまう女がいるのか?」「ホストに大金を貢いでしまう女がいるのか?」…という問いに、ジェンダー学はどう答えるのだろうか?
できるものなら、ジェンダー学で俺を論破してほしい。
しかし、それは無理である。
ジェンダー学には心理学・医学・古典哲学などがないからだ。
「レイプ」という言葉に、「一人の女性として怒りの感情」と「1匹のメス?としての自分も強い力に蹂躙されたいという本能的な欲求」というアンビバレントな情動を抱くのはなぜか?
それは、一個の♀として繰り返してきた女性ホルモンの分泌と、その結果の母性感情によるである。
心身一如を無視して、社会科学的言説でしか論じられなかったのがジェンダー学である。
俺如きの意見に納得いく反論ができないなら…まゆみさんは単なるネタだとして笑ってあげよう。
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